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ここ1、2年パーマスタイルが人気です。その人気を支える最新のシステムと進化した薬剤のお話です。
最近流行っているパーマスタイル、以前に比べて断然ダメージも少なくて、これからの季節には,シャンプー後お手入れもカンタンだから,パーマで、ご予約のお客様も増えています。今、流行の巻き髪もベースに緩やかなパーマをかけておくと巻きやすく,持ちも良いので,巻き髪のベースとしてかける方,毛先に動きや、ハネ、ニュアンスを求めてかける方と様々ですが、今時のパーマの話題は、日本の雑誌などで注目されている、デジタルパーマと、業界で話題の化粧品パーマです。
■デジタルパーマ…(残念ながら現在日本のデジタルパーマはアメリカに未入荷)
しくみ…パーマ液を使うのは同じですが、加温機に配線でつながれたロッドで髪を巻き熱の力でパーマをかけます。
メリット…指で毛束をねじりながら乾かすだけで、カーラーやアイロンで巻いたような弾力のあるカールができる。
向き、不向き…デジパーは、立体感のある強いカールが特徴ですから、肩下のセミロングロングの長さ向きで、ショートの方には向きません。また、クセ毛風のパーマや、外国人っぽいニュアンスのある質感を求める方にも不向きです。
■化粧品パーマ…これはパーマ剤のことなのですが、従来のパーマ液もずいぶん変わってきていて、よりよくなってきていますが、その中で、今までとは成分の異なるパーマ液が開発されています。
メリット…従来のツンとしたイヤな臭いがほとんどなく、柔らかく今の流行りのフワリとしたニュアンスのあるパーマに仕上がります。
向き、不向き…ダメージ毛で、従来のパーマ液ではかけられなかった髪にも化粧品パーマはやさしくかけることができます。しかし、健康毛で、しっかりと長持ちさせたいパーマを希望する方には不向きです。
しばらくパーマをかけていない方に聞くと、昔失敗したからとか、傷みそうだからという答えが返ってきます。このように、薬剤や技術の進歩で、パーマも変わっています、ユニヘアーでは、デジタルパーマは検討中ですが、化粧品パーマ剤3種類を含め常時8種類のパーマ液を用意していて髪質や求めるスタイルによって使い分けています。久しぶりにパーマに挑戦!と思ったらぜひご相談のお電話を!
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