寒子供達の学校が夏休みなり、外出をしたり、自宅でパーティーをしたり皆で集まる事が多くなる季節です。ピクニックやお庭でのバべキューなどワイワイと楽しい食事をした後には楽しみなデザートタイムが待ってます。そんな時にピッタリな大人の飲み物、コーヒーは絶対!と言う方も多いはず。朝の目覚めに、食後、デザートと一緒にとコーヒーを色々なシチュエーションで味わっている方が簡単に飲めるインスタントコーヒーのスティックタイプを4種類試してみました。
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Nescafe Taster's Choice/Nestle
U.S.A Inc Light & Medium
8 6floz packs/0.1oz(3.g)/0.63oz(18g)
$1.09
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第一位は日本でも皆さんご存知のインスタントコーヒーと言えばこのブランド、Nescafe
Taster's Choice/Nestle U.S.A Incとなりました。粗目の粒が他のブランドよりも大きく、コーヒーの香りが漂います。お湯を入れると湯気に乗って香ばしい香りが舞い上がり、口に含むと苦みと深味が広がり、慣れ親しんだ懐かしい味わいが楽しめます。飲み易く円やかな仕上がりで、色も深く渋味と酸味のバランスが丁度で飲み易く、飽きの来ないのが人気のひけつかもしれません。後味も悪くなく口に残らずサラッと飲めてしまいます。お好みでお湯の量を減らして濃くしたり、逆にお湯を増やしてアメリカンにしたりとインスタントならではの便利さがあります。 |
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Starbucks Via Instang/Starbucks
Coffee Company Mediam
8 8floz packs/0.11oz(3.3g)/0.93oz(26.4g)
$6.29
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コーヒーと言えば世界中誰もが知っているStarbucks
Via Instang/Starbucks Coffee Companyが第二位となりました。粉の色は今回試した中で一番の濃さで味の濃さをまるで象徴しているような感じで、お味の方も比例して濃い!苦さと味の深さが強くインスタントには思えない仕上がりが楽しめリッチな味がお値段にも比例しているような気がします。お砂糖、ミルクを入れて甘さなどを楽しむ事も出来そうで、更に濃いコーヒーが出来上がりました。冷めると苦みが増したような気がして、やはり熱いうちに飲むのが一番美味しかったです。 |
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3 |
Cafe Bustelo/Rowland Coffee
Roasters Inc Full Bodied
6 6floz paks/0.09oz(2.6g)/0.55oz(15.6g)
$0.99
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点差が開いての第三位Cafe
Bustelo/Rowland Coffee Roasters Incは一見、コーヒーの産地の南米を彷彿させるようなデザインですが、ニューヨーク発祥の会社で今年で91年目。創設者がスペインとキューバの方なのでパッケージには2か国語で表記があります。渋さは少なく、酸味を少し感じる程度で、全体的には水っぽく、味の深味が無くアメリカンスタイルになっていました。コーヒーとして飲むより、コーヒーゼリーにしたら美味しそうです。作り方のままの量のお湯を注ぐと薄いので、少し少な目にして濃い味で飲むのをお勧めします。 |
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Folgers/The Folger Coffee
Company Rich taste and Aroma
7 6floz packs/0.07oz(2g)/0.49oz(14g)
$1.09
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最下位の第四位はアメリカのコーヒーブランドのFolgers/The
Folger Coffee Companyとなりました。インスタントでも豆や粉でもこのブランドを目にした方も多いはず。粉コーヒーの大手と言われているのでどこのスーパーでも目にするブランドです。がしかし、味の方が今一つで香ばしさが焦げ味に感じ、色も味も薄く、香りも少ないのでコーヒーと言うよりは麦茶の濃いような違い飲み物に感じてしまいました。飲んだ直ぐに味わいを感じるのではなく後からやって来る、引っ張られるような後味で感じます。個性的な味で他とは味が違います。
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Maxwell House/Kraft Foods
Group Inc Original Roast
8oz/226g 6floz/120cups
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そして今回は試した種類が少なかったので番外編としてプラスチックのボトルタイプのMaxwell
House/Kraft Foods Group Incも試してみました。こちらのブランドもスーパーで良く見かける一般受けしているインスタントコーヒーで、粉も勿論販売しています。軽い容器なので手に負担がかからず持ちやすいです。味は優しい苦さと酸味が口の中でバランスよく、喉越しも良いですが、コーヒーの深さや高級感は感じられないのでフレーバー付きのクリームを入れて、粉も多めに入れて飲むと濃い上質な味に変わるのでお好みで調節してお楽しみください。
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スティックタイプのインスタントコーヒーはアメリカで、それほど種類が多いわけではないのが意外でした。携帯出来るので外で飲んだり、宿泊先でサッと入れたり、いつでもどこでも飲めるのが好まれている様です。 |