| アセベド法に基づく州内授業料の条件: |
| 次のすべてを満たす必要があります |
| 1. |
学生が高校に通っている間、イリノイ州内で保護者または後見人と一緒に生活していたこと |
| 2. |
イリノイ州の公立または私立高校を卒業、またはGED(高卒認定)を取得していること |
| 3. |
高校卒業またはGED取得までに、イリノイ州の学校に最低3年間通学していること |
| 4. |
学生がアメリカ市民・永住者でない場合、「永住権を申請する意志がある」ことを記した宣誓書(Affidavit)を大学に提出すること |
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※ 宣誓書
の一例 |
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高校卒業までにイリノイ州の学校に最低3年間通っていないと、アセベド法の対象になりません。 |
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Affidavit(宣誓書)を提出するだけでは、その他の条件が満たされていない場合、州内授業料は適用されません。 |
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保護者がイリノイ州外へ引っ越すと、学生が州内授業料の資格を失う可能性があります。 |
| ・ |
州内授業料が認められたとしても、4年間継続して保証されるわけではありません。 大学によっては毎年確認があります。 |
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一般的な要件: |
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18歳以上であること |
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保護者から経済的に独立している(自身の収入・納税があるなど) |
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少なくとも12か月以上、継続してイリノイ州に居住している |
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大学進学のためだけでなく、生活の拠点としてイリノイに住んでいることを証明できる |
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以下のような状況でも、大学によっては州内授業料が認められる可能性があります: |
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保護者がイリノイ州の公立大学に勤務している |
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保護者または本人がアメリカ軍に所属しており、イリノイ州が居住地である |
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特定のビザ(例:L-1, H-1Bなど)で保護者が合法的に長期居住している |
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大学独自の奨学金・プログラムで授業料が減免される場合 |
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※ 詳細は各大学のポリシーに従います。 |