あけましておめでとうございます。
皆さん、毎年どのような新年を迎えられているのでしょうか?毎年、年末年始は御節らしいものを用意したり、紅白を見ながらそばをすすってみたりしていますが、実はあんまり他の方々の新年を知らないんです。アメリカ〜ンなお正月や、他の国からきている人たちはどんなお正月を迎えているんでしょう??ってことで、2012年の特集第一弾は、「世界のお正月in
USA」です。
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日本のお正月 |
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アメリカのお正月 |
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●スウェーデン系アメリカ人、ヘルマン家の場合 |
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●アメリカ人と日本人の夫婦ゴールデン家の場合 |
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●ポーランド系アメリカ人のコワルスキー家の場合 |
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カウントダウン |
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●CTA |
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●ブルックフィールド動物園 |
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●ローズボールパレード&アメフト |
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旧暦で祝う地域 |
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●沖縄 |
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●台湾 |
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●韓国 |
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▼日本のお正月
“正月”という言葉だけで、なぜか無条件にめでたい!!と考えてしまうおめでたい私。世界ではどんな祝い方をしているのかな?ってわくわくしながら調べ始めたところ、実は日本のお正月ってかなりユニークなんですね。日本のお正月の行事は、神道色が強いんです。神道は日本独特の宗教ですが、信仰というより文化、習慣に近いですから、年の初めには宗教に関心の薄い人たちも、自然に感謝し、五穀豊穣を願って「神社」へ初詣に行きます。神様をお迎えするわけですから、1年の汚れを取り除くための「大掃除」をします。神聖な領域を囲うための「しめ縄」を飾り、三種の神器「八咫鏡(やたのかがみ)」の形の「鏡餅」をお供えします。そして、お招きする神様の目印として「門松」を立てます。
▼アメリカのお正月
そんなわけで、クリスチャンの多いここアメリカやヨーロッパ諸国では、新年といってもカウントダウンで盛り上がるくらいで、日本のような深い意味や行事はないんです。クリスチャンにとっては、クリスマスにイエス・キリストが生まれたっていう事のほうが意味がありますもんね。というわけで、1月1日には、アメフトの大学チャンピオンを決めるフットボールの大きな試合をみながら、ビールを飲んでテレビ観戦というのが定番のようです。日本ではお正月に箱根駅伝を見るように、アメリカの新年はフットボールで始まります。
アメリカの学校や会社も、あっさり1月2日にははじまります。日本人にとっては、お正月気分が抜けないまま登校ってことになりますよね。アメリカ人はクリスマスが終わったらアフタークリスマスセールに出かけた後は、31日のカウントダウンで盛り上がり、2日からは、通常業務に戻るようです。ただし、2012年は、1月1日が日曜日のため、2日が振り替え休日となり、3日から始まります。でも、パーティー好きのアメリカ人、なんにも特別なことをしないよ~っていいながらも、ニューイヤーイブの31日にはそれぞれの家庭ならではの伝統がある様子。
●スウェーデン系アメリカ人、ヘルマン家の場合
31日の夜と言えば、Julottanと言う、クリスマス礼拝の録音(スウェーデン語)で聞きます。みんなで真っ暗の中、キャンドルの明かりだけで聞くの。で、すんごくつまらない(!)し、スウェーデン語だし、古いし、トロトロしてる録音だから、気がついたらみんな寝てる・・・で、新年の朝を迎える、って感じかな。クリスマスの朝のお食事はお芋料理だとか、ハム、ミートボール、赤かぶ、ニシンの酢漬け、などがならぶんだけど、お正月の朝はね、だいたい、『ドップ
Dopp』と呼ばれるひっじょーに田舎臭いものを食べたりします。これは、クリスマス用のハムを茹でた汁を残しておいて、それをあたためなおした鍋の中に、Knackerbrodと呼ばれる堅いパンを入れるのね。そしてパンが汁をいっぱい吸って、べちゃべちゃになったのに、お塩をかけて食べる。汁の中に残っている油気とハムのちっちゃい片がまたおいしいんだけどね。まぁ、スウェーデン風、「コンフォートフード」だね。後は、ローズボールのパレードみたり、試合みたり・・・で過ごすかな。でもさ、これらは「スウェーデンの伝統」というより、我が家の伝統だと思うけど。そうそう、余談ですが、一応我が家では、毎晩31日の夜は全員『新しい下着』になります。
新年はきっちり新しいパンツで迎えてます!
●アメリカ人と日本人の夫婦ゴールデン家の場合
カウントダウンの時は、私はもう、25年以上やってるけど、最後の『0!』の時にジャンプして『地上にいなかった』ってのをやってます、、。ごめん、アホで。年明けしたニューイヤーには、10年来の友人達(奥さん達が日本人)と持ち寄り手巻き寿司パーティーを開きます。クリスマスがアメリカらしくすごす分、お正月は日本らしく盛り上がります。
●ポーランド系アメリカ人のコワルスキー家の場合
大晦日の夜は、お肉を食べないで、魚と野菜中心のメニューを食べます。で、夜はテレビを見ながら気がつくと家族のほとんどは、新年を迎える前に寝ちゃうかな〜。新年の朝は、親戚中で集まってブランチを食べます。そのときには、いつものご馳走に混じって、ポーリーッシュの伝統料理のピエロギが出てきます。で、テレビでパレードやアメフトを見ながら、家族でまったり過ごすぐらいかな〜?
▼カウントダウン
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国内にハワイを含めると5つのタイムゾーンを持つアメリカでは、カウントダウンも1度ではありません。31日、テレビでは、海外も含めてあちらこちらのカウントダウンの様子を中継しています。ここ、シカゴではネイビーピアでのカウントダウンと花火が有名。今年もネイビーピアでは、ニューイヤーズイブファミリーバッシュが行われます。フェスティバルホールでは6時から8時にかけて、歌ありダンスありのショーが繰り広げられます。入場は無料なので気軽に参加できるのがうれしいですね。ネイビーピア版、室内移動遊園地クリスマスバージョン、ウィンターワンダーフェストも8時までオープンしているので、思いっきり遊んだ後に、8時15分からの花火を見て帰ってくるのも楽しそう。もちろん、12時からのカウントダウン花火もやっているので、10時ごろから行ってレストランで食事をしつつ、場所取りをするのもおすすめ。
●CTA
毎年、町の混雑緩和のため、12月31日の夜8時から1日の朝6時までの間は、CTAが1セントで乗れるというサービスをやっているのをご存知ですか? 今年もこのペニーライドが実施されるかどうかは記事を書いている時点では発表されていませんが、それだけ夜パーティーに出歩く人が多いという事ですよね。クリスマスは、レストランも休みになって、家族でおうちで過ごす人が多い反面、新年は、友達とホテルのカウントダウンパーティーに参加したり、バーですごしたりと、外でパーティーをしてすごす人が多いようですね。
●ブルックフィールド動物園
子供をつれてのダウンタウンはちょっと〜って言う方たちにも朗報が。ブルックフィールド動物園では、ニューイヤーならぬズーイヤー2011と題して、12月26日から31日まで、園内では毎日ライトアップしてオープンしています。そして、31日には夜6時から8時にちょっと早いカウントダウンパーティーが開かれます。パーティー会場は、6歳以下の自分でノイズメーカーを作って参加できる子供用のものとDJによる音楽やゲームで盛り上がるメイン会場の2箇所に分かれて行われています。こんな寒い時期に動物園?と思われるかも知れませんが、この季節だからこそ楽しめる仕掛けがたくさん!4時から9時の間には、ライトアップされた動物園内を散策すると氷の彫刻がならび、マジックショーやレイザーショーも楽しめます。レストランやギフトショップもすべてオープン。また、暖かい地方に生息している動物を展示してある建物など、室内にいる動物もたくさんいるので寒くなっても安心です。いつもとは一風変わった暗くなった動物園は、家族で行ってもデートでいっても楽しめること間違いなし。
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●ローズボールパレード&アメフト
カウントダウンを楽しんだ後は、全米カレッジフットボール王座決定戦のローズ・ボールで新年を迎えます! とはいっても、今年は例年とはちょっと違っていて、日曜日は教会の礼拝を守るために試合をしないという取り決めにより、試合は、1月2日におこなわれます。試合の前には、8時(シカゴ時間では、10時)からカリフォルニア州のパサデナでパレードが、華やかなスタートをきります。美しい生花で飾り付けられたフロート(山車)が、マーチング・バンドとともに華々しく登場。バントや有名人などがにこやかに踊りながら、9キロ程の距離を90近い団体が行進します。ニューイヤーの気分を大いに盛り上げてくれるこのイベントは、西海岸の人々はもちろん、アメリカ中が注目している催しで、フロートのまわりには全米から集まった観光客が押し寄せ、パレードの様子はTVでも中継されます。パレードが終わるといよいよおまちかねのフットボールが始まります。このころには、カウントダウンパーティーで寝過ごした人たちも起きてきて、ビール片手に試合観戦が始まります。
▼旧暦で祝う地域
ぷれ〜り〜1月号は、12月の終わりには発行されていますが、これを手にしたときにもう、新年を迎えてしまっているあなた!遅いじゃないか~と泣くのは、まだ早い。世界には、1月1日以外の日にお正月をお祝いする人もたくさんなんですよね。今回、インドも調査したのですが、インドは、場所と宗教によりほぼ毎月というぐらい違った人たちが違った時期に新年をお祝いしているため、記事に出来なかったほど。まあ、インドの例はちょっと例外ではあるのですが、旧暦でお祝いしている国は多く、日本が1月1日にお祝いしているのがアジアでは、逆にめずらしいぐらいです。実は、沖縄でも旧暦でお祝いしている地方もあるんですよ。中国人が、旧暦にのっとって正月にあたる春節(Lunar
New Year)をお祝いするのはご存知かと思いますが、この日にお祝いする国は、中国・韓国・北朝鮮・ベトナム・シンガポール・マレーシア・インドネシア・ブルネイ・モンゴルとたくさんあります。旧暦にのっとっていますから、毎年日にちがずれますが、2012年は、1月23日です。
●沖縄
まずは、沖縄のお正月からご紹介。
ハイサイ チュウウガマビラ(いかがお過ごしでしょうか)
沖縄県人会の活躍など、シカゴには沖縄出身の方も多いですが、海辺の地うるま市の方に、沖縄でのお正月の様子を教えていただきました。かって琉球王国(現、首里城)があり沖縄といえどその暮らしぶりは生活習慣や、言語、食において異なり、いまだにそのなごりが見られます。また、本土に復帰してから今年で39年になりますが、60余年のアメリカ社会との共生生活には、多大な影響を受けて成長してきた見逃せない食文化があります。その代表的なものが豚肉の缶詰 ポークです。 豚肉は、沖縄文化(チャンプル文化)に欠かせないものでソーキにティビチ 三枚肉に なか味じる、スーチカーに チーイリチャー クーブいりちゃーに、でーくにいりちゃーなどなど書きつくせないほど豚料理があります。年越しソバのトッピングも、もちろん豚肉が主役です。
年中行事は、主に「旧暦」が使われていて正月元日も2012年1月23日になります。12月の訪れとともに 沖縄も、寒くなってきます。これら寒さのことをトゥンジ、ムーチービーサ(ビーサとは寒さ)といって喜んでむかえます。この時に、トゥンジージューシイメー(冬至雑炊)と呼ばれる雑炊を寒空の夜にふうふう温まりながら堪能するのが、区切りの行事となってます。雑炊は、めぇ〜(お米)に主役である うわ〜じし(豚肉)、野菜、田芋を混ぜて仕上げます。今年も守ってくださった感謝と、迎える新年への祈願です。
年の暮れには、第39回を迎える歴史ある「メサイヤ」演奏会が、沖縄交響楽団の指揮のもと 各市町村の大ホールでもたれます。今年を終える年末最大のイベントで、大勢の人々が参加します。こころ静かに今年を振り返り、新たな年を迎える準備をします。
沖縄のムーチー(餅)を紹介します。餅はうすを使わないのが特徴です。餅粉に砂糖を混ぜたものを水でこねて、ショウガ科の植物月桃(サンニン)の香ばしい葉っぱで20センチほどの大きさに包んで蒸します。これを子どもたちの健康を祈ってこどもの年のぶんだけ作り、すだれ様に編み込み柱などに吊るして新年をむかえます。家中その香りにいやされます。味はそれぞれの家庭によって異なりますが、こどもさんが生まれた家では初(はちムーチー)を作り、お隣さんや親戚、知人などに配って、共によろこんでもらいます。ちなみにお隣さんは、今年は400個ぐらいは作ると言っていました。沖縄の新聞には、地域の人々が幼稚園や、小学校に出向き「ムーチーの歌」を合唱しながら こどもたちにその文化を継承している ほほえましい記事が目にとまります。沖縄のお正月、体験してみてはいかがでしょうか?
●台湾
チャイナタウンでは2011年建国4710年の辰年をお祝いして、1月29日の1時からパレードが繰り広げられます。紙でつくられた竜の被り物やフロート、獅子舞などでもりあがります。中国において、正月は、「春節」とよばれ、冬の農閑期で最も盛大なお祭りです。台湾では、大晦日から1週間が祭日となりお休みになります。この期間に家族の下に帰省する人が多く、大晦日には家族でテレビを見ながら年が変わるまでおきています。この日には、ホットポット(火鍋)をみんなで囲んで温まります。朝になると、初詣を済ませた後、周りの親戚の家々を挨拶に回ります。この時に、年長者から子供たちは赤い袋に入れられたお年玉をもらいます。新年の食事は縁起の良い名前のメニューがずらりとテーブルに並びます。大根餅は大根の台湾語の呼び名、菜頭(ツァイタウ)が彩頭(ツァイタウ=幸先のよさ)に、魚団子のスープは団子の丸さが家内円満につながります。今回お話をうかがったハイジさんは、シカゴにいるため親戚周りは出来ないけれども、毎年お正月には台湾にいる家族に電話をかけるそうです。なんだか、日本のお正月とよく似ていますね。
※中国の大晦日料理ホットポット(火鍋)を食べてみよう!
ホットポットは、大晦日だけでなく、寒い夜にはよく食べられるお鍋料理です。ミツワのすぐ近くのレストラン、Asian
Bistroでもホットポットが食べられると聞き、さっそくいってきました。ベースとなるスープは、2種類。辛いものとマイルドなものがあり、今回はマイルドをチョイス。鶏でとったスープにたっぷりのスライスにんにくと細かく切った酸菜(さんさい)という、白菜のお漬物が入っていて、かすかな酸味があり、あっさりしているのにこくがあって、スープを飲むだけであたたまりそう。お鍋は真ん中で仕切られていて、二つの味が同時に楽しめるようになっていました。そこに、薄切りにしたソールフィッシュ、一口大に切られたきくらげ、春雨、野菜がお皿にもってあり、各自お鍋に入れて食べます。鍋に入れる具は、他にも海老などの魚貝、肉類、野菜、麺類が用意されていて、好きなものを追加注します。そのまま食べても十分おいしいのですが、お好みでつけだれも注文できます。今回は、ガーリックソースと腐乳のソースに挑戦。ただでさえ、にんにくたっぷりのスープに、刻んだガーリックとごま油で出来た香ばしいソースをつけると、スパイシー料理に早代わり。男性取材陣には、特に人気で、もりもり食べていました。次の日のオフィスのにおいが心配です・・・。女性陣に人気だったのが腐乳のソース。腐乳は、豆腐に麹と塩水に漬け発酵させた調味料なのですが、くさいけどおいしいよと聞いていて、前から気になっていた存在。食べてみると、クリーミーなゴマのつけだれを食べているみたいで、こくがあって、おいしかったですよ。においは特に気にならなかったです。次回は、腐乳そのものに、挑戦してみます!脂っこいイメージのある中華料理ですが、これは、あっさりしていて、野菜もたっぷりとれて、寒いシカゴの冬にぴったりのお料理です。お友達を誘って、ぜひ一度試してみてくださいね。
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Asian Bistro |
847-439-5888 |
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65 W. Golf Rd. Arlington
Heights, IL 60005 |
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月〜木 11:00 - 21:30
金・土 11:00 - 22:30 |
●韓国
日本のお隣の国、韓国では、1月1日は、祝日として休むだけで、日本のようなお正月らしいをお祝いするのは、旧暦になります。年上を敬うことを特に大切にしている韓国では、新年の朝、早起きをしてみんなで年上の人たちの所から順番に特別のお辞儀をしてまわります。それが終わると、近所の家々にも挨拶をしてまわります。きちんとした挨拶をすると年上の人たちから子供たちへお年玉が渡されます。早朝のあいさつ回りを終えてから、韓国版のお雑煮、「トックッ」を食べます。「トックッ」は家庭ごとにだしのとり方も具の内容もまちまちですが、必ず入っているのは、小さい真っ白な小判型のお餅です。「トックッ」の「トッ」がお餅で、細くて長い棒状にしたものをスライスして使います。このお餅は餅米ではなくうるち米なので日本のお餅のように伸びたりしないのですが、もとが細くて長い棒の形をしているので「長生きできますように」それを大量に入れて「豊かな年になりますように」と願いを込めます。「トックッ」には、お餅の他に肉や野菜、餃子を入れるところもあり、卵でとじた後、三つ葉、刻み海苔などをトッピングして見た目も綺麗にして食べます。韓国では通常数え年で年齢を数えるので、新年になると自動的に年をとりますが、トックッを食べないと年はとれないとされています。子供は早く大人になりたいので何杯も食べたがります。私はもう年をとりたくないから食べないわっていうのも、定番のジョークです。ちなみに、生まれた日であるお誕生日には、年は変わらなくても、プレゼントをもらったりと、盛大にお祝いして、健康になるようにとかならずわかめスープをのみます。
※韓国のお正月料理「トックッ」を食べてみよう
韓国料理のレストラン、ソリファナで、「トックッ」を食べてみました。大きなステンレスのおわんの中に餃子とおもちがたくさん入っています。とじた卵とのりが散っていて見た目にもお雑煮みたいです。鶏肉ベースのスープでこしょうがピリッときいていますが、とってもまろやかです。うすーく切られた丸いお餅は、うるち米のためスープの中にとけていかないのに、柔らかでするりするりといくらでもいただけます。餃子もおいしく、子供たちにも大人気まちがいなしのメニューです。
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Soliphana
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847-519-1717 |
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243 W. Golf Rd. Schaumburg,
IL 60195 |
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月〜土 10:30 - 22:30 日
Closed |
今回の特集、世界のお正月の雰囲気を伝えられたら取材をしてきましたが、各家庭ごとの伝統が強い行事のため、文化的に間違って聞こえる文章もあるかもしれませんが、ご容赦ください。それでは、皆様良いお正月をおむかえくださいね。
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