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ニューイングランド地方は、豊かな自然・歴史・食事・芸術・学問などに彩られた6つの州、ニューハンプシャー、バーモント、メイン、マサチューセッツ、コネチカット、ロードアイランド州から成り立ちます。秋の紅葉の素晴らしさはアメリカ随一。映画の舞台にも良く登場しますね。今回はニューイングランド地方の中心、ボストンにスポットを当ててみましょう。
まずはアメリカで最も古い歴史を誇る都市の一つ、ボストン。アメリカの歴史を辿るフリーダムトレイルが観光スポット。石畳の路地も多いので、歩きやすい靴を用意しましょう。全ルート約4キロ、休憩などをいれるとほぼ1日かかります。普段歩きなれていない方は、1日で制覇するより、2日に分けるのをお勧めします。美術好きなら、ボストン美術館、イザベラ・ガードナー美術館訪問は欠かせません。歴史に興味がある方は、第35代米国大統領、ジョン・F・ケネディーの足跡を辿れる生家や州議事堂、ハーバード大学を訪れてみましょう。
お買い物好きなら、絶対見逃せないのがニューベリー通り。19世紀の面影を残すレンガの建物が連なり、お馴染みのショップから1点ものを扱うブティック、アンティークショップ、ギャラリーが並びます。レストラン、オープンカフェも多いので疲れたら一休み。雨なら、迷わず巨大ショッピングモール、コープリープレイス、プレジデンシャルセンターへ。時間がない方は、フードコートも立ち寄る事お忘れなく!ロブスターサンドウィッチ、クラムチャウダーなどボストン名物料理も並びます。
ボストンはアメリカ屈指のプロスポーツが盛んな街。アメリカ4大スポーツのMLB,
NFL, NBA, HNLが揃い、熱狂的なファンも多い。野球に興味がなくてもボストン・レッドソックスの試合はボストン観光では見逃せません。球場内のショップは種類豊富、試合観戦前に是非Tシャツとキャップは購入して身に着けたいですね。球場名物といえば、やっぱりホットドックですが、ボストンらしく、クラムチャウダーもあります。秋の夜長、ビールを片手に大声で声援しましょう!試合がなかったという人は、球場見学ツアーに参加しましょう。
ボストンといったらシーフドでしょ!という方は、オイスターバーから、イタリアン、中華など種類も豊富。クラムチャウダーはお店によって味が違います。予算が心配という方は、ボストンコモンの側、クインシ−マーケットへ。ロブスターサンドなどを楽しむ事ができます。
紅葉を楽しむなら、ニューイングランド地方を数日かけてドライブがお勧めですが、1日しかないという方は、ボストンから片道4時間半の絶景ストウへ。ちょっと早起きして日の出と同時出発して、光り輝くチャールズ川を眺めながら、紅葉ドライブの始まりです。日本の紅葉も素晴らしいですが、スケールが違います。トラップ一家が第二の人生を送っていた、トラップファミリーロッジへ。ハイキング、乗馬、サイクリングなども楽しめます。
長距離ドライブは苦手という方は、是非、ニューイングランド・カナダクルーズに参加がお勧めです。
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