●シカゴの観光・旅行

編集部で、デルズのウォーターパークがはやるきっかけとなったホテルがこのWildernessです。なんと、9月に入ったとたん平日は一泊＄９９で家族4人が泊まれて、もちろん、ウォーターパークの入場料つき。ダウンタウンへ遊びに行くよりよっぽど安上がりってことで行ってみたのが始まりでした。

とにかく広いホテルなのでまずはチェックインした後に、自分の部屋の前まで車での移動となります。ホテル内はすべて細長い廊下でつながっているので、水着での移動が可能ですが、部屋によってはプールから遠いところもあります。別棟には、ロッジもあり友達同士で借りてお泊りパーティーも楽しそう。その場合には、プールまでシャトルバスに乗っての移動となります

インドアプールは、なんと３つもあり、ホテル内に点在しています。３つ合わせて、250,000ft sqという広さは圧巻。１つ目のプールは、波の出るプールであとの二つはそれぞれに大型スライダーや子供の為のプール、流れるプールなどです。一つ一つが十分な広さがあるため、一つでも満足できるのですが、３つに分かれていることにより、混雑も軽減され、家族で移動するには、はぐれることもなくて動きやすいかもしれません。とはいっても、オフシーズンのプールはスライダーもほとんど並ぶことなくのることができました。

ジャグジーは、寒い日にはとっても混んでいて、芋の子をあらっているような感じですが、窓の外の雪景色を見ながら、お湯につかるなんて、ちょっと温泉気分。

ホテル内には、プール以外にも遊べる設備がたっくさん。Timberland　という４階建てのプレイハウスでは、スポンジボールを飛ばしあったり、はいはいで秘密の道を上って滑り台で降りたりとかなり大きな子供まで夢中。はいはいの小さな子供でも遊べるエリアもちゃんとありました。

ホテル内のバフェレストランでは、子供は無料サービス中でした。が、残念ながら、大人の料金が高い上に味はいまいちでした。車ですぐのところにもレストランはあるので、夕食は外で食べたほうが無難かも？ホテルの部屋には、大き目の冷蔵庫と電子レンジが完備されていて、食料品の持ち込みは自由なので、部屋での食事も可能です。もちろん、売店にも軽食は、そろっています。

（プレーリー2008年9月ウォーターリゾートホテル特集より）

修学旅行気分でコテージに泊まるのもいいかも	プレイハウスでは時間を忘れて遊ぶこと必至	温泉気分でのんびり
いろいろな種類のスライダーを味わえる