子供が15歳になったので、家の近くのドライビングスクールに申し込みました。高校でも運転教育のクラスがあると聞いていましたが、夏休みに時間があったので行くことにしました。211学区は高校を卒業するのに運転教育は必須のようです。
オンラインで申し込むと、ユーザー名とパスワードが親と子供に送られてきて、子供はサインインをして必要事項や授業のコースを確認できるようになっていました。
授業が始まる前に、通っている高校からDriver Education Approval
Formにサインをもらい、全額支払いを済ませたら、ドライビングスクールからすぐにPermit
Applicationをもらってきました。ルールの本やワークブックをもらってきていたので、勉強ができた時点で、仮免許証をとりにシャンバーグの運転免許センターへ行くことにしました。
シャンバーグの運転免許センターは、オンラインで事前に予約をして行きました。 入り口で、アポをとったか?と聞かれ、時間を言うと問題なく入れました。 必要書類は、下記の3点でした。
-ドライビングスクールからもらったPermit Application
-本人のパスポート もしくは Birth Certificate
-親の免許証
受付で書類を確認後、番号を渡され左の待合場所で番号が呼ばれるまで待ちました。
呼ばれたら、本人に8-9個の質問をされていました。(麻薬をやっていないか?とかいう質問だったと思います)それと同時に目の検査もしていました。
次にお金を払うラインに並び、20ドル払いました。クレジットカードでも支払えますが、手数料がかかります。
その後、筆記試験のラインに並ぶと、何番のコンピューターでテストを受けるようにと言われてテストを受けていました。 テストが終わって、またラインに並ぶと、合格と言われて、その場で仮免許証(Permit)をもらいました。平日の午後でしたが、1時間もかからない程度だったと思います。
仮免許証がとれたので、 ドライビングスクールのサイトから運転講習の予約を入れました。同じクラスのメンバーが一気に申し込むせいか、予約は2週間先にしかとれませんでした。本免許をとるまでに、運転講習以外に、50時間(夜間やハイウェイも含む)の練習運転を親と一緒にすることがイリノイ州の法律で決まっているようです。
仮免許の時点では、親の下なので、車の保険会社に連絡する必要はないということでしたが、本免許が取れた際は、保険が必要になります。 高校の成績が良いと割引がきくのだそうです。
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