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夏が終わり秋の気配がしてくると、夏に日差しや海やプールで傷んだ髪が気になります。髪も肌と同じく日に焼けてしまうので,色が変わったり,手触りが悪くなったりします。特にヘアカラーをされている方は紫外線のあたる表面が明るくなってしまって、通常のリタッチ(タッチアップ)では色の差が出てしまう方もいらっしゃいます。そこでこの時期におすすめの髪のお手入れをご紹介します。
☆ 夏から秋へのヘアカラー
ヘアカラーをされている方は通常1〜2ヶ月に一度伸びて来た根元を染めるタッチアップを行うのですが、日差しが強く退色しやすい夏を過ぎた今頃には、一度全体を染め直すのをお勧めします。色もキレイに整うのはもちろん、最近のヘアカラーはツヤや手触りを良くしてくれる効果もあるので、バサバサで手触りの悪かった髪が,見た目ともに健康的でツヤのある髪に復活します。またダメージの進行が気になる方はトリートメントも一緒にされるとさらにコンディションが良くなります。髪質にもよりますが明るい色ほど退色が早く,落ち着いた色ほど長持ちします。これからの秋,冬にはツヤ感の増す少しダーク系のカラーもおすすめです。
☆ 似合う色を見つける
ヘアカラーをするのが当たり前になって,8割以上の方がヘアカラーをしているか経験されています。流行の色もありますが、最近はパーソナルカラーを見つけて、瞳の色や肌の色をもとに似合う色を見つけている方もいらっしゃいます。一般的に瞳の色が薄い方は明るめな色が、濃い方はダーク系が似合うとされています。また、効果として、ダーク系の色は顔の輪郭をはっきりさせて、肌の白さを強調します。明るめの色は顔の輪郭をソフトにぼやかして,肌色にもなじみやすくしてくれます。
☆ ファッションカラー→白髪染め
とてもデリケートでビミョーな問題ですが、個人差はあるものの誰もがいつかは通る道。今は日本の製品ではある程度明るい色まで白髪がキレイに染まるものがあります。という事は今まで染めていた色とあまり変わらない明るさで気になる白髪をカバー出来るという事です。日本製の市販の商品でもたくさん販売されていて,手頃なお値段でいつでも簡単に出来るから使われている方,使ってみた方も多いと思います。しかし、「肝心な白髪が良く染まらない」、「染まったけどすぐとれてしまった」、「どうしてもムラになる」という感想が多いのも事実です。それよりも、2回目、3回目と重ねて使い続けると髪のダメージが尋常ではないのでご注意ください。サロン用の製品は、当然品質が良く,薬品の強さを髪質や状態によって使い分けられるのでダメージを最小限に抑えられます。色持ちも良く,毎日のお手入れを長い目で見てもやはり,お店で染める事をお勧めします。
今のうちにお手入れをしておかないと時間がたって,寒く乾燥が気になる頃になるともっと大変な事になってしまいます.夏バテの髪のお手入れのご相談もユニヘアーへ。
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