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商品名/ブランド |
料金 |
内容量 |
ポイント |
1 |
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Shirakiku
ゆであずき |
$2.99 |
7.4oz/210g |
8.3
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粒がしっかりして食べ応えある。とろみが甘みを引き立て、美味しい |
2 |
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MORINAGA
小倉あん |
$3.99 |
18.34oz / 520g |
7.9
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粒あんだけど、こしあんも楽しめる。甘さが喉にくるのが良い |
3 |
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大納言ゆであずき |
$2.49 |
3.17oz
/ 90g |
6.5
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北海道産小豆の粒がしっかりしてタップリ入っている |
4 |
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ハシモトの小倉あん |
$4.99 |
18.3oz/520g |
4.7 |
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固めのあんがねっとりしている。缶のデザインがレトロで、味もレトロ |
5 |
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京日つぶあん |
$1.69 |
14.11oz/400g |
4.2
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THE HAIN CELESTIAL GROUP,
INC
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量に対して金額が安くてお手頃。たっぷり使うなら便利。 |
総評:
今年最初の第一位は、Shirakikuが輝きました!試した5種類の中で一番水分、トロトロしたシロップが多く、あずきの一粒一粒がしっかりした形のままで入っている。粒は柔らかく煮てあり、小豆の旨味、たんぱく質、粉っぽさが噛むと出て来て広がる。甘いが甘過ぎず丁度さが良い。昔食べたようなシンプルな甘さの中に懐かしさがある。缶は、開けやすいフルオープンエンドタイプになっているので簡単に開けられる。容量が一回使い切りタイプなので余って困る事が無さそうです。
お菓子で有名な森永が第二位。甘さが喉に残る程の深い甘さなので、さっぱりした白玉と相性が良い。ゆるめのあんこで、粒が柔らかく小さい。噛むと簡単につぶれるので小さいお子さんでも食べやすい。今回試した中で、一番シンプル、よくある味が食べやすい。口当たり、舌触りも良いが、少し歯にくっつく。粒あんと、こしあんの割合がベスト!
第三位は、はごろもフーズ。大きめの粒がタップリ入っています。少し水分を含んだシロップが絡み、黒っぽい赤が高級感に見える。品のある和かい甘さで粒は程よい硬さがある。粒が大きいので、喉越しが少し気になるがそれが粒あんの良さを出している。あんみつに入れて食べると昔、缶のあんみつに入っていた小豆を思い出す。
レトロなデザインのハシモトが第四位。喫茶店の材料用として糖度が高くなっている。水あめや寒天で固めているので、缶から出して食べると、硬めで、掻き出す時に小豆を潰してしまう。温めると柔らかくなるので食べやすい。ネットリ感、喉に来る甘さがしつこいかも。硬いあんこなので、かき氷とか、パンに挟んだりして食べると美味しそう。
最後、第五位は京日つぶあんとなってしまいました。使いやすい袋タイプなので、残っても、口を閉じて保存出来るのが楽。他のブランドと比べると、使用している砂糖が少な目なのが体に優しい。あんの粒が少な目で、どちらかと言うとこしあんに近い。粘質系のあんこなので、おはぎや、大判焼きなどお菓子造りには適しているかもしれない。味は簡単な味で、あまり深味が無いのでもう少し手の込んだ甘さだと嬉しい。
今年最初の試してみようは如何でしたでしょうか?日本の和の甘味を代表する品の一つと言って良い程のあんこ、粒あんを使った食べ物で温まり、エネルギーを作り手強い今冬を乗り切りましょう!