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  シカゴのレストランガイド
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Meatheads
2555 W. 75th Street, Naperville
MAP 630-355-6066
1036 Willow Road, Suite H, Northbrook MAP 847-291-6608
代表的なロケーションのみあげています。イリノイ州内にはこの他にもいくつかの店舗がありますので、詳しくはウェブサイトでご確認ください。

インスタント食品やファーストフードに含まれる有害成分が頻繁に取りあげられ、かつて「ファーストフード天国」と言われたアメリカの食生活は、最近ではすっかりヘルシー志向に転向してきました。人々の要求に応えるかのようにオーガニックの材料を使ったり、ビーフパテを手作りする、こだわりのハンバーガー店が増えています。

今回ご紹介する『ミート・ヘッド』もそんなお店のひとつで、2年前にイリノイ州・ブルーミングトンに一号店を出して以来、ネーパービル、ノースブルックに次々と支店をオープンしています。お値段が多少高くても良質な商品を求める人々のニーズに後押しされ、シカゴ近郊全域への進出、さらに他州への進出も続々と計画されています。ビーフパテには「アンガス牛」が使われていて、安心感と期待感に胸をふくらませながらネーパービル店に向かいました。

メニューは、8種類のハンバーガーとフレンチフライ、そしてホットドッグなど数種類のサイドがあるだけのシンプルな品揃えです。従来のファーストフード店と同じようにカウンターでオーダーしますが、店内を見渡してみると赤と白木で統一されたインテリアや、カウンター横に盛られたじゃがいもの山、さらにその日に使用している材料の原産地を黒板に手書きで記してあるところなど、今までにないオシャレ感や高級感が漂っています。

ベーシックなメニューからThe meathead バーガーとオリジナルフライ、そしてサイドからはニューイングランドスタイルホットドッグとTosted cheesehead、さらに前の人が注文していた、見ただけでヨダレが出そうなハンドディップシェイクのバニラも注文しました。

The meathead バーガーはパテが2枚入っているレギュラータイプと、1枚だけのリトルタイプがあり、マッシュルームソテーやロースティッド・レッドペッパー、パイナップル、そしてベーコンなど10種類用意されているトッピングを加えて、好みの一品を作ることができます。取材班はハワイアン風に、パイナップルとマッシュルームソテーを加えてみました。

待つこと7、8分、出来立てのバーガーと山盛りのフライが運ばれてきました。バンズは日本のモスバーガーに似た、こぶりで厚みのある形でふっくらとした食感です。そこにいかにも手作り感が漂っている、表面がボコボコとしたビーフパテとぶ厚いトマト、レタス、チーズ、そして追加で入れたパイナップルとマッシュルームが加わり、かなりの厚みになりました。ちょっと食べにくかったかな、と後悔しながらも精一杯口を開けて頬張ると、熱々の肉汁と共にビーフの香ばしさが口一杯に広がります。臭みは全くなく、肉汁の旨味がケチャップ&マヨネーズと混ざり、ハンバーガーの醍醐味とも言えるハーモニーをかもし出しています。形を整えながら気をつけて食べないとなだれが起きてしまいますが、それこそ手作りハンバーガーの醍醐味だとも感じました。

フライド・ポテトは調理直前に生のじゃがいもをカットし、揚げたてをサーブしてくれます。カリカリとした新鮮さが何とも美味しく、もうひとつ追加オーダーしたいところをグッと我慢したほど。

子供用に注文したニューイングランドスタイルホットドッグは、パンの形が特徴的です。いわゆるホットドッグのバンズではなく、縦切りにした食パンに長いソーセージが入っています。パンは薄めで柔らかいので、食べたときにソーセージの風味がより強く前面に出てきて、ソーセージが持ちやすいようにと添えられたサイド的な存在に近い感じです。いつもホットドッグのバンズからからソーセージだけを引き出して食べてしまう子供が、これはパンごと全部食べていました。

手作りのハンドディップシェイクは、注文を受けてからアイスクリームやミルクなどをミキサーに入れて作ってくれます。ドロっとした濃厚そうな見かけに、「ちょっとこれは、飲みきれないだろうな・・・」というのが最初の印象でしたが、子供とシェアしているうちに気づくとなくなっていました。濃厚ですが、アイスクリームが案外アッサリしているので、甘味は砂糖の甘味というよりもミルク独特のこっくりとした甘味を強く感じました。

かなりの量を完食しましたが、不思議なことに嫌な後味がありません。結局、ハンバーガーそのものが体に悪いのではなく、チェーンのファーストフード店で使用される材料や長期保存されたインスタントフードに含まれる有害物質が、「嫌な後味」の原因だったのかな、と考えさせられました。安心してハンバーガーをお腹一杯食べたいとき、ぜひオススメしたいお店です。

(01/18/10)

手作りハンバーガーの醍醐味を存分に味わえるThe meathead バーガー。
お店で、生のジャガイモをカットするところから作っているフライ。
フワフワの薄切りパンが子供に大好評の、ニューイングランドホットドッグ。
サイドメニューからチョイスした、Tosted cheesehead。
手作りのハンドディップシェイクは、ミルク独特のこっくりとした甘味を強く感じます。
赤と白木で統一された店内。
   

HOUR:

日−木:

11:00 am - 8:00 pm

金&土:

11:00 am - 9:00 pm
お勧めのシチュエーション:
軽いデート、ファミリー
服装:

カジュアル

お値段:
$$$$
(¢=$10以下、$=$10~$20、$$=$20〜$30、$$$=$30〜45、$$$$=$45+(ドリンク含まず))
 
     
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