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シカゴの学校・教育・お稽古・英会話:教育座談会

お母さんたちの教育座談会:第一回小学校編
お母さんたちの教育座談会:第二回中学校編

パパ・ママたちの教育座談会が2025年10月21日にシャンバーグ図書館で開催されました。

今回のパネラーの学校紹介
シャンバーグのDooley Elementary
ホフマンエステイトのFrank C Whiteley School
シャンバーグのSchaumburg Christian School

MCそれではさっそく始めたいと思います。まずは、学校の勉強、宿題について教えていただけますか?

Whitely:ホワイトリーは公立の学校ですので、日本に比べると勉強は緩やかだなと感じております。4年生の長男の例でいいますと、宿題は1年生の頃に音読と算数のプリントが1枚ぐらいでした。4年生になると算数のプリントが毎日3枚ぐらいと、時々サイエンス(科学)やソーシャルスタディー(社会)の宿題を持って帰ってきます。次男はキンダーから入りましたが、宿題は基本的に音読だけで今週から少しづつスペリングの宿題が始まっています。ホワイトリーは国際色豊かな学校で、年度末にマルチカルチャーナイトという大きなイベントがあります。20か国ぐらいの各国のブースに保護者が食べ物を用意し、体育館で文化を紹介するというものです。他の学校でも同じようなイベントがあるようですが、特にホワイトリーは規模が大きく伝統的なイベントだそうです。

MC:クラブ活動についてはいかがでしょうか?

Whitely:コロナの時にたくさんなくなってしまったようですが、4、5年生ではコーラス部というのがあります。平日の朝に練習があって3回発表会があります。5年生になると楽器を選んで吹奏楽の楽器を選んで始めることもできます。

MC:ハロウィンのシーズンですが、イベントについてどうですか?

Whitely:Trunk or Treatという駐車場で車のバックドアを開けて行われるイベントやハロウィンパレードという子供たちが仮装して学校の周りをまわるというものがあって子供たちは楽しみにしています。親的には甘いものを食べすぎてしまうので夕飯を食べさせてから行くような工夫をしています。

Dooley:ホワイトリーとほぼ同じですが、宿題に関して言いますと、1年生から音読の宿題が出てきます。日本語の本と英語の本を1週間交代に読み、簡単な感想を書き、親にサインをもらい提出します。その他は、授業中に終わらなかったプリントなどは宿題として持ち帰ってきます。授業中に終われば宿題はないです。うちの子は4年生ですが、今年から急に宿題の量が増え、提出期限に関しても厳しくなってきました。去年まであまりなかった漢字の宿題が多く、漢字テストもあります。また、宿題を忘れるとテストで減点になるよ、と言われたそうです。

MC:ドゥーリ―は日本語、英語の特徴のある学校ですよね?

Dooley:そうですね、ドゥーリ―には日本語のDual Programというものがあります。午前中に日本語の授業を受けたら午後は英語の授業を受けます。各学年、担任の先生が2人(日本語と英語)の2クラスと、通常の現地クラスが1クラスの合計3クラスがあります。今年からは現地クラスは1,2年生が混ざって2クラスを作る、3,4年生が混ざって2クラスを作るというようになりました。そうすることで、毎年同じメンバーにならないように工夫しているようです。また、日本では先生がクラスを移動しますが、アメリカでは各先生の教室に子供たちが移動します。なので、とても移動が多く、忙しい感じがします。トイレの時間はあるの?と心配になりましたが、授業中でも手を挙げるといつでも行けるようです。

ドゥーリ―は学校行事が多い方かもしれません。毎月1回ぐらいは何かイベントがあると思います。今月ですと体育の先生主催のTurkey Trotというイベントがあります。キンダーは100ヤード、1,2年生は200ヤード、3、4年生は300ヤードを走るというもので、夕方4時から5時半ぐらいの時間帯で行われます。イベント時にボランティアの募集がかかるのですが、日本人が多いためかいつもボランティアが不足しています。私は仲の良いお母さんと参加するようにしているのですが、いつも同じメンバーという印象です。

Schaumburg Christian:うちの学校はESLクラスはありません。うちの子は4歳で渡米して、まったく英語が話せませんでしたので心配をしてましたが、もともと英語が母国語でない子が多く、ご両親が2世だったり、英語は話せるけれど母国語ではない方が多いので、先生はプレスクールやキンダーできっちり口の形から教えてくれて、家での学習についても動画で送ってくれたりしました。英語の基礎をその頃にやってくれたのは良かったなと思います。宿題はそんなに多くありませんが、1年生ぐらいから少しづつ増えてくる感じです。今2年生ですが水曜日以外は毎日宿題があって、プリント1,2枚と音読10分というような感じです。 

MC:ホワイトリーとドゥーリ―は公立の学校ですが、シャンバーグクリスチャンは私立ですよね。そういった意味で違ったところはありますか?


Schaumburg Christian:クリスチャンスクールなのでバイブルのお勉強があるので、クリスチャンの方には良いと思いますが、そうでない方については、学年が上がるごとにキリスト教の教えについての時間が多くなってくるのでどうかな、とは思います。

MC:なるほど。皆さん、それぞれ学校は何年生までですか?

Whitely:キンダーから5年生までです。

Dooley:キンダーから6年生までです。

Schaumburg Christian:ハイスクールまであります。

MC:シャンバーグクリスチャンの学校の行事はいかがですか?


Schaumburg Christian:皆さんのお話をお伺いする限り、親が参加する行事が多いようですが、うちはあまりありません。子供たちが帽子をかぶっていく日、仮装していく日などというのはありますが、親が参加するのはフィールドトリップについて行った、歌のコンサートを観に行くというような感じです。共働きの方が多い印象があります。 

MC:シャンバーグクリスチャンには素敵なステージがありますよね?

Schaumburg Christian:そうですね。音楽ホールのような立派なステージがあって、そこでみんなで歌ったりします。ハロウィンはクリスチャン的にはダメなのか分かりませんが、ハロウィンイベントはありません。サンクスギビング・クリスマスパーティーなどはあります。クラブ活動はアートクラブやバイオリン、チェス、テコンドーなど学校で先生が来てやってくれるのでとても便利ですが、有料です。

会場:えー!(驚)

Dooley:ドゥーリ―は学校の先生が得意分野を生かしてクラブ活動をやってくれています。学校が終わった後3時から4時までです。1、2年生のコーラスクラブでは、シャンバーグパークディストリクトのマルチカルチャーイベントMulticultural Event で発表することが出来ます。今年から4-6年生向けのダンスクラブが始まりましたが、女の子たちに人気でした。ただ、クラブ活動は抽選なので、人気が高いものはメールが来たらすぐに申し込まないと入れないこともあります。高学年のほうがクラブが多く、チェス、書道、編み物クラブなどもあるようです。

Whitely:ESLについてですが、どこまでカバーしてくれるのかというのが気になるところですが、基本的にライティングがメインになります。ですので、ライティングの授業の時に子供達を抜き出して教えてくれています。ただ、それは基本的な英語なので、ソーシャルスタディーなどの用語を教えてくれるわけではありません。ですので、先生に1年分の学習用語をくださいと聞いてみて日本人間の親御さんで共有して、お子さんが授業で全く分からないということがないように工夫するのも良いかなと思います。先生によってすごく親身になってくれる先生もいらっしゃいますので、そういう先生を探して問い合わせてみるのが良いと思います。アメリカの学校は、先生の仕事の役割がきっちり決まっていて、これはオフィスに聞かなければ分からないというような内容があります。すべて先生に何でも聞いてしまうと面倒くさがられてしまうので、この内容は担任の先生に、この内容はESLの先生に、この内容はオフィスにというように分けることが大切だと思います。また相互理解が大切だと思います。学校が始まる一番初めの頃にMeet the teacher dayという担任の先生に会ったりスクールサプライ(学用品)を持っていく日があるのですが、この日に先生としゃべったり、しゃべれなくてもお手紙を書いてお渡しするなどすると、先生にも子供のこんなことを知っておいてほしいということが伝わってよいと思います。

MC: ドゥーリ―ESLについてはどうですか?

Dooley:ドゥーリ―はESLのクラスはありませんが、授業の中でやっていると思います。リーディングについては、Shared readingと Guided readingという2種類があります。日本語も英語もクラスの中で小グループ(4-5つぐらい)があり、レベル別で勉強しているようです。レベルがあがるとグループをあがっていけるという感じのようです。ですので、小人数に対して先生がついて勉強してくれているようです。

MC:ESLについて、入学する際に試験があると思うのですが、どのような試験なのか、またどうやったら卒業できるのか、といったところを教えていただけますか?

Whitely:キンダーについてはリスニング、リーディング、ライティングの3科目のPlacement Testというテストを受けてその点数で決まります。1年生以降はAccess Testというパソコンで行うテストでスピーキングが追加されます。1−6段階(6が一番よい)の4.9以上になるとESL卒業となります。ただ、ESL卒業ではないけれど、授業から抜き出されない生徒がいます。3年生以上からは、担任の先生がESL資格を持っている先生がいらっしゃって、リスニングとリーディングが出来て4.5以上の点数の生徒はそのままレギュラークラスにいます。ホワイトリーはESLの先生が3人(日本人2人、韓国人1人)いらっしゃいます。低学年は日本人の先生が担当されるケースが多いようです。授業は英語で行われるのですが、子供たちが分からない時に日本語でしゃべったりするので、どこが分からないかを把握できるためには日本人の先生で安心だなと思います。特にトラブルがあった場合などはどんな状況だったかが分かりやすいと思います。

MC:小さいお子さんがいらっしゃる方は、うちの子は本が読めない、スペルが合っていないと心配される方も多いと思いますが、その辺りはいかがですか?

Whitely:基本的に2年生まではスペルミスは何も言わなくていいと言われました。フォニックスの口の形で読み方が合っていれば○にしますと言われていましたので、聞いたものを理解して書けていれば○になるということです。3年生からは毎週15問ぐらいのスペリングテストがはじまります。

Dooley:ESLクラスはないですが、Accessテストは同じように受けています。ESLを卒業できそうな子供には54区(スクールディストリクト)から、追加のリーディングプログラムを受けられますが希望しますか?とメールが届きます。希望すると、11月から15回ぐらい毎週火曜、木曜日の3時から4時に追加で授業が受けられます。これを受けることでレベルが上がり早く卒業できるのかなと思います。

Schaumburg Christian:スペルミスについては、親としてこれで大丈夫かなと思って先生に相談しますが、それは大丈夫と言われます。それよりスピーキングとリスニングに力を入れてやっているという感じです。ESLがないのは少し不安かなと思いますが、アシスタントの方が2−3名で見てくれていたので、1年ぐらいかけてしゃべれるようになったのかな、という印象です。

MC:学校とのかかわり方について教えていただけますか?

Schaumburg Christian:私は英語が得意ではないので直接話すのはハードルが高いですが、通常はアプリを使って、今日は何を勉強した、明日のテストの内容などすべてそこに届きますし、紙でも今週のまとめというようなものをくれます。書面でくると翻訳アプリを使って理解できるので助かっています。個別の連絡もアプリを通したテキストで送れます。年に2回カンファレンスがあって、本人の勉強の状況や先生が気になったことを話してくれます。えんぴつの持ち方のような細かいところまで教えてくれます。こちらもその時には聞きたいことをまとめていく感じです。

MC:年末や学期末の先生へのギフトはどうされていますか?

Schaumburg Christian:うちは年に2回、クリスマス前と学期末に先生とアシスタントの先生にギフトとお手紙をお渡ししています。最近はPTAの方がとりまとめてくれて、送金をしてまとめて渡してくれるというものもあります。私は担任の先生には30ドルぐらいを送っています。物価もあがっているので皆さんどうされているか気になります。

MC:ボランティアについてはいかがですか?

Schaumburg Christian:昼食の見守りボランティアというのがあります。英語が話せなくてもランチの袋をあけてあげたりするお手伝いで、子供の様子が見れるので良いよ、と聞いています。あとはフィールドトリップの付き添いや子供に本を読んであげたりするボランティアもあります。

Dooley:ドゥーリ―は事務に日本人の方がいらっしゃって何かあれば相談すると教えてくれて助かっています。うちはバスではなくお迎えに行っているのですが、キンダーから2年生までは、担任の先生が子供たちを連れてきて親の顔を確認してからしか引き渡さないことになっています。ですので、そういう時に、積極的に今日はどうでしたか?など先生に話しかけると教えてくれますし、聞かなければそのまま何もなく帰してくれます。3年生以降は出口も違いますし、子供たちが勝手に出てくるので先生と顔を合わせることはなくなります。ボランティアについてはドゥーリ―は多い方だと思います。ランチボランティアで、クレセントのパンお弁当を各クラスに配るボランティアがあります。親の会(Dual LanguageのPTA)が主催でやってくれています。私は送迎なので子供の様子が分かっている方だと思いますが、お子さんがバスで通っていて、ボランティアに参加しない、イベントに参加しないと学校の様子は全く分からないと思います。ですので、お時間がありましたらボランティアに参加されることをおすすめします。ランチの時間は短いと言われているのですが、ボランティアに行くと、教室の移動があったりするのを見れて、こういうことでランチの時間が短いんだな、ということも良くわかると思います。その他に、クリスマスになるとホリデーショップというイベントがあります。子供たちがお金を持ってお買い物ができるというイベントなのですが、そこでもボランティアが必要です。キンダーのお子さんは何を買っていいか分からないので、お手伝いをしてあげる係や、誰に送るの?と聞いて宛名を書く係、ラッピングをする係などがあります。とにかくボランティアをすると沢山お子さんを見れる機会があります。

MC:ドゥーリ―は配布物も日本語で配られると聞きましたが、その辺りはどうですか?

Dooley:3年生までは日本語と英語でどちらもニュースレターが来ていましたが、学年や先生によってもまちまちかもしれません。疑問に思ったことがあれば問い合わせするのが一番良いと思います。日本人の先生であれば日本語でメールを送ったら日本語で返信をしてくれます。

Whitely:ホワイトリーは日本人がすごく多いので、日本人コニュニティーというところに2つの大きなボランティアの依頼がきます。1つは年間を通して 図書館ボランティアというのがあります。朝から昼過ぎまでで未就学児は連れてこないで、というボランティアなので私は行ったことがありませんが、そこに行くと図書館ではただ本を借りに来るだけでなく授業が行われているので、自分の子供の学年の日程で応募すれば自分の子供の授業風景を見ることができます。もう一つは工作系のボランティアで、子供たちが使う紙を切って用意したりするものです。これも英語を話す必要がないですし、普段バス通学のお母さんも集まって情報交換ができる良い場所になっていると思います。2年ぐらい前に花壇を作るボランティアというのがありまして、これに行った際には、体育や音楽の先生もいらっしゃって、私は○○の母ですと紹介すると、彼はこんなところがいいねなどとコミニケションがとれたのでよかったなと思いました。 Meet the Teacherは先ほどもお話ししたスクールサプライを持っていく日ですが、もう一つペアレンツオリエンテーションという日があります。夕方に行われるイベントで保護者向けにこの1年でどのようなプログラムで勉強が行われるか、ということを説明してくれるイベントです。そのイベントも未就学児は連れて行ってはいけなかったので、後で先生に問い合わせるとパワーポイントで送ってくれました。あとは、個人面談(カンファレンス)か、個人的にメールで問い合わせるという感じです。ニュースレターは、先生によってフォームはまちまちですが、私は翻訳機にかけて読んでいます。

MC:ボランティアについてはいかがですか?

Whitely:私はボランティアには参加した方が良いと思います。自分がどんな人物で子供がどんな性格なのかを知っておいてもらった方が、トラブルがあったときにいいかなと思っています。うちの長男は、マイナーカードという悪いことをしたときにもらうカードをもらってきたことがありました。それは友達とウッドチップを投げ合って遊んでいて、それを投げないでくださいというものでした。その時に先生に連絡をして、どのような状況でしたか?とお聞きしましたら、それ自体はそんな大したことではないけれど危ないから注意してね、という感じでした。ですが、これが自分が一度も先生とコミニケションをとっていなくて初めて連絡するということになるとハードルが高かったと思います。自分のハードルをさげるためにも、そのような状況にしておくのが自分にとっても楽かなという気がします。

Dooley:自分のことを知ってもらうというのは親も子も同じで大切なことだと思います。今回息子の英語のことが心配で先生にどこまで相談して良いものか悩みましたが、英語の先生に公文に行った方がよいのでしょうか、という内容のメールを送りました。すると想像以上に親身になって詳しい内容で返信が来ました。こんなアプリを使ってみてはどうですか?というような情報もいただけたので、聞いてみてよかったなと思っています。また、学校で行うテストはどこを間違えたのか分からないことが多いんですが、お友達のお母さんは、先生にどこが間違っていたのか問い合わせていたようです。聞いている人は聞いているんだなと思いました。

Schaumburg Christian:うちは先生の方からニュースレターなどで細かくお知らせが来ているのでそれで充分かなと思っています。やはり、そういうところをしっかりしてくれるという理由からプライベートに入れているという方もいらっしゃるのではないかと思います。

MC:保護者が学校について何か気を付けておいたほうがよいことはありますか?

Schaumburg Christian:日本の学校の先生は子供の身の回りのことをサポートしてくれたり一緒に遊んでくれたりしますが、アメリカの先生は勉強だけという印象があります。小さい頃は生活の部分のサポートも必要ですが、そういうのは家でやってくださいという感じです。息子が何度言っても言うことを聞きませんでしたというメールで来た際は、家でしっかり教えて下さいというように言われたので、しっかり分かれているなと思いました。

MC:シャンバーグクリスチャンは私立でクリスチャンなので服装も厳しいのではないですか?

Schaumburg Christian:そうですね、半ズボンは9月何日までとか決まっています。キャラクターの服が規定に合わず着替えさせられた子がいたという話も聞いたことがあります。少し厳しいかなという印象はあります。息子からサマーキャンプの話を聞くと、着替えも日本は教室で着替えたりしますが、アメリカでは個室で着替えたり、先生は着替えを手伝ってはいけないなど違うなと思います。

Dooley:“おしりぺんぺん”などが流行ったときは、それはやってはダメだよと言われたり、頻繁にハグをするのもパーソナルスペースの問題でダメだよと言われたりしました。アメリカは授業参観がないので、他のお子さんの親御さんを知る機会がありません。私はお迎えに行くので分かるほうですが、そうでなければ分からないと思います。ですので、私は子供が小さいときは誕生日会のお誘いがあったときは必ず行くようにしていました。少しでも相手のことを分かっていると、子供同士のトラブルが起こった時も、あの子だったらわざとじゃないんじゃない?というような判断もできました。学年が上がってくるとそういったパーティーも親御さんはドロップオフして帰ってしまいますが、小さいうちはだいたいの親御さんは残っていらっしゃいますので、そこでコミュニケーションをとるようにしていました。

Whitely:これはESLの先生に言われたことなんですが、日本のお子さんは“おーい”といって肩をたたくことが多いですが、これはアメリカでは絶対にダメなので、お子さんに伝えてくださいと言われました。

MC:色々と日本とは違いますね。 それでは、MAPテストについて教えてください。

Schaumburg Christian:州のレベルに達しているかどうかというテストが年に1回ありますが、学校でのテストは、毎週すべての科目についてその週にやったことの確認として行われています。宿題以外には、算数はエクストラマスというパソコンで勉強できるものや、英語については、英語のアニメを見るようにすすめられたりしました。(BlueyやPeppa Pigなど)

Dooley:MAPテストは、この日に英語この日に算数をやりますよというお知らせは来ますが中身は分かりません。学校からは、テストの前はゆっくり休んでください、というような健康面でのお知らせのみが来ます。そのほか学校で行われるテストは、算数ですと算数の先生からチャプターテストがありますので、このプリントで復習してきてください、というようなお知らせがきます。その場合は家庭内でそのプリントをやるという感じです。

Whitely:Mapテストは全米の49州が参加する学力テストだと聞いています。Mapテストで優秀な場合は、その後ギフテッドクラスへ行くための判定になるようです。公立の場合は優秀だとギフテッドクラスに移動することになります。Mapテストは算数とリーディングに分かれていますが、個人個人で出題問題が違ってくるので、難しい問題がとける子は難易度がどんどんあがって終わるのにどんどん時間がかかります。ですので、30分で終わった、という子もいたり1時間半かかったという子もいたりバラバラです。

MC:それでは学校選びについてお伺いします。地域によって学校のカラーが全然違いますよね。イリノイレポートカードというサイトでは、この学校はどんな人種が多いか、世帯年収などの情報を検索できるサイトがあります。学校ランキングなどを見てチェックすることもできます。学校ランキングは色々な企業が出しているのでいくつかを見合わせた方が良いと思います。今の学校に決められた理由はありますか?


Whitely:うちは横移動だったのであまり情報を得られなかったのですが、先ほどおっしゃっていた人種を見れるサイトをみてアジア人が多いエリアに決めました。来てみたらもう少し視野を広げてもよかったかな、と思いました。来た後にお会いしたママさんは、駐在に来る前に日本で受けたセミナーで聞いた、子供1人辺りにかけている教育費用や、子供1人辺りについている教師の人数などを見れるサイトを照らし合わせてこの学校に決めたとおっしゃっていました。

Dooley:うちは駐在ではなく永住なので、日本語が学べるドゥーリ―を選びました。以前住んでいた地域がスクールディストリクト54区ではなかったので、プリスクールに入る前に引越しをしました。

Schaumburg Christian:うちはパラタインに住んでいて現地校はスペイン語とのDualプログラムがあるので、スペイン語が母語の方が多いのかなと思います。渡米したのは子供がキンダーの時だったのですが、キンダーは半日しかなかったので、私立で探しました。うちはだいたい駐在期間が5年ということだったので、その期間中に学校を移りたくないのでこの学校にしました。

MC: 日本人の少ない地域の情報があまりないので教えてほしい、という質問がありました。こちらに関しては、私はロゼールやアーリントンハイツに住んでおりましたので、その経験をお話しさせていただきます。私がRoselleにいた時は、学校で日本人はうちだけだったのですが、人種のるつぼと呼ばれるぐらい多くの人種の方がいらっしゃったので、快く受け入れられました。逆にアーリントンハイツに引っ越しますと、そこでも日本人はうちだけだったんですが、やはり白人が多かったせいか少し疎外感があった気がします。場所によって本当に雰囲気が違いますね。犯罪マップなどもお子さんが小さいときはチェックされた方がよいと思います。

MC:それでは、アフタースクールや長い休みの過ごし方について教えてください。


Schaumburg Christian:そうですね。夏休みは5月末に学校が終わってから3か月近くありますので、とにかくサマーキャンプに入れています。うちはシャンバーグクリスチャンのサマーキャンプ、Life Timeフィットネスのサマーキャンプ、シャンバーグやホフマンのパークディストリクトのサッカーや自然に触れるキャンプといった特徴のあるキャンプに週単位で組み合わせて申し込んでいます。シャンバーグクリスチャンは延長保育もあるので、働いている方も長い時間預けられると思います。

Dooley:仕事をされている方は、キャスパーという日本でいう学童のようなプログラムに入れているようです。ドゥーリ―でそのまま預かってくれるものやCRCなどに移動するものなど色々あるようですが、夕方まで見ていてくれるようです。うちは学校が近いのでお迎えなので、放課後は校庭で遊ぶか習い事に行くかという感じです。夏休みなどの長期の休みには一時帰国して、日本の小学校で1ヶ月ほど体験入学をさせてもらっています。

Whitely:私も同じですが、学童保育の他にはKinder CareやYMCAが学校にバスを付けてくれているので子供がそのままバスで行くというのが働いている方は多いのかなと思います。夏はうちもサマーキャンプにサインアップしていますが、兄弟がいる家庭は、子供の好きなことといって希望を聞いていると移動だけでかなりの時間をとられてしまいます。ですので、うちは始めの2週間はお兄ちゃんの行きたいホッケーキャンプ、次の週は次男のキャンプというようにしています。

MC:夏のサマーキャンプは結構高いですよね?

Whitely:はい、とても高いのでやはり一日中のキャンプは行かせられないなという感じです。うちはたまたまお兄ちゃんが好きなホッケーキャンプが午前中だけ預かってくれてそんなに高くなかったので利用していました。あとは全日校が1か月体験入学をやってくれていて、補習校の各学年2名だけとかとても少ないのですが、その期間日本の教育が受けられますし、値段もアメリカのキャンプに比べると安いので、そういうのを使うのも一つの手かなと思います。

MC:習い事についてはいかがですか?


Whitely:ホッケーとスイミング、そして英会話をやっています。冬が長いので冬も続けられる習い事が一つあればいいかな、と思います。

Dooley:うちはバスケットボールと空手をやっていますが、どちらも日本人の先生です。過去の習い事を振り返っても日本人の先生に習っていたように記憶しています。お母さんも一緒に参加するのですが、1歳半ぐらいから、わくわく広場に5年間通いました。日本で子育てをしたことがないので、日本の行事や流しそうめんなどを体験させてもらえたのでよかったです。そこでお友達もたくさんできましたし、情報交換もできました。他には、ホフマンのパークディストリクトですが、学校が始まる前の9月頃にアイススケートやフィギュアスケートを1日無料体験出来る日があり参加したりしました。ただ、土曜日にあるので補習校に行かれている方は難しいかもしれません。

Schaumburg Christian:うちの息子も同じく空手教室、そして土曜日は補習校に通っています。補習校だけだと足りないなと思って公文もやっています。公文では週1回、日本語と算数をやっています。サマーキャンプで色々スポーツを体験して野球に興味がありそうだったのでパークディストリクトの3か月のに申し込んでいたんですが、キャンセルになってしまったのでもう一つ申し込もうと思っているところです。

MC:補習校に行かれている方に聞きます。現地校との両立はいかがでしょうか?


Schaumburg Christian:
補習校は宿題が多いですね。通常1週間でやることを1日にまとめてるので大変です。親もなかなか教えられませんので、うちは公文を始めました。そうすると母国語が良くなったような気がします。補習校は日本語のお友達と話せるし遊べるし、日本の文化が学べるのでそういう意味ではよいと思います。

Whitely:夏休みはサピアという塾に行かせていました。夏休みの3か月で学力がぐっと下がるのがアメリカの問題だと聞いていましたので、そうすることでやはり学力が伸びました。日常生活に組み込めないことを長い休みで組み込んでみるのも良いのかなと思います。塾の宿題はすごく多かったので、その後は補習校の宿題が早く終わるようになりました。1週間かけていたものを土曜日の1時間ぐらいでぐっとできるようになりました。ENAさんはその子のペースに合わせてくれるのですが、それだとうちの子には合わないと思いましたので、みんなでやるところに入れました。4年生からは受験コースしかないのですごく難しいのですが、ちょっと背伸びをして届くようなことも体験してみるとよいのかなと思いました。

MC:それでは最後にお弁当事情をお聞きかせください。

Whitely:ホワイトリーはスナックとお弁当を持ってきてくださいと言われています。朝の3時間はいつスナックを食べても良い時間になっています。なのであまり手のよごれないものということなので、私はおにぎりを持たせています。他のお子さんはポテトチップスだったりするようですが、それではお腹がもたないと思うのでおにぎりにしています。お弁当は日本のお弁当を持たせています。入るときに先生にお聞きしたのですが、国際色豊かでみんな全く違うお弁当を持ってきているのでそこは心配しないでくださいと言われました。以前ドイツのインターナショナルスクールにいたのですが、そこで日本のお弁当を馬鹿にされたことがあったので、子供が嫌な思いをしないように先生には聞いてみる方がよいと思います。

Dooley:うちも同じような感じですが、ドゥーリ―はキンダーでスナックタイムがあったのに1年生は移動が多くなるのでスナックタイムがなくなりました。でもまた2年生になると再開しているので好きなものを持たせています。お弁当は日本人も多いので日本のお弁当を持って行かせています。今年からお時々マクドナルドをオーダーできる日もあり、事前にオーダーしておけばその日はランチを持っていかなくても良いです。

Schaumburg Christian:お弁当を持って行ってもいいですし、事前に予約をしてランチを頼んでも良いようになっています。うちは週2回だけランチを頼んで他の日はお弁当を持っていくようにしています。メニューはファーストフード系なのですが、そういうのも楽しみにしています。お弁当については、息子がとあるサマーキャンプに参加した際に、おにぎりを一度馬鹿にされたと感じたことがあって、それ以来ごはんだったり、サンドイッチにしたりしています。

MC:アレルギーのあるお子さんの場合はナースに事前に話して、ランチの時間はテーブルを分けてもらったりしていました。それでもみんなと一緒に食べたいので、クラスのみんなにナッツを持ってこないようにお願いしたり、エピペンは必ず毎年更新するようにしていました。ですので、アレルギーのある方は事前に情報収集をされた方がよいと思います。

それでは、今回は以上となります。皆さんありがとうございました。


このページの内容は、2025年10月現在の情報提供者の体験談です。毎年内容が変わってくる情報もありますので、参考程度にご活用ください。不明な点は学校区に直接問い合わせされることをお勧めします。何か問題があっても住むトコ.COMは責任を負いかねます。


 
     
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