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トルティーヤでクルッと巻いて揚げたタキートスは、上に乗ったレタスやトマトなどの野菜のシャキシャキ感と、トルティーヤのパリパリっとした歯ざわり、そして中に詰まったジューシーで甘味のあるチキンとタマネギの絶妙な組み合わせがたまりません。おいしい上に小ぶりなミニサイズなので、あっという間に平らげてしまいました。 |
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マッシュルームを使ったタマレスは、あっさりしていて食べやすいのが特徴です。トウモロコシの粉を練ったものを、コーンの皮で包んで蒸して作るタマレスは南米のチマキ、または蒸しパンとも言えるでしょうか。トルティーヤのようにコーンの独特な癖がほとんどないので、初めて食べる人でも親しみやすい味です。フワッとした生地とキノコの芳醇な香りが存分に活かされた一品です。 |
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チキン・タマレスはチポトレがきいた、ちょっとピリ辛の一品ですが、辛さはミディアムなのでご安心を。コーンの皮を剥いた瞬間に上がる湯気とコーンの優しい味がここちよく、やみつきになってしまいそう。タマレスにつけて食べる特製のメキシカン・ソースもパーフェクトな相性でお勧めです。
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Chicken
Quesadilla (Today’s Special) |
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本日のスペシャル・メニューから注文したチキン・ケサディヤは、チキンとグリルしたタマネギにトマトソースを絡めて、トルティーヤで挟み香ばしく焼いています。トマトソースは甘くて懐かしくなるようなコンソメ風の味わいで、チーズがコクをプラスしています。ほうれん草と小麦粉で作られたトルティーヤのグリーンがカラフルな色合いで食卓を楽しませてくれます。 |
Provinciana(Side
of Soup/Salad) |
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スペシャル・メニューにはスープかサラダをチョイスする事ができます。サラダ・メニューの中から取材班が選んだプロビンシアーナはレタスやラディッシュ、チャヨテという南米原産の瓜、トマト、ヒカマ、ローステッド・コーン、かぼちゃの種にパネラチーズと色んな野菜が豊富に入っています。ドレッシングはシラントロを使ったビネグレット・ソースで、爽やかな酸味がサクサクとした歯ごたえの野菜にマッチしていました。 |
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メキシコのサンドウィッチとも言われるトルタの中から選んだのがピオリンと言うアドボソースのチキン・サンドウィッチです。チキンやアボガド、トマト、レタス、グリルド・オニオンやチワワ・チーズが入っていて、スモーキーな香ばしさが食欲をそそります。お店の焼き立てパンを使っているのでフレッシュさもあり、美味しいポイントの秘訣となっています。サイドのポテトチップには真っ赤な香辛料がかかっていますが、辛さはなく酸っぱさを感じる酸味のあるフレーバーです。 |
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ボンボンのフランはちょっと大きめで、欲張りな取材員でも十分に満足のゆくサイズです。卵の優しい味と控えめな甘みがあり、日本で食べるカスタード・プリンを思い出させてくれます。 |
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見た目こそどっしり重たそうなチーズケーキですが、実際は軽い口あたりで味もシンプルです。土台のクッキー・クラストもチーズ・フィリングの部分も、余計な甘さがなくさっぱりとしていて印象的でした。 |
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メレンゲのデコレーションが可愛いらしいレモン・メレンゲのタルトは、レモンの爽やかな酸味が効いています。メレンゲは少しネットリとしていてキャラメルの様な歯ごたえと口どけ感があります。全体的には少し甘すぎる気もしましたが、お店ではプリンやティラミスなどに並ぶ人気デザートの1つです。 |