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第一位は流石の日本製Fish
cake フィッシュスチック/大崎水産が輝きました!なんと言ってもこの大崎のカニカマが元祖と言われており1974年に商品化し棒状のカニ風味カマボコを発売したそうで、今回の試してみようでも堂々の美味しさとなり納得です。商品はラップが外れやすく、口に入れると直ぐに瑞々しく柔らかい磯の香が広がります。食べているとカニの身に似た繊維が直ぐに解れ本物の蟹の身の様な食感が楽しめます。程良い塩気とカニ風味が口の中に溢れ、美味しく食べられると絶賛の声が多く、高得点を得ての第一位となりました。その反面その解れ易さが食べにくいと感じる方もいましたが、そのまま食べてもサラダや酢の物でも万能な使い方で食卓が華やぎそうです。
17.6oz/500g $7.99 4.6
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第二位はこれまた日本製のKanikama/Ichimasaとなり、ジューシーで柔らかく、口の中で身がしっとり解れ、優しいカニのエキスと甘さが広がり食欲をそそられます。マヨネーズに和えて食べたり、アレンジしても味がぶれなさそうです。子供受けもしそうな味わいで1lbも入っているのに値段が安くお手頃なので贅沢に使えて家計に優しいのが助かります。
17.6oz/500g $4.49 4.00
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そして、またまた日本製のかに三昧/Kibun
が 第三位となりここから点数に開きが出て来ました。見た目がカニの身のママで本格的なカニ風味を思い浮かべてしまいます。歯応えが他より強く感じますが、想像とは裏腹にカニの味は薄く期待し過ぎた様です。柔らかく程よい甘さを上品に感じ、味と食感のバランスが良く、アレンジしてお料理にも使えそうですが、そのまま食べる方が旨味を感じるので、わさび醤油などで楽しみたいです。紀文と言うネームブランドがあるので安定した味が期待できます。
8.8oz/250g $3.49 2.7
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第四位の Kani
kamaboko/Wismettacは弾力性があり、水分、カニエキスが少な目で少しパサついています。食感はカニっぽく、香りも良いのですが、そのまま食べるよりはチャーハン、スープ、天津飯などに使うとカニカマの味が引き立つかもしれません。カニ風味もしますがイカの味にも似てる?と思った方がいました。身は繊維状に解し易いので使いやすく便利に調理出来そうです。
17.6oz/500g $3.49 2.3
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残念〜最下位の第五位は Crab
delights/Louis kempとなりました。見た目でまず「これはカニカマじゃない!」と簡単に見破れます(笑)一本がとても長い!そして解しにくい!食感はまるで練り物のカマボコです。味もカニの味はぜず、完全に別物で、当然繊維質もありゃしません。イミテーション感満載でカニ模様の赤色が雑につけられカニには見えません。そのまま食べると当然不味いので他の食材に混ぜるかマヨネーズや手巻きにしてごまかすか、でないと食べたくないと厳しいご意見が飛び交いました。
8oz/227g $3.49 1.16
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今回のカニカマは如何でしたか?ここアメリカでも類似品がスーパーで並んでいますが、最近試してみようのコーナーでご紹介したJoong
Boo Marketのカニカマコーナーは種類の豊富さにビックリでお勧めです!今回の結果を踏まえて是非カニカマをお試し下さい〜