●DMVに入るまで
SchaumburgのDMVにWebで9:00に予約。
携帯番号を入れておいたので、ショートメッセージで予約の確認メールが届く。Confirmするには1を送信とのことで数字で1とだけ返信。承認されたとの返信あり。9:50頃つくと建物の前で行列10人ほどコーンの向こうに並んでる人と、手前の人がいて、手前のほうがすいていたのでそちらに並ぶ。係の人がドアの前で用件を聞いていたので、予約のショートメッセージ画面を見せ、中へ。
●受付(トラブルあり)
中央のインフォメーションに並ぶ(2列)
パスポート、車の保険証、SSNを見せると、I-94は?と言われる。印刷忘れていたので、スマホで見せられると伝えたが、「No
I-94」とのメモ書きを渡されて「13番窓口へ行け」と言われる13番窓口でしばらく待つが誰もいない。待ってる間にスマホでI-94の最新画面を出しておく。
うろうろしていた職員のおじさんが、「何か用?」と窓口に入ってくださる。I-94を印刷するのを忘れたら、ここに来いと言われたと伝える。I-94のスマホ画面を見せると、それでOKだ。また受付に行って、と言われる。受付並びなおしてさっきの人に、「13番窓口でスマホ画面でいいといわれたよ」と伝えると、「誰が言った?」と聞かれ、「13番窓口の人」と伝えたら、窓口から出て13番まで確認しに行った。誰もいない。肩をすくめて帰ってきて、「ともかく印刷物がいる」と言われる。「家に帰って印刷して来いということか?」と聞くと、「それはわからないがともかく印刷物を持ってまた来て。また来るときは予約して」と言われる。13番窓口に行くと、たまたまさっきのおじさんが来る。ネームカードを今度は確認すると、Assistant
Managerとある。「受け付けはスマホ画面じゃダメと言っているよ」と伝えると、困った表情になり、「それじゃあ、印刷してあげるよ。パスポート貸して」と言われる。パスポートを貸すとI-94を印刷して渡してくれた。それを持って本日3度目の受付へ。「印刷物だよ!」とアピールするとようやく受付のチケットを発行してくれた。「床の黄色のラインに従って進んで」と言われ、そのとおりに写真撮影の区画へ。
●写真撮影
「お金も払ってないのに写真なの?」と思うも、そのまま従い写真撮影。
レンズの下にシールが貼ってあり、そこを見て!と言われ、見たまま撮影したが、だいぶ目線が下になってる写真が出来上がる。
●待合から、書類の処理と視覚検査
「待合で呼ばれるまで待ってて」と言われ、待合の椅子に座る。20分くらい待つと自分の番号が呼ばれたので表示の窓口に行き、「必要書類を全部出してといわれる」パスポート、住所がわかる郵便物(1通)、I-94印刷物、SSNを渡す。数分間何か入力しているのを待つ。「身長と体重は?センチメートルとキログラムでいいよ」と言われる。伝えると、デスクの照合表でインチとポンドに直して入力してくれた。視覚検査。指定された行のアルファベットを左から全部言う。その後、視野の横で光っていたランプの色をこたえる。赤かオレンジっぽかったので、「Red
or Orange」と答えたがそれで問題なかった。書類を返され、支払してといわれる。
●支払い
支払いの列に並び、30ドルを支払う。カードで払うと+1ドルになる模様。支払いの後は筆記テストの受付に行ってと言われる。
●筆記テスト
受付すると、「〇番の端末で試験を受けて」と言われ、移動、着席。
スマホは電源切るように言われる。試験開始、最初の数問は自分の名前や生年月日などを選ぶタッチパネル操作になれるためのダミー問題。28問正解で終わり。興味本位で一問だけ「skip」を押したけど、問題総数は35問のまま変わらなかったので純粋に問題数を1問損した様子。わからない場合はskipじゃなくて一か八かで答えるほうが得と感じた。
●筆記テスト後(トラブル)
筆記テスト後、受付に行くと「待合で待ってて」と言われる。
待合で50分ほど待つも何も起こらない。受付のチケットも筆記試験前に
渡してしまっているので何を待ってるのかよくわからなくなってくる。
もう一度筆記試験のカウンターに行き、「試験パスしたんだけど、これいつまで待ってればいいの?」と聞くと、「もう路上試験行ける」と言われ、書類が出てきて車を裏に回してこの書類持って待っててと言われる。待つ必要はなかった模様。
●路上試験(ミスもあり)
車を裏に回すと、ちょっと先まで行ってUターンしてここに車ごと並んで、と言われその通りに。並んで少し待つと試験官登場。車乗ったまま挨拶。
後ろに回られ、左右のライトつけてと言われる。いわゆるウインカーのことだと気づかずブレーキランプやスモールランプをつけたところ、Right
and Left light!と言われようやくウインカーを出す。試験官が前に回ってきて再びウインカー左右を点灯。ホーン鳴らせと言われ鳴らす。
試験官が横に乗ってきたので、自主的にミラーとシートベルトを確認して見せる。じゃあ進んで、と言われ、指示通り路上へ。基本、右折のみでぐるっと回ってきたら終わりました。車線変更や坂道駐車をさせられることはありませんでした。3点Uターン?のみやらされました。
一か所、赤信号時の右折で一時停止の上行こうとしたら、対向の左折車が動き出したので、「左を見ろ!」と鋭く言われ、「あ、やってもーた、落ちたかも。。。」と思いつつも、「OK,
I have to yield. I'm so nervous」といったところ、「OK,
Don't mind!Go ahead!Go go go !」と気にしてない様子。
もう一点、シャンバーグの工事しているところにラウンドアバウトがあり、そこを通らさせました。ランドアバウトのことはよくわかってなかったので慎重に入る時と出るときに右ウインカー出しつつ行きましたが、何とかなったようです。そのまま右折ベースでぐるっと回ってきてDMV前に戻り車を停めると、ついてきて、と言われて事務所の一番奥の椅子へ。座って待ってて、と言われ5分ほど待ってると、免許の印刷物を渡され、90日これで運転できるけど、後で本物の免許は郵送されるから。とさっぱり言い渡される。これはリアルIDの免許ですか?と言ったら、「違う。それが欲しければ免許来てからもう一度ここにきて」と言われる。どこでもリアルIDの免許ほしいと伝える場面がなかったので、どこでいうべきなのかいまだにわかりません。。。書き換え分の5ドル損したのかも。ともあれ、試験官とはありがとう!と握手して終わりました。
●感想
I-94は印刷物をあれだけ求められたくせに、提出はありませんでした。無駄に時間を過ごす可能性があるので、ぜひ印刷して持って行ったほうがよさそう。
視覚試験や筆記試験を受ける前に写真を撮られると思ってなかったので、違和感ありました。筆記試験の後はすぐに書類をもらったほうがよさそうです。
筆記は100フィート、400フィート、血中アルコール0.8%みたいな数字を直前におさらいしましたが全然出ませんでした。皆さんの言うように、標識さえ覚えていて、日本で運転経験あれば、基本的に受かる気がします。筆記試験は中国語含め24か国語?位に対応してそうでしたが、日本語はありませんでした。
同僚などに聞くと、路上試験でスピード出しすぎたりなどで落ちたという人が数人いたため、警戒していましたが、上記のようにミスしても免許もらえましたので、試験官ガチャ大当たり。。。という感じだったと思います。
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