ＡＮＡは、米国のAir Transport World誌（以下、ＡＴＷ誌）より、２０１３年の「Airline
of the Year」に選ばれることが決定いたしました。ＡＮＡとしては、２００７年に続く２回目の受賞となります。
ＡＴＷ誌は１９６４年に設立され、世界でも権威と伝統のある民間航空業界の月刊誌です。１９７４年より毎年、「Airline
Industry Achievement Award」として顕著な実績のあった航空会社やメーカーを選び、表彰しています。今回、ＡＮＡが受賞した「Airline
of the Year」は、その中でも最高賞であり、過去１年間に継続的に極めて優れた業績を残した航空会社に贈られる表彰です。
今回、ANAの受賞が決まった理由としては、直近１年間で継続的に、非常に優れた財務実績、品質の高い顧客サービス、優れた経営手腕、最新テクノロジーの積極導入などが挙げられています。競争環境が激化する日本マーケットの中で、さらに自然災害などの環境下においても業績を伸ばし続けたことが、高く評価されました。
日ごろよりANAをご愛顧、ご支援いただいているお客様に深く感謝いたしますとともに、今後もますます、世界の人々に「夢」と「感動」を届けられるエアラインを目指してまいります。なお３月２６日に、ワシントンD.C.においてＡＴＷ主催の表彰式が行われます。
≪参考≫ 直近１０年間の「Airline
of the Year」受賞エアライン
２０１２年 エアニュージーランド航空
２０１１年 エミレーツ航空
２０１０年 エアニュージーランド航空
２００９年 アシアナ航空
２００８年 シンガポール航空
２００７年 ＡＮＡ
２００６年 キャセイ・パシフィック航空
２００５年 エアフランス／ＫＬＭ
２００４年 カンタス航空
２００３年 サウスウエスト航空
◆ATW誌「Airline
Industry Achievement Award」についてはこちらをご覧ください。
