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商品名/ブランド |
料金 |
内容量 |
ポイント |
1 |
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BRIE CHEESE |
$6.99 |
6OZ/170G |
7
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柔らかさ、円やかさが最高。食べ易く美味しい。 |
2 |
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SMOKED CHEDDAR
CHEESE |
$5.99 |
8OZ/227G |
6
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生ハムに合いそうで、スモークの香ばしさが好き。 |
3 |
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AMISH BLUE
CHEESE |
$4.49 |
4OZ/113G |
5.75
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発酵した味、カビが癖になる。このブランドは上品な味。 |
4 |
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GOUDA CHEESE |
$5.49 |
8OZ/227G |
5.5
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食べ易く、御馴染みのチーズ。サンドイッチ、クラッカーに合う。 |
5 |
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GOAT CHEESE |
$3.49 |
3.5OZ/99G |
4.3
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野菜、サラダに合わせて食べたい。白ワインと一緒に食べたい。 |
総評:
第一位は、BRIE CHEESEと成りました。フランスのブリー地方発生のチーズで、このチーズがその後、カマンベール地方に渡って出来たのがカマンベールチーズと言われています。白カビの皮で覆われたブリーチーズは、サッパリとした味わいで、塩気が少なく、パンにつけてジャムや、ワインなどと一緒に楽しむのに良く合い、チーズその物を楽しむのには物足りなさがあるかもしれません。常温で柔らかくなるので、舌触り滑らかで柔らかく、上品な味わいが楽しめます。温めると、トロトロに溶けるので、野菜スティックなどを絡めて簡単フォンデュとしてテーブルに花を添えるアイディアも出ました。今回試したスティックタイプは、卓上で、そのままの状態で出し、食べる直線に小口切りに出来るのが便利でした。
燻製の独特な匂いが堪らない、SMOKED CHEDDAR CHEESEが第二位。芳醇な香りを楽しむならばやっぱり、スモークがお勧めです。チェダーチーズ独特のしっかりとしたコクと、爽やかな酸味が燻された事により、より一層深いクリーミーなミルクの味が楽しめます。世界で最も食されているのがこのチェダーチーズとあり、その分用途も色々で、サンドウィッチ、サラダ、カナッペなどが一般的ですが、ソーセージ、サラミなど、しっかりとした味や、塩分のついたオードブルと一緒に食べると、ビール等さっぱりとした切れのある飲み物と合いそうです。お隣の州、ウィスコンシン州がチェダーチーズで有名なので、スーパーでは豊富な種類のチェダーチーズが販売されている様です。
第三位は、癖のあるチーズ、AMISH BLUE CHEESEとなりました。好き嫌いの好みがはっきりと分かれているのがこのチーズだと思いますが、今回試したこのブランドに於いては、青かびが想像していた程、臭くも、口の中で不味くも無かったのが意外でした。口溶けが早く、その分嫌なかび臭さとかが然程感じられずほど良い塩気と、ブルーチーズ特有のピリピリと刺すような刺激を軽く舌に感じました。このかび臭さが苦手な方には、ハチミツやフルーツ等をクラッカーに乗せて食べたり、ナッツの歯応えと一緒に楽しんだりすると美味しく頂けそうとの意見もありました。
赤いコーティングなどが目に付くGOUDA CHEESEが第四位。搬送中の傷を防いだり、美味しさの品質を損なわない様に赤いワックスでコーティングされているのが有名です。程好い歯触りと食感が口の中で楽しめ、ゴーダ特有のミルク臭さが子供から、大人までと人気がありそうです。塩気があるので、オムレツ、ピザなどの料理等使い道にも便利です。癖がない分、飽きが来るのが速そう。
第五位はGOAT CHEESEとなりました。今回試したのは、食べ易い形にカットされているクランブルタイプ。山羊の乳から作られたこのチーズは、口当たりがポロポロと溶けるような、崩れるような不思議な食感です。味の方は、やはりちょっと臭みがあるので子供には不向きでしょうか。温めたトマトソースや、サラダと、そのまま食べるのでは無く、他の味と一緒に、アクセントとして使うのが無難ですが、この臭さが堪らないと言うファンも多いと思います。
今回のオードブルチーズ、実は4人で試食し、なんと全員1位が違うチーズを選んでいました!それだけ、チーズの好みは、人それぞれと言う事なんですね。寒いこれからの時期、暖かい部屋で、美味しい食事や、お酒と共に自分の好みのチーズを味わい下さい。
あっと言う間に1年が過ぎてしまいました。試してみようも皆さんのリクエストや、読んでます!と言うお声で続いています。来年も色々と試してみますので宜しくお願い致します〜!