●サイトの取り方:
郵便での予約も受け付けているけど、大抵は既にFULL。でも早い物勝ちのスペースが毎日別枠で用意してあるので朝早く入り口に並べば普通は取れる。(8時オープン)通常は1サイトあたり4人、クルマも2台までが定員。それ以上の場合は2サイトが必要。2サイト必要な時は2台で並ばなくては駄目。随分待たされる事もあるのでバレーボールなどを持っていって遊びながら待とう。暗くなるとトイレが遠いと不便なので、サイトを取る時には注意しよう。電気付きとそうでないサイトがあるので、ラジカセなどの家電を持ってきた場合は要注意。プライバシー重視なら、隣との距離も考慮してね。
●食事について:
キャンプといえば『カレー』。でも意外とアウトドアのカレーって難しい。煮込むのに時間がかかるし準備だって楽じゃない。「休日ぐらい食事の準備は休みたい!」っていう人もいるはず。「どうせ初心者」って割り切るなら、炊飯器なんかを持ってっちゃうのも手だ。最初から『気合』を入れるのもいいけど、はじめは「楽しみ」重視でもいいんじゃない?カルビやブルゴギで済ましてしまうのも楽だけど、『屋外の刺身』は簡単な上にマジ泣ける。出発前に凍らしてアイスボックスに入れておくだけだから簡単だしね。てんぷらなんかも意外と簡単に出来る。キャンプはそんなにお金掛かんないんだから、食事くらい豪華にしてもバチは当たんない!朝食はタマゴとソーセージ、パンにスープなんてシンプルなのがまた美味い。パンはカセットコンロで焼いた方が美味しいゾ。屋外用のトースターはスポーツ店なんかでゲットしよう。後始末が面倒なのでお昼は食べずに帰宅!という人も多いけど、手間要らずでさっぱりと美味しいのが、「冷やしソーメン」。ツユも麺も朝食の時に作ってアイスボックスに入れておくだけだからとっても簡単。
●アクティビティーについて:
折角のアウトドアなんだから乗馬やカヌー、釣りなんかも楽しみたい。殆どのものがお金で解決できる(その辺は資本主義(笑))。近くにゴルフ場のあるキャンプ場だってあるし、折角だからハイキングしてピクニックなんてのもいいよね。出発前に何があるのかチェックしていこう。ビーチのあるキャンプ場に行く時は水着をお忘れなく。夜中に裸で泳いでいて見つかった人がいました。(トホホ)
●最後に:
アウトドアのモットーは「来た時よりも美しく」。単に自分が到着した時の状態に戻すだけでなく、他の人が残していったゴミも片付けよう。「来た時よりも美しく」。みんながこの気持ちなら絶対にキャンプ場は汚れないよね。
ね、意外と簡単でしょ?でも何度かキャンプに行き始めるとちょっとマンネリ化してしまうのも事実。そんな時はちょっとしたテーマを持ってみてはどうだろう?