4月といえば新年度がスタートする節目の月！シカゴで新生活を始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。日本から来て間もないころは異国の地での生活や習慣に戸惑いますが、中でもアメリカでの食生活においては色んな疑問が浮かんできます。

アメリカ生活の長い取材班がよく尋ねられる質問に「どこの卵がお勧めですか？」、「卵は生で食べられますか？」などがあるのですが、今回はそんな卵にフォーカスしてして、一般のグロッサリーで購入できる5つのブランドの卵を試してみました。

また卵のパッケージに載っている表示や卵の色、グレードについての説明も載せていますので、今後の卵選びの際に参考にしてみてください。

商品名：Blue Sky Family Farms
	サイズ：Large 24oz/681g
	値段：$4.99
	種類：Free Range No GMO (非遺伝子組み換え) Certified
	デザイン：青空をイメージさせる爽やかで可愛いパッケージ
	特徴：茶褐色をした殻は薄くて割れやすい。黄身は薄いオレンジ色で柔らかい。カラザが沢山ついている。

商品名：Happy Egg Co.
	サイズ：Large 24oz/681g
	値段：$5.29
	種類：Free range No antibiotics Kosher
	デザイン：目を惹くレッドカラーが購買意欲をそそります
	特徴：茶褐色のかたい殻に包まれている。黄身は小さめで濃いオレンジ色。白身は少し水っぽくカラザは少なめ。

商品名：Vital
	サイズ：Large 24oz/681g
	値段：$5.49
	種類：Pasture -raised Ethical eggs Certified Tender by hand on small family farms
	デザイン：食品のパッケージでは珍しいインパクトのある黒をメインに使っています
	特徴：茶褐色の卵で黄身は大きめ。白身はお箸で掴めるくらいでドロッとした塊がある。大きめのカラザがしっかりついている。

商品名：Phil's
	サイズ：Large 24oz/681g
	値段：$4.39
	種類：Free range Whole grain feed Free of drugs & antibiotics
	デザイン：のどかな養鶏所をイメージさせる紙製のパッケージ
	特徴：白い殻をしている。黄身は大きくて白っぽいがお箸で掴めるくらいのかたさ。白身は透明色に近くカラザは大きめ。

商品名：EB
	サイズ：Large 24oz/681g
	値段：$3.29
	種類：USDA Vegetarian fed hens
	デザイン：清潔感ある白と青をメインに使ったパッケージ。卵にはブランド名のEBマークのスタンプ
	特徴：白い殻には自社名のEggland‘s BestのEBスタンプがついている。殻は割りやすく黄身は大きくて白っぽいが、お箸で掴むとつぶれる柔らかさ。白身はサラッとしていてカラザは小さめ。