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〈Cucumber and
Cream Cheese〉
食パンにクリームチーズときゅうりを挟んだシンプルなサンドイッチは、イギリスのアフタヌーンティーに欠かせない定番メニュー。ディルソースが爽やかなアクセントになっていてとっても優しい味わいです。
〈Turkey, Havarti cheese, Spinach
and Artichoke Spread on croissant〉
ホウレン草とアーティチョークのスプレッドをぬったクロワッサンに、ターキーハムとハバティチーズを挟んでいます。チーズのミルキーな味わいがサンドイッチ全体をうまくまとめていて、誰にでも親しみやすい味わいに仕上がっています。
〈Smoked Salmon, cream cheese,
and dill sauce with spinach〉
クリームチーズをぬった全粒粉の食パンにホウレン草とスモークサーモン、それにさっぱりしたディルソースを挟んでます。味のバランスが絶妙なグルメで贅沢な一品です。 |
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〈Scone〉
今回は4人で訪れたのですが、スコーンにはクランベリー・ウォルナッツとチョコレートチップの2種類がでてきました。大きなスコーンは甘さが控えめでバターの香りが良く、ほろほろとした食感が良いのでいくらでも食べられます。取材班のお気に入りのアイテムになりました。テイクアウトの場合はついてきませんが、ハイティーで利用した場合はサイドにベリージャムとクリームがついてくるので、お好みでつけるとまた違った味わいで楽しめます。
〈Assorted Cookies〉
メニューにはクッキーのアソートと書かれていますが、クッキーだけではなく色々なスイーツが日替わりでのっています。今回はクルミ入りのクッキーやブラウニー、ココナツブロンディー、レモンケーキ、それにチョコレートチップケーキのスライスが出てきました。クルミ入りのクッキーはサクッとしていて口に入れるとホロホロと崩れていきます。甘さも控えめで上品な味わい。ソフトタイプのブラウニーは高級なチョコレートを使ったリッチな味わいでしっとりと柔らか。ただ少し甘すぎる感がありました。ココナッツブロンディーはバターたっぷりのしっとり生地にココナツのシャキシャキ感が際立っています。しっかりとした甘さがあるので少量でもお茶がすすみました。香り良い爽やかなレモンケーキは上品な味わいで紅茶にピッタリ。チョコレートチップ入りのケーキはしっとりとしていますが、残念ながら少し甘ったるさが残りました。
〈French Macaroons〉
バニラ、レモン、ラズベリー、シュガーの4種類のマカロンが出てきました。新鮮なアーモンドパウダーが使われているのでマカロンの表面の発色が綺麗で艶があります。王道のマカロンらしく表面はサクッとしつつも中はねっとり。スッキリとした甘さなのでお腹がいっぱいでもアッという間に完食してしまいました。中でも取材班の間で好評だったのはバニラとラズベリーでした。
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Duchess
High TeaのSoupとQuiche |
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〈Creamy Tomato
Soup〉
数種類のハーブが入ったトマトスープはトマトの酸味がしっかりと感じられます。それほどクリーミーではありませんが、味付けがしっかりめなので、優しい味わいのサンドイッチやキッシュの箸休めにピッタリでした。
〈Spinach & Cheddar Quiche〉
熱々のキッシュは卵部分がトロトロと滑らかで、まるで茶碗蒸しのような食感です。クラスト部分はそんなシルキーな舌触りの卵部分とは対照的にザクザクとしていて食感もユニーク。全体的に塩分が控えめなので素材の味わいも引き立っていました。ホウレン草とチェダーチーズのコクがアクセントになっています。 |