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男性も必見!!抜け毛につながる頭皮の日焼け。
中西部も夏がやってきました。テニスやゴルフ、BBQと、外に長時間いることが多い季節です。日本での日焼け対策がしっかりしているので、肌の日焼けには気を使われていますが、どうしても忘れがちなのが髪と頭皮です。今回は特に気をつけたい頭皮の日焼け止めの対策です。夏の外出中、頭皮は髪の毛に守られているものの、女性は分け目、髪の短い男性、少し髪が薄くなってきている男性は結構頭皮も日焼けします。少しずつであればあまり問題にはなりませんが、急激な日焼けや過度の日焼けは、肌と一緒で、頭皮が焼けて赤くなり皮が剥けたり、炎症を起こしたりします。急激に焼いてしまうと、シャワーのお湯をかぶると激痛を感じ、ヒリヒリする傷みが一週間くらい続くことがあります。その後、皮が剥け始めると、髪の毛の間からフケのように見えてしまい、気になってシャンプーを繰り返すと、より乾燥させてしまい、もっと皮が剥けるという悪循環になります。また、その時強くガシガシ洗ってしまうとデリケートになっている頭皮から、水泡からでたような、汁みたいなのが出て、それはまたいたい思いをすることになります。 対策は、
●可能であれば帽子をかぶる。
●頭皮用、もしくは、スプレータイプの日焼け止めを頭皮につけておく。
(肌用のクリームタイプは髪の毛に着くと白くなってしまうので注意)
男性と女性の肌のメカニズムの違いで、一般的に、男性の肌は女性より「厚い」ので、女性ほど細かなお手入れが必要ないのですが、30歳くらいから、どちらもホルモンのバランスの変化で、女性は、皮脂分泌量、水分量ともに減っていき、男性の場合は、水分量は減っていくのに対して、皮脂分泌量は60歳くらいまで活発に働くため皮脂量は減らないのです。結果、「テカリ」や「アブラぎった」感じになりやすいので洗顔や保湿などのお手入れが必要になってきます。頭皮も、当然皮脂を分泌していますから、皮脂が出る→日に焼ける→酸化する→毛根に詰まる→健康な髪が成長しにくくなる→毛が抜ける。という悪循環になりやすいのです。特に夏は汗もかきやすいですからより清潔に保つようにしましょう。外出時に頭皮にも、日焼け止めをつけた日には、夜にはしっかり優しくシャンプーをしてあげましょう。スプレータイプの日焼け止めでも毛根に残りやすく、そのままにしておくと根詰まりの原因になってしまうので、前号で紹介させて頂いた、クレイエステやフレッシュリュクスのシャンプー&トリートメントは特におすすめです。
アメリカの紫外線は日本より強い気がします。特に夏、アクティブに行動される方には気をつけてみてください。
●お詫びと訂正
ぷれ〜り〜6月号でクレイエステEXシャンプーの値段を、$18と表記しましたが、$20の間違いでした。申し訳ありませんでした。
Uni-hair.com
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