|
商品名/ブランド |
料金 |
内容量 |
ポイント |
1 |
 |
NESCAFE TASTER'S
CHOICE |
$7.97 |
7OZ
/ 198G |
9.5
|
|
ミルクを入れてもコーヒーの味がしっかりと楽しめて美味しい。 |
2 |
 |
MAXWELL HOUSE
|
$3.49 |
4OZ
/ 113G |
8
|
|
飲み易くて、胃もたれしない濃さ。香りが良い。 |
3 |
 |
100%COLOMBIAN
INSTANT COFFEE |
$3.49 |
3.5OZ
/ 99G |
6
|
|
焦げと言うか、苦さが味と香りに出ているがまあ美味しい。 |
4 |
 |
FOLGERS |
$6.14 |
8OZ
/ 226G |
4 |
|
余り美味しくは無いので、そのまま飲む意外に代用品として使えそう。 |
5 |
 |
BEAU MONT
COFFEE |
$2.99 |
8OZ
/ 227G |
2.3
|
|
薄い!味に深み、香りが無いので、アメリカンコーヒーの味。 |
総評:
第一位は、TASTER’S CHOICEが高得点で輝きました。世界で有名な、日本でもお馴染みのこちらのブランドは、スイスの会社。喉越しが良く、飲みやすい味の仕上がりで、上品な苦さが口の中に広がります。日本でも良く飲まれている安心感のあるブランドなので、懐かしい味の様な、飲み慣れている感がありました。色は割と薄めなので、味もそうかと思いきや、しっかりと濃い味ですが、舌にはマイルドに絡みます。お砂糖、ミルクなどを入れると更に飲みやすく、3つの相性が良いので、コーヒーの味が消える事はありませんでした。普通に飲む以外には、深みがある味なので、アイスコーヒーや、コーヒーゼリーにしても美味しさがそのまま引き立ちそうです。
アメリカのクラッシックなブランドMAXWELLが第二位。特選の豆を中煎りで焙煎し、その豆から抽出したコーヒー液から作られ、程好い苦味と香ばしさがあり、香りも高い。マイルドなコーヒーの味がしっかり出ているものの、胃には優しく、しつこく無さそうです。円やかな舌触りですが、、飲んだ後、口の中に渋味が僅かに残るかもしれません。流石老舗ブランドだけあり、いつまでも人気を保っているだけの、安心した味わいに仕上がっています。粒が粗く、溶け難そうに見えましたが、お湯を入れると直ぐに馴染み、コーヒー独特の香りが立ち込めて来ました。
第三位の100% COLOMBIAN INSTANT DOFFEE
は一番色合いが濃く、コーヒーの香りも強かったです。お味の方は、酸味が殆ど無く、香味焙煎され、苦さが強く、コーヒーを飲んだと言う意識に駆られます。こくが有り飲み易いと感じる一方、味が薄く美味しい苦味とは違う苦さ、粉っぽさがするとの反対意見も出ました。容量が少な目なので、もし購入して、飲んだ後、納得が行かない味だとしても然程、損失感を感じず、デザート作りや、パン生地に混ぜたりと、他の用途に使い回せそうです。
どこのスーパーでも大体見つける事が出来るブランド、FOLGERSは第四位。色濃い印象で、美味しそうに見えるが、実際飲んでみると酸味と苦さがあり、コーヒーの美味しさと言うよりは、雑味を感じる粗い仕上がりになっている。粉は粗めの仕上がりになっているので風味を保ち、深み、味わいがあるかと想像しましたが、実際に飲んでみるとそうでも有りませんでした。そのまま飲むには美味しいとは感じなかったので、料理の隠し味や、麦茶に香ばしさを出したい時などに代用して使ったりして消費するなどのアイディアが出ました。
最後の第五位は、BEAU MONT COFFEEと成りました。見た目が薄い色で、お味の方も薄い!インスタントコーヒーでアメリカン?と思わずには居られない程の薄さを感じ、アメリカのダイナーや、ブレックファースト系のレストランで良くある、チープで水っぽい味でした。お値段が安いのでそんな仕上がりなのでしょうか?余りコーヒーが好きではない、苦さに弱いと言う方には、サラッと飲める味なのでお勧めです。美味しくなかったのに、容量が多いので、いつまでもパントリーに放置されそうな気がします。コーヒーのラベルに説明書きがあり、その工程で入れると薄かったので、粉をもう少し増やして、濃くするとまだ飲めるかもしれません。
今回の試してみようインスタントコーヒーは如何でしたでしょうか?このインスタントコーヒーは、1800年代後半に発明されたのですが、発明者は、なんと日本人のカトウサトリ博士と言う方です!それもシカゴ在住時に、緑茶を即席化する為の研究上、コーヒー抽出液を真空乾燥する事により発明されたのがインスタントコーヒーと言われています。驚きですね〜、ご存知でしたか?インスタントコーヒーがとっても身近で、益々愛着がわいてしまう気がします。それでは皆さん、また次回の試してみようをお楽しみに〜。