先月の4月、Willow Creekで行われているFIVBのリーグ戦、プレイオフ共に優勝と言う快挙を成し遂げたアタックNo.1は、2008年2月にバレーボールを愛する同士を集め、サークルとして結成されました。基本的には日本人中心のサークルで、メンバー層は、20代から50代と幅広く、平均年齢は35歳くらい。楽しくをモットーにバレー好きが集まったサークルです。 あくまでもバレーがメインのサークルですが、ランニング、テニス、ゴルフなどメンバーで様々な事に挑戦をし、メンバー間の親睦を深めています。和気あいあいとしたとても活気のある楽しいサークルと、チーム代表者のダンディで優しい笑顔の川瀬さんが話してくれました。
バレーボールの新ルールとしては、サーブ権の有無に関わらず点数が入る、25点で1セット獲得、足など、体のどの部分でボールを受けても良い、プレー動作でなければタッチネットは反則にならない、後衛のプレーヤーと交代して、レシーブ専門のポジションのリベロプレーヤーがいる、サーブはエンドラインの何処から打っても良い、など皆さんご存知でしたか?久し振りにバレーをした私は、ルールが色々変更になっていてビックリしました。
そんなルールを頭にいれつつ、 早速、週一回行われている練習に参加してみました。ドキドキしながらお邪魔すると、男女混合、年齢層様々なメンバーの方達の元気な挨拶と、素敵な笑顔に迎えられ、いざ練習へ。
まずは、各自で軽く体をウォーミングアップし、それから2人ペアになって、ボールを使ってキャッチボール、オーバーパス、アンダーパス等の基礎運動。怪我をしない為にも、この基礎運動が大切との事で、この運動だけで、既にジトッ〜と汗が出てきて体が温まるのが分かります。
その後、全体での本格練習に入ります。サーブ、サーブレシーブ、スパイクレシーブ、トス、スパイク(アタック)などをこなす熱の入った練習で、汗がボトボト滴り落ち、「あー、運動している!」と言う爽快な気分になります。
そして、シートレシーブと呼ばれる練習では、6人でグループを組み、前衛3人が、後衛3人にスパイクを打ち、ラリーを続けると言う練習ではついつい声が出、活気溢れる練習となりました。練習中に、どなたに質問をしても、丁寧に分かり易く的確なアドバイスをしてくれるのが感激です。
最後に、チームに分かれてゲームを行いますが、このゲームが楽しくて楽しくて。ベテランの方の技を見て、技術や、フォーメーションを習得したり、自分のポジションの技術を磨いたり、思わぬ好プレー続出などで常に笑い声が溢れています。皆さん本当に楽しくバレーボールをされていました。
こんな面白エピソードも・・・
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試合中緊張し過ぎて、スパイクを打とうとしたら空振りをして、ヘディングしてしまった。 |
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偶然足にボールが当たり、それがかなりのナイスレシーブとなった。 |
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レシーブしたボールが点数表に直撃し、それまでの点数が分からなくなった。 |
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全日本ばりにアタックが決り、皆でセンターに集まり、嬉しくて掛け声を掛け合っていたらゲームの時間が足りなくなり、3セット目が少ししか出来なかった。 |
・・・ など、皆さんのチームワークの良さ、楽しい試合などが目に浮かびますね。
こちらのアタックNo.1では、常時メンバーを募集しています。バレーボールを経験した事がある方、是非こちらのサークルで気持ちの良い汗を流して楽しみませんか?まずは、初回無料の練習、トライアルに参加してシカゴ生活を満喫しましょう!