世界中でコロナが蔓延した2020年3月頃、シカゴではサニタイザーや除菌関連グッズが店頭からあっという間に売り切れてしまいました。それらを求めて多くの皆さんが翻弄された記憶は、つい昨日の事のようです。そんな殺伐とした光景が落ち着いたとはいえ、冬を迎えるにあたって、引き続き感染予防対策を強化したい所です。
そこで今回は、そんな時に役立つグッズ、除菌スプレーを6種類試してみました。
1 |
商品名:Seventh
Generation |
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会社名:Seventh
Generation Inc |
容量:
26fl / 768ml |
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白いボトルに入っていて、森をイメージさせるスッキリとしたデザインです。リンス不要で、軽いレモングラスシトラスの匂いがします。スプレーのレバー部分は、指が2本余裕で乗せられるため、押しやすくなっています。バクテリアとウィルスをを99.99%殺菌と表示されています。汚れ落としではないので、油系は落ちませんが、キッチンカウンターなどにある水性の汚れは簡単に取れました。
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2 |
商品名:Lysol |
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会社名:ReckittBenckiser |
容量:
32fl / 946ml |
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45%増量でたっぷりと使える容量なので、とってもお買い得。綺麗な水色のパッケージの上に、洗剤で有名なブランド、Lysolのネーミングが目立っています。スプレー後はリンス不要なので、手間が要らず、気軽にどこでもシュッとスプレーができます。噴射レバーは、他のブランドより幅があるので指が乗せやすく、押しやすいです。匂いは、シトラススパークルゼストがほんのり香ります。除菌だけでなく、水素、過酸化水素(オキシドール)入りなので、埃や油汚れも落ちる優れモノです。
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3 |
商品名:Clorox
Anywhere |
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会社名:The
Clorox Company |
容量:22fl
/ 650ml |
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こちらは、洗剤などで多くの商品を世に出しているCloroxブランド。すっきりスリムな細身のボトルが邪魔にならず、清潔感のある白が貴重で、見える所に置いても気になりません。除菌のサニタイザースプレーなので、汚れまでは落とせません。匂いは無臭に近く、リンス不要なので吹き付けた後もそのまま放置で面倒がありません。硬い表面用ですので、キッチンカウンターやテーブル、椅子、バスタブ、キッチンシンクなど、多岐にわたって除菌が出来ます。
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4 |
商品名:Clorox |
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会社名:The
Clorox Company |
容量:
32fl / 946ml |
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こちらも上記と同様、Cloroxブランド。ネームバリューの安心感があります。使用後リンス不要とありますが、洗剤や除菌独特の匂いが強く鼻に残ります。爽やかな柑橘系のクリスプレモンの匂いは、漂い除菌が発揮されている気がします。スプレーのレバーは、少し短めなので、指が大きい方はちょっと滑るかもしれません。スプレーをした後は、効果を効かせる為、30秒程放置して拭き取ります。
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5 |
商品名:Windex |
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会社名:S.C.
Johnson & Son, Inc |
容量:
23fl / 680ml |
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ガラス拭きで有名なWindex。こちらのブランドが出しているクリーナーは、昔ながらのロゴで、どこか懐かしいデザインです。キッチンカウンターや、食品関連の場所にスプレーする場合は、その後水で拭き取るようにとの明記がありますので、その分少し手間がかかるかもしれません。カウンターの汚れは簡単に落ち、床の汚れやこびり付きなどにも使え、綺麗にクリーニングが出来ます。匂いはシトラスフレッシュで邪魔になりません。
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6 |
商品名:.Method |
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会社名:Method
Products Pbc. |
容量:
28Fl/ 828ml |
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可愛い紫のカラーにお花のデザインがポップで目立ちます。ノズルが他のブランドより小さい作りですが、持ちやすくスプレーもしやすいです。リンス不要ですが、用途に合わせて5分、10分放置した後にふき取る、との説明があります。ワイルドフラワーの匂いは、かなり強いので、匂いに弱い方はちょっと苦手かもしれません。
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今回の試してみようは、これからまだまだ油断が出来ない感染対策として、除菌スプレーを6種類試してみました。どのブランドも除菌・殺菌が99.9%との事ですので、これらを使って、皆様の健康管理に是非お役立てください。
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