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Turkish Cuisine and Bakery  
2546 West Peterson Ave. MAP 773-878-8930

取材時の住所から上記の住所に移転しましたので内容が異なることが予想されます。以下は参考程度にご覧ください。(2019年1月確認現在)

トルコ料理店『Turkish Cuisine and Bakery』は、まるでトルコの町を一歩わき道に迷い込んだような隠れ家的な雰囲気のお店です。レンガを積み上げたデザインの壁紙が貼られた店内は異国情緒たっぷりで、BGMにかかっているポップなトルコ音楽にも心が躍ります。トルコ料理と言っても馴染みのない方も多いと思いますが、トルコ料理はギリシャ、グルジア、それにシリア地方の料理の影響を受けていて、中華料理やフランス料理と共に“世界三大料理”の一つに数えられています。

席に着くと早速パンが運ばれてきました。お店の名前の最後にベーカリーと付いているだけあり、ここのパンはとっても美味。釜戸で焼いた熱々のパンは、ザクザクとした歯ざわりのクラストがとってもいい感じ。素朴な味わいなので、お好みの前菜と合わせて食べるのがお勧めです。冷たいアペタイザーとして頼んだSoslu Patlicanは、揚げたナスをトマトやニンニクと一緒に絡めたトルコ版ラタトゥーユのようなもの。あっさりとした優しい味で、玉ねぎやピーマンの風味がほどよくきいています。Sigara Boregiはコクのあるフェタチーズを、フィロと呼ばれるパイ生地に包んで揚げた温かいアペタイザー。チーズの揚げ物と聞くと脂っこそうですが、皮はとってもカラリと揚がっていて、チーズもしつこさがないのでスナックやおつまみにピッタリ。サイドのヨーグルトソースをつければ、もっとさっぱりと食べられます。

メインにはCuisine`s Combo Platter、Adana Kebab、それにMantiの3種類を頼みました。
クイジーン・コンボ・プラッターにはチキン・ケバブ(チキンのグリル)、ドネー・ケバブ(トルコスタイルのギロス)、アダナ・ケバブ(ラム肉と牛肉のひき肉を棒状にして焼いたもの)、それにシシ・カバブ(ラム肉のグリル)がピラフの上にのっていてボリュームたっぷり!どれをとっても焼き具合も味付けもちょうど良いので、少しずついろいろなグリルものを試してみたい方には自信を持っておすすめできる一品です。4種類のグリルの中でも特に取材班が気に入ったのがラム肉のグリル。ラム肉独特のくさみが全くなく、抜群の香ばしさとジューシーさに、食べる手が止められません。横についているトマトやサラダ菜、それにキュウリを混ぜた爽やかなサラダは、口の中をほどよくリフレッシュしてくれるケバブには欠かせないサイド・ディッシュです。コンボプラッターにも入っているアダナ・ケバブは、ラム肉と牛肉のミンチに赤パプリカとスパイスを練りこんで棒状にしたものをグリルしています。赤パプリカの香り、それにグリルのいい〜香りがひきたつトルコ風ハンバーグともいえそうです。マンティはトルコ風ラビオリともいえるもので、モチモチとした皮の歯ごたえがたまりません。皮の中にはラム肉がたっぷりと入っていて、ヨーグルトソースとホットペッパーチリソースが全体にたっぷりとかかっています。ヨーグルトの香りでお肉のくさみも感じませんし、適度な酸味が加わっていて美味しいのですが、思いのほかスパイシーな一品でした。今回の食事のお供には、トルコで最もポピュラーといわれるヨーグルト・ドリンクAyranを試しました。アイランは日本のヨーグルト・ドリンクとは違い、塩が入っているのが一般的と聞いていたのですが、飲んでみたら塩味はほとんどなくとってもさっぱりとしているので、どのお料理とも相性は抜群です。

食事のしめくくりにオーダーしたKazandibiは、シナモンの香りがほのかに香るプリンのようなデザートで、プルプル&シルキーな舌触りが◎。甘さ控えめで親しみやすい味なのでので、かなり満腹だった取材班もついペロリと食べてしまいました。デザートにはエスプレッソのような、ほろ苦さとコクのあるターキッシュ・コーヒーもお忘れなく。

『Turkish Cuisine and Bakery』には、パーティーができるようなかなり広い部屋も用意されています。ディナー・タイムにはエキゾチックな衣装を身にまとったダンサーがベリーダンスを見せてくれる日もありますので、ぜひ事前に問い合わせてからお出かけください。

(10/25/2010)

釜戸で焼いた熱々のパンは、香ばしいクラスト部分が美味。

冷たいアペタイザーとして頼んだSoslu Patlicanはトルコ版ラタトゥーユともいえる? フェタチーズを、フィロと呼ばれるパイ生地に包んで揚げたSigara Boregi。
少しずついろいろなグリルものを試してみたい方にはぴったりのCuisine`s Combo Platter。 ラム肉と牛肉のミンチを使ったAdana Kebabは赤パプリカとスパイスがきいています。 Mantiはモチモチとした皮のの中にラム肉をたっぷり詰めたトルコ風ラビオリ。
トルコではポピュラーなヨーグルト・ドリンクAyran(写真右)は意外にもさっぱり。 シナモンの香りがほのかに香るプリンのようなデザートKazandibi。 デザートには、コクのあるターキッシュ・コーヒーもお忘れなく。
 

HOUR:

火−木、土: 12:00 pm - 10:00 pm
金&土  : 12:00 pm - midnight
月     : 定休日
お勧めのシチュエーション:
軽いデート、ファミリー、合コン、日本から家族が来たとき、パーティー、接待
服装:
カジュアル
お値段:
$$$$
(¢=$10以下、$=$10~$20、$$=$20〜$30、$$$=$30〜45、$$$$=$45+(ドリンク含まず))
 
     
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