●シカゴの観光・旅行

ロビーに入った瞬間からリゾートホテルの雰囲気満点。サファリをイメージした建物は、落ちついた雰囲気でおしゃれです。ロビーでは、セラミックへの絵付けや似顔絵、本の読み聞かせなどのイベントもたくさん。週末には、ロビーにてカンガルーやライオンの赤ちゃんとふれあい、写真を一緒にとることもできます。

サーフィンもできてしまう

室内プールは125,000sq ftという超広いスペースに、数え切れないほどの滑り台、６つのジャグジー、流れるプールなどのほかになんとサーフィンのできるプールまであります。大人も文句なしに楽しめる場所ですが、実は小さな子供づれの方に特におすすめのホテルです。

理由は３つ。まず、水が温かい！今回、取材に行ったホテルたちの中でダントツの温かさでした。温泉大好き、プール嫌いのうちの子供たちもジャブジャブ入っていけるほどの温度でした。はいはいの子もご機嫌で、水遊びをしていましたよ。

２つ目の理由は、巨大バケツがないこと。よく、ウォーターパークの宣伝の写真で見かける巨大なバケツがひっくり返って、ジャッボーンと水が落ちてくるバケツ。小学生くらいの子供たちにはとっても人気が高く、いつもバケツの下では今か今かと水をまっている子供が群がっています。今回紹介する他のホテルにはすべてあったのですが、ここにはそれがありません。ですが、小さな子だとその水の音にびっくりしてしまって、そのあと一日プールには入らずじまいという話もよく聞くのでちいさなお子さん連れでいく場合には、ないほうが無難かもしれません。

３つ目の理由は、ジャンボ滑り台。Victoria Falls とMaster Blaster の２つのラフトライドは、150ｍ以上あり、スピード感もある本格的な乗り物ですが、家族みんなでのって楽しめます。ほかのラフトライドは、小さな子供はのれない中、これは、1歳の子供でものることができるので、子供を置いて、親が交代でひっそりのるのでなく、家族みんなで楽しめるのがうれしい！

レストランやショッピングアーケードも充実していました。カラハリは、広告に『食べることも旅行の楽しみの大きなポイントです』と書いてあるアメリカには珍しいホテル（だとおもいませんか？）。プールサイドのレストランで食べたフライドチキンもマッシュポテトとスタッフィングの上にのったチキンがふんわりとやわらかくて、衣はさくさくでおいしく、またエントランスホール横のカフェにはパティシエが作ったケーキが並び、ティラミスもカフェラテもびっくりするほどおいしいんです。平日でも常にケーキは毎日新鮮な物を並べてあり、アイスクリームパーラーやキャンディーショップとならんで誘惑がたくさん。

デルズのベスト１！カラハリホテルの巨大ウォーターパーク
カラハリホテルのスライダー	フライドチキンはサクサク！	パティシエが作ったデザートは是非お試しあれ！