|
春になって新しい生活が始まっている方も多いと思います。新しいい土地に引っ越されると、生活環境を整えるのは、時間のかかる大変なことで、日本から来られた場合には日本とアメリカのサービスの違いにかなりのストレスを感じることが多いと思います。その中で、心配事の1つ、ヘアカットはどうする?ということで、アメリカの美容室、理容室事情です
。
☆ 美容室と理容室…日本ほど理、美容室の区別がはっきりしていません。昔からの「バーバー」というお店がめっきり少なくなってきて、「ビューティーサロン」「カットショップ」を多くの男性も一緒に利用しているようです。数少ないバーバーでも、日本の床屋さんでは当たり前の「顔そり」は無く、あっても趣向のメニュー扱いで、高額な別料金となっています。(日本の職人技のような腕前は期待できませんが)
☆ 美容室の種類…日本と同じように都心部、こちらではダウンタウンにあるような高級サロンから、個人経営の中堅サロン、そして、¥1000カットのような、$10前後の安売り店と分かれています。それに、黒人さんが多く行かれるところや、イタリア人、メキシコ人、韓国人のサロンなどいろいろな人種の方がお店を開いています。料金の目安は、ヘアカットで、高級店では、$100〜200と上限は無いくらいで、ショッピングモールに入っているお店などでも$60〜100くらい中堅のお店で$30〜60くらい、安さを売りにしているお店では、$10前後となっています。
☆ カット、カラー、パーマ…メニューも日本と同じですが、シャンプー、ブローなど1つ1つが別料金になっていることが多く、日本ではカットで予約していれば、シャンプーとブローもサービスに含まれていることが多いですが、こちらでは確認しておかないと、してもらえないというトラブルもありますので気をつけてください。そして、カラーはほとんどの方がされているので一般的ですが、こちらのサロンでは、日本ほどパーマの需要が少なくて、髪質や感覚が違うので現地のサロンではパーマや縮毛矯正はおすすめできません。
イマドキは、「アメリカのお店に行くと大変なことになる」という情報はみなさんご承知だと思います。言葉の問題ではなく髪質や技術力の違いなのでしかたありません。では、同じアジア系ならと思ってもやはり感覚的な違いがあるようで思うようにはいかないようですが、それでも近くに行きたいサロンが無い場合は、アジア系のサロンの方が無難かもしれません。
ユニヘアーでは、全員日本人スタッフで、日本と同じサービスを心がけています。女性の方だけでなく男性も子供さんもお気軽にお見えになって頂けます。
少人数サロンなので、週末や平日の夕方などはご予約が入りにくく、ご迷惑をおかけすることがありますが、ご予定が決まりましたらお早めのご予約をおすすめします。
Uni-hair.com
<Uni-hair>
|