毎年ご好評を頂いている読者参加の座談会の時期になりました。今年はシカゴ、もしくはアメリカに１０年近くお住まいの長期滞在者の方ばかりに集まって頂き、食べ物やエンターテイメント、旅行のことなど、シカゴについてワイワイと盛り上がりました。今年も進行役は住むトコ.COMの編集長です。今回の会場になったのは、ウイーリングにあるウエスティンホテル内にあるお洒落なイタリアン・レストランOsteria Di Tramonto。この日は、特別に素敵な個室を使用させてもらいました。

■　日本からお客さんが来た時に連れて行くお店

住むトコ.コム編集長（以下『住む』）：さて、早速ですが座談会を始めたいと思います。最初のお題はやっぱりレストランでいきましょうか？日本からお客さんが来た時に連れて行くお店で困っている人も多いと思うんですよね。アドバイスをお願いします。
金山：私はシャンバーグにあるRichard Walkers。あそこのジャーマンパンケーキを食べに連れていきますね。雰囲気的にはDundee沿いにあるWalker Brother’sの方がステンドグラスも綺麗だし、お客さん受けするかも知れませんけどね。
春永：僕はダウンタウンだとCoco Pazzoのカジュアル版、Coco Pazzo Cafeかな。あんまりかしこまった店だと息が詰まるんで、出張に来た日本人を連れていくのにいいんですよ。ロースティッド・ベジタブルのバルサミコ和えが美味かったな。あとはパスタなんかも基本形が美味しいお店です。
奈良：私はCostcoの前にあるPete Miller's。あそこは金曜と土曜にライブやってるんですよね。あと、マウントプロスペクトにあるBlue’s Barもライブやってるので使う時があります。
住む：シカゴに来たんだから音楽聴きたいっていう方多いけど、ダウンタウンまでは時間的に連れて行けない時もありますものね。僕の場合、やっぱりシカゴピザは絶対なんですが、あとホットドッグもシカゴは有名なので、パークリッジとシカゴの境目にあるSuperdawgに連れて行くことが多いです。あそこって、昔なつかしのドライブインタイプになっていて、車をとめてインターフォンを押すとドア下げてとか言われるんです。窓を下げて待ってるとそこにトレイを引っ掛けてホットドッグを置いてくれるんですよ。
春永：オールデイズだね。面白そう。
住む：今度ウイーリングにも出来るそうです。
奈良：あとHootersは評判いいかも。日本には無いし。
春永：日本でもやろうとした人は居たみたいですけどね。セクシーさが売りのように思われがちだけど、Hootersが成功しているのは、やっぱり基本的には安くて美味しくて量が多いから。僕が好きなのは、Boneless Buffalo Chicken。でもHooter’sの基本はやっぱり揚げ物→セロリ→揚げ物→セロリです（笑）。それに安い味のサングリアも悪くないよ。
井川：ありがちかも知れないけど、シカゴカルビは喜ぶ人が多いですね。大リーグファンなんかは特に。
住む：確かに。でもシカゴカルビで焼肉食べちゃうと他のところで食べれなくなっちゃうんですよね（笑）。
光村：日本からわざわざ友人が食べに来たのがあのとうもろこしのビルの下あるSmith & Wollensky。シカゴリバー沿いにあるんで景色も素晴らしいし、マリーナシティー（とうもろこし）があるから、食事が終わったあとあれを見上げるような感じで記念撮影をしてもシカゴっぽいんですよね。

Richard Walkersのジャーマンパンケーキは一見の価値あり！？	Walker Brother'sのステンドグラス	Coco Pazzo Cafeのテラス席
ライブもやってるPete Miller's	生ブルースが聴けるBlue's Bar	近々ウィーリングにも！Superdawg
Hooter'sのウェイトレス	シカゴカルビの特上ロースはヤミツキに	マリーナシティーのSmith&Wallensky

■　ランチに使うレストラン

住む：では次にランチで使うお店をお願いします。
小堀：Rand沿いに日本人のシェフがやってるイタリアンのお店がありますよね。
住む：あそこ、Italasiaに名前が変わりましたね。
小堀：シェフの方が必ず最後に挨拶に来てくれて、すごく気持ち良い。
住む：明太子スパゲッティとかあるんですよね。
春永：頼めば巻物とかカリフォルニア巻きなんかも作ってくれるんですよね。
住む：あそこのカラマリが美味しいんですよ。スープに浸かってるんです。フライドカラマリが。
春永：ビーフの上にマッシュルームを細かく炒めてたたきみたいになってるやつもなかなか美味しいですよ。シェフの人柄が出ているお店ですね。
住む：双葉会の近くにあるので、子供を預けた後のお母さん方が寄られるそうです。
井川：僕はもっぱらAsian Noodle Houseです。安いんで（笑）。やっぱりフォーと、ちょっと辛いMalaysian Pan Fried Noodle。
金山：平たいライスヌードルと焼きソバみたいなエッグヌードルが野菜と一緒に混ぜてあるやつですよね？チョット油っぽいんだけどピリッとしてて美味しいですよね。
春永：あそこでは、僕は生春巻きと麻婆豆腐ご飯。あの麻婆豆腐は多分シカゴでは1番旨いと思う。本当の辛子を最初から炒めてあるんですよ。後から加えるんじゃなくて。ちゃんと辛子を炒めたところに豆腐を入れるからいいんです。あれには陳健一も真っ青だと思う（笑）。
住む：凄い褒め言葉ですね（笑）。
春永：あの生春巻き食べた事無い？いいよ。
井川：ただ、フォーは日によって味が違う時があるんです。はずれの日があるっていうか。味が濃かったり、甘かったりね。
金山：私はあそこのアペタイザーでカトルフィッシュボールを揚げたやつがあるんですよ。イカの団子みたいなのを揚げてあるだけなんですけど、これが美味しいんですよ。お持ち帰りして家でビールと一緒に楽しんでます。
奈良：私はランチでお勧めだとWildfireかな。最初にパンが出てくる時に、白いのではなくて「ブラウンブレッドをちょーだい」って言うと、葡萄が入ったとっても美味しいパンを焼きたてで持って来てくれるんですが、これが美味しい。ハンバーガーもお肉の味がいいし。あとあそこのローストビーフが好きなんですが、生のホースラディッシュを下さいって頼むと、クリーム状になったものではないのが出てきて、これでより美味しくなるんですよ。クラブケーキもとても大きいんですが、シーザーサラダと一緒に食べるとこれまた最高。

Italasiaの一風変わったカラマリ	Asian Noodle Houseの麻婆豆腐	Wildfireでは左のブラウンブレッドがオススメ

■　肉・肉・肉って時は

住む：お、肉の話題になりましたね。皆さん『今日は肉じゃあ』って時はどうしてます？
奈良：私はMorton'sです。たまにロブスターとお肉が1つづつ入って2人で99ドルみたいなプロモをやってるので、そういう時によく行きます。

シカゴの老舗、Chicago Chop House

春永：僕はステーキだとGibsonsかChicago Chop House。あとGene & Georgetti’sも美味しい。あそこは、ユナイテッドエアラインの機内誌に載ってるステーキ屋さんのベストにもいつもランクインしています。イタリアのステーキレストランですけど、フランク・シナトラがシカゴに来ると必ず行ったんだそうです。良いお店ってのは、焼き方も勿論あるんだけど、『間合い』をよく心得てるんですよ。出てくる時のタイミングとか。ダメなお店だと全部が一緒に出てきたりして、こっち焼き過ぎてて、こっち焼けてなかったりとかって事がある。
光村：私はプライムリブのLawry’s。あそこは凄く厚いカットから薄いカットまで選べて美味しいんですよね。大きなカートにプライムリブをのせて見せてくれるし、エンターテーメント性もあるので、親が日本から来た時なんか使いましたね。あとはCarson’s。手が汚くなるけど、やっぱりあのBBQリブは最高です。でもプライベートで行くときはケチってリブティップを頼んだりする事もあるんですが（笑）。でも、リブの半額くらいで十分楽しめるんですよ。
春永：Carson’sといえばミツワの横にあるBlackie’sでCarson’sオーダーできるよね。それにBlackiesのハンバーガーって美味しいよね。
住む：確かにハンバーガーの種類が凄く多くて面白いですよね。ミツワの近くだから場所もいいし。でも何でBlackie’sでカーソンのＢＢＱリブが食べれるんだろう？と思って聞いたら、Carson’sの娘さんがBlackie’sのオーナーと結婚したからなんですって（笑）。
春永：へ〜。あ、そうそうフランチャイズになっちゃうんだけど、僕は水牛のハンバーガーを食べさせてくれるTed’s Montana Grillが好きで、ジョージアに出張した時にはよく食べてたんですが、それがシャンバーグに出来たんですよ。あれ美味しいですよ。バイソンの肉とAll Natural “BEER CAN” Chickenてのがあるんだけどこれが有名。どちらもいける。
奈良：ルネサンスホテルの中にSam and Harry'sってステーキ屋さんありますよね。あそこは特別な日に良く行きます。値段はチョット高めでなんですが、雰囲気がすごくいいしサービスも最高。センターカットのフィレミニヨンが好きで。焼き方が他のお店よりも私に合ってるんですよね。お店のシグネチャーは20オンスもあるプライム・カンザスシティー・ストリップステーキなんですが、これも骨付きで味が肉にしみてていいんです。

Morton'sのリブアイ	ベストステーキ屋にもランクイン！	絶品！Carson'sのBBQリブ
Blackie'sは近くて美味しくて便利！	Lawry'sのプレイムリブ	Ted'sのBeer Can Chickenはマスト

■　外食する時のお得な情報

井川：restaurant.comって言うサイトご存知ですか？さっき登場したMontana Grillなんかも載ってるんですが、何が凄いって、そこのクーポンが凄くて、100ドル分のレストラン券を20ドルとか、時には10ドルで買えるんです。
春永：100ドル買って20ドル付いてくるんじゃなくて？
井川：違います。ただ、最低200ドル以上食べなきゃいけないとか制限もあるんですけどね。だから何人かで行くと凄いセービングになるんですよ。僕達が行ったのはCafe Zaluteって言うRosemontにあるイタリアンなんですけど、そこは200ドル食べて100ドルオフでした。
井川：レストランのギフト券みたいのは大体いつも半額くらいで売られてるんですが、それが月末になると80％オフとかになるんです。
小堀：凄い！

■　米国内もしくは近辺への小旅行でお勧めの場所

住む：食べ物の話はここらでひと段落して、ちょっと旅行の話をしたいんです。皆さん長期滞在なんで色んな所に行かれていると思いますが、特に思い出に残っている所を教えてもらえますか？

神様の住む街＝セドナ

春永：私がアメリカ旅行で一番感激したのはアリゾナですね。セドナ、『神様の住む街』。ここは本当に美しいところでした。古来からネイティブインディアンに伝わる神聖な土地なんでそう呼ばれています。僕らはラスベガスからアリゾナに入ったんですが、そこいらじゅう赤い岩がゴツゴツしてました。街が洒落てて、お洒落なお店がバーっとあってね、そこでジープツアーに参加したんですが、本当にジープに乗って岩を登ったりするんですよ。その後、そこから北に上がって、グランドキャニオンの反対側にあるBarringer Meteor Craterを観にいきました。隕石がぶつかってできた世界でも稀な今でも現存している巨大なクレーターなんですが、これは強烈に印象に残っています。
小堀：展望台見たいのがあってそこから一望できるんですよね。
春永：そうです。それにクレーターの周りを歩くこともできるんですが、これが凄いんですよ、だって半径1マイルもあるんです。ガイドさんが色々と教えてくれたんですが、とても大きな隕石だったので、これがぶつかった時に地球がちょっと傾いたんだとか。その時に舞い上がった砂塵が世界中に飛び散ったので氷河期になったと考えられています。世界中にある他のクレーターは、年月をかけて木が生えちゃったり、池になっちゃったりしてしまうんですが、ここは砂漠なんでそのまま残ってるんです。
住む：面白そう！あそこはグランドキャニオンも近いし、セットで楽しめますね。
光村：私はワインが好きなんでカリフォルニアのソノマとナパバレーがお勧めですね。カリフォルニア料理も美味しくてそちらの方でも満喫しました。
金山：私は以前カリフォルニアに住んでたんですが、その時はモントレーのCarmel Beachという広いビーチによく行きました。

シカゴでは味わえない！American Club

春永：ゴルフで有名なぺブルビーチのあるところだよね？
金山：そうです。アーティストの街としても知られているお洒落なところなんですが、凄い豪邸とかも並んでいて。とても綺麗なんです。ビーチは鳴き砂で有名ですし。
奈良：私は最近ゴルフ頑張ってるんでけど、やっぱりKohlerのAmerican Clubが良かったです。なんか普段と違うっていう感じがあって。ゴルフ場は宿泊客が優先なので基本は泊まらないと周らせてくれないコースなんですがゴルフ好きな人は絶対行くべきだと思います。
春永：Kohlerは４つゴルフ場があるんですけど、仰られたようにAmerican ClubもそうなんですけどWood Lakeって言うのがあって、其処だと安く出来るんですよね。それだと100ドル位で泊まれてゴルフが出来る。
井川：僕はカナダのスキー場なんですけどWhistlerに毎年行ってました。Whistlerのスキー場は標高が低いところから始まってるので高山病になりにくいんです。それにスキー場なのに海に近いからシーフードが旨い。
小堀：コースはどうなんですか？
井川：いやそれはもう北米１位か2位だと思いますよ。シーフードだけじゃなくって肉も旨いし、人も良い。バンクーバーから2時間以内ですね。

St.louisのアーチ

ユニオンステーション（ハイアット）

春永：皆さん、ちょっと遠出の旅行が多いみたいなんで、車で行ける旅のプランを一つ紹介してもいいですか？スプリングフィールドでリンカーン像の鼻を触って、セントルイスでアーチに登って、バドワイザーの工場を見学。そして昔のルート66（今のI-55）を使ってシカゴに帰ってくるっていうコースなんですけど、これなら急げば一泊で行けるんです。中西部を満喫できる旅行ですし。
住む：帰りにトムソーヤの冒険の舞台になった川沿いの街Hannibalに寄るとさらに良いんじゃないですか？
春永：なるほど。アメリカの旅行って、出発前にちょっと歴史をかじってやると俄然面白くなると思います。セントルイスのあのアーチは、ゴールドラッシュでＮＹからカリフォルニアを目指した人たちがあそこまでは列車で到着して、そこからは馬車で西を目指した所なんですね。それがあのユニオンステーション。今はハイアットホテルになっててお洒落なショッピングモールになってるんだけど、そういうのを知ってて泊まるとなお感慨深いんですよ。

Barringer Meteor Crater	Napa Valleyのサイン	CAのモントレー
景色がサイコー、Pebble Beach	Whistlerのスキー場
リンカーンの銅像	バドワイザーの展示場	トムソーヤの舞台の家

■　送別会で喜んでもらえたプレゼント

住む：シカゴに長く住んでると、何人もの送別会をやってきたでしょ？その時にお渡しするギフトがネタ切れなんですよ。何かありませんか？

ChicagoのZippo

金山：ウッドフィールドにあるCoachの反対側にLove From Chicagoっていうシカゴのお土産屋さんがありますよね。あそこって色んなシカゴ系のものがあるんですが、そこでシカゴの柄のついたジッポーをタバコ好きな人にプレゼントしたら喜ばれました。
奈良：私の場合、シカゴで何処が一番お好きでしたかって帰国する人に聞くんです。人によってヨートハーバーだったりウォータータワーだったり。で、その写真をネットで買ったり、無い場合は実際に撮影して引き伸ばしてパネルに入れたり、小さなままでもお洒落な額に入れてプレゼントしています。
住む：なるほど。シカゴっていうとスカイラインとか夜景の写真ばかりですが、長い事住んでいた人にとっては思い出の場所ってありますもんね。『何処が思い出に残っていますか？』って聞くのはとってもお洒落。
奈良：皆さんとても大切にしてくれています。
小堀：私はルクレーゼかな。勿論その方が荷物を出される前にですけど。ただ、こっちのルクレーゼって日本仕様と違って錆びやすいんです。だからプレゼントする時は蓋とお鍋が擦れてさびないように保存用のゴム・ストッパーを付けてあげるといいですよ。

Things Rememberedの名前入りアイテム

金山：あ、そうそう。みなさん意外と使わないお店なんですけどThings Rememberedってご存知ですか？色んなものに名前とかを彫ってくれるお店なんですけど。
春永：僕もあそこ好きです。日本では自分の名前入りアイテムってなかなか無いですよね。
金山：そうなんです。で、一工夫なんですが、いつからいつまでシカゴにいましたって彫ってあげると喜ばれるんですよ。ペンみたいに小さいものだと持って帰れるし、仕事でも使えるし。ふとした時に思い出してくれるみたいです。

その名の通りシカゴの物がずらり	Chicagoオリジナルな写真立て	日本でも大人気ルクルーゼのお鍋

■　週末にカップルだとか家族とかで行くレストラン

住む：それではちょっと気軽な感じのお店を紹介して頂きたいんですが。
金山：金曜日にホフマンエステーツにあるLa Stradaではビールがすごく安いんです。アペタイザーも半額だし。バーエリアだけですけどね。前はどのアペタイザーでも半額だったんですが、今は残念ながら全てではないようです。それでもビールも3〜４ドルなんかで飲めちゃう。カクテルやワインもあるし、アメリカンビールなんて2ドル！
住む：それにあそこのクリームブリュレが本当に美味しいですよ。また食べたい！
小堀：私はワンタンのワンタン・ヌードルスープ。週末のランチはあれが食べたくなっちゃいます。
春永：僕はワンタンなら北京風の辛いやつが好き。チンジャオロース麺だっけ？
奈良： Spunky Dunkersっていう24時間開いてるドーナツ屋ご存知ですか？あそこお世辞にも綺麗なとこじゃないんだけど、とっても美味しいんですよ。特にSugar Raisedっていう素朴なドーナツが一番。それとGerman Chocolateって言うのもココナッツがのってて美味しい。安いしね。いつも子供からおばあちゃんまで地元の人がいっぱい買いに来てます。
住む：僕もあそこのフレンチクルーラーが好きです。あとサワークリームってご存知ですか？表面がサクサクしてるんだけど、中はしっとりしてて甘すぎず。日本のオールドファッションに近いんですよね。
春永：僕はHong Kong Cafeかな。中でもShredded Porkの焼麺が好きですね。それから週末だけやってるコンジー（お粥）もいい。あと広東風のリブがあるんだけど、それがまたいけます。あと、車屋の並びに味の道ってお店あるの知ってる？あそこの福建スタイルのアンかけ炒飯は美味しいよ。それから、15ドルとちょっと高いんだけどフカヒレのスープは本物のフカヒレだし。
小堀：テイクアウト専門店だと思ってました。
春永：いえいえ、ちゃんとしたレストラン。お酒を持ち込みできるのも嬉しいよね。
住む：僕はデスプレインにあるDung Giaですね。やっぱりビーフ・フォーが美味しいです。
金山：あそこのShrimp Spring Rollが凄く美味しかった。
住む：あそこは青パパイヤのサラダも美味しいんですよ。

金曜日はLa Stradaで決まり！	ワンタンのワンタン麺	Spunky Dunkersのドーナツ
Hong Kong Cafeのリブ	味の道のフカヒレスープ	Dung Gaiのビーフ・フォー

さあ、これで前編は終了です。如何でしたか？さすがに長期滞在者というだけあって、色んな情報がポンポンと飛び交いました。4月号の後編では、イタリアンや韓国レストラン、日本へのお土産、週末に出かける観光場所なども網羅します。是非お楽しみに。

■ Restaurant List