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シカゴのエンターテイメント雑誌としてお馴染みのぷれ〜り〜誌を発行しいるMGAのご好意で住むトコ.COMにぷれ〜り〜誌のバックナンバーを掲載させて頂いております。
2007年1月オールインクルーシブの旅、ドミニカ共和国プンタカーナ編

あけましておめでとうございます。本年もぷれ〜り〜をよろしくお願いします。

今年最初の特集は『ドミニカ共和国への旅』です。 ドミニカ共和国はカリブ海に位置する島国で島の半分がハイチという国。コロンブスに発見された当時の歴史的遺産も残っており、ドミニカ発祥の音楽『メレンゲ』があちこちに流れる楽しい国でした。  

 

● 旅の準備  ● 空港 
● ホテル  ● 部屋
● 食事  プール
● 海&ビーチ ● アクティビティー
● エステ  おみやげ
                           

旅の準備

ドミニカ共和国へ行くにあたって、どんな準備が必要なのだろう?と思って、とりあえず向かった先はインターネット。ドミニカ共和国に行った事がある人や、住んでいる人の日本語のサイトが、きっとたくさんあるのだろうな、という期待はあっさりとうらぎられました。あることにはあるのですが…すくない。そういえば東京の旅行会社でドミニカ共和国に行きたいのですが、という問い合わせにも、「カリブ海」と謳ったパンフレットはすべてバハマ、キューバ、ジャマイカ。ドミニカ共和国の文字はひとつもなかった。

ドミニカについてみて納得。アジア人は一組も見かけなくって、アメリカ人もここではマイノリティー。ヨーロッパからの直行便がたくさんあるそうで、そこからのひとが多いのです。ホテル内もヨーロッパ仕様になっていて、アメリカのホテルとは一味違った雰囲気でした。(ヨーロッパに行ったことはないのですが・・・)

と、いうことで今回お世話になったのがこのサイト。 Debbie’s Dominican Republic Travel Page。ドミニカ共和国に行った人たちの体験談が山ほど載っています。飛行場についたときからホテルに関しての感想、情報、最後に空港での免税店での体験まで細かい細かい。いろいろな細かい情報が知りたい方にはお勧め、ですがちょっと全部読むのは大変かもしれません。

持って行ってよかったなー、必要だったなーと思うものは、まずは水着!これがなくては始まりませんが、すぐに乾くもの、もしくは2着あるといいです。今回は雨季だったこともあってか、湿度は80%以上。部屋で水着を洗って、ベランダに干しておいてもなかなか乾かない!濡れた水着着るのって気持ち悪いですよね。

続いては日焼け止め。日焼けしたくない人は必ず全身をきっちり塗ること。顔とか腕は塗っていても、うっかりしてしまうのが足と耳に、首の後ろ。腕にはきちんと塗ったのに、ショートパンツの足に塗るのを忘れていたら、太もものちょうど真ん中からが、みっともないことになってしまいました。サンダル焼けをしたくない人は足の甲も忘れずに。耳と首の後ろは、特に髪の短い男性が焼けやすい傾向があるので要注意!

お金のことも心配ですが、基本的に米ドルでホテル内は問題なし。換金はする必要がないのですが、おつりはペソで受け取ることになるので1ドル札、5ドル札など、細かいお金を多めに準備しておくことが必要になります。チップを渡したい、と思ったときのためにも。そもそも、オールインクルーシブなのでおみやげとエステくらいしかお金を使う場面はありません。

これだけは知っておこう!スペイン語

ホテルのロビーやレストランでは通じる英語もおみやげやさんやルームサービスのスタッフには通じません。最低限のスペイン語とスマイルで仲良くなりましょう!

Thanks  
Hi!
Bye!
Water
Where is Bathroom?
Gracias 
Hola
Adios
Agua
Donde esta el servicio
  

空港

空港に着くと、そこはいきなり南国ムード。やしの葉で葺いた小さな建物が並んでいます。飛行機から階段を下りて、空港の建物に向かうと、入り口ではまず南国美女のお出迎え。

そこを抜けると入管審査へ。アメリカからだとツーリストカードを$10で買う列ができていますが日本人パスポートの人は、必要ないので直接入管審査の列へと並びます。「ツーリストカードは?」と聞かれますが「日本人だからいらないでしょ」と答えて、次に進みます。次に進むと今度はツーリストカードを集める人がいるので、ここでも「日本人だからないよ」といいながらパスポートを見せます。

荷物を受け取り、カートに載せて進み、ゲートを出るとそのとたんにたくさんの人が待っています。荷物を持ってくれようとしますが、もちろんこれは仕事として。お願いしてもかまわないそうですが、荷物から目を離さないこと!

ここを過ぎると旅行会社のカウンターが並んでいるので、自分の旅行会社の人に迎えのバスの番号を尋ねます。ホテルまでは30分くらい。空港自体が小さいので、それほど時間がかかった感じはしませんが、バッグを持ってくれようとする人や、タクシーを薦める人たちが押し寄せてきたり、話しかけてくるのでちょっと緊張してしまうかも。

空港に着くと南国にキターッ!と最初の感激!
空港内もトロピカルな雰囲気満点

ホテル

今回のホテルはイベロスタープンタカーナ。イベロスターというこのホテルは、世界中でリゾートホテルを経営している大きなチェーンホテル。ここドミニカでもプンタカーナ、ドミニカーナ、ブラボーと三つのリゾートホテルを並べて建てています。レストランやお店、ビーチは共有できるようになっているので、ホテルの中だけで過ごす、といっても敷地は本当に広大。ドミニカのリゾートホテルは、オールインクルーシブが基本。ホテルの中だけで、楽しめるように出来ています。

このオールインクルーシブ、というのは食事、飲み物、遊び、すべてが込み込み、ということ。だから、食事を食べにレストランに行って、好きなだけ食べて、飲んでもお金を払わずにそのまま「ごちそうさまでした。(あ、 グラシアス、でした。)」バーでトロピカルカクテルを注文しても、お金は必要なし。スペイン語講座やメレンゲダンスレッスン、アクアジムのレッスンに参加するのも全て追加料金なし。ジャグジーやサウナ、ジムで体を鍛えるのも、海でカヌーやウィンドサーフィンを借りるのも、追加料金は一切なし。

極端に言えば、ホテルの中に一歩足を踏み入れたら、お財布はホテルの金庫の中に入れっぱなしで大丈夫、ということなのです。とはいっても、お土産が欲しかったり、エステやマッサージをしたかったり、ホテルの外へのツアーなどに参加する場合、後はチップを渡したいと思ったときには現金が必要です。とはいえ、チップも料金に含まれているので特別に渡したい!って思ったときに渡せばOK。水着一丁でプールサイドに行ってご飯も食べられる、というのは本当に楽ちんです。

ホテルの入り口
ホテルの中庭の風景
ロビーに壁がないのには驚き!年中風通しがイイ!
アメリカでは手に入らない葉巻も沢山!
かわいらしいトロピカルなウェディングエリア
インターネットルームも

部屋


部屋は日本で言うところのセミダブルのベッドが二つと、ソファベッド、テレビと冷蔵庫がそろった、ゆったりとしたくつろげる部屋です。冷蔵庫の中にはミネラルウォーターのボトルやコーラ、ビールがぎっしり。もちろんこれは飲めば飲んだだけ、次の日のルームクリーニングで補充してくれます。ホテルの部屋に入って一番に目に飛び込んでくるのは、毎日日替わりの美しい装飾です。ベッドの上には、タオルと庭の花で飾り付けをしてありました。バスルームの流しも、小さなお花できれいな縁取り。しかも、この花、メイドさんたちが朝、ホテルの庭中に咲いている花をひとつずつ摘み取り、それで部屋を飾ってくれているのです。

テラコッタフロアータイルのスペイン調のシンプルできれいな部屋
モダン調のバスルームは毎日違う花びらで装飾されている

食事

朝食は二軒並んだバフェスタイルのレストランのどちらかを選びます。アメリカンスタイルとヨーロピアンスタイル。さまざまな種類のパン、チーズ、ヨーグルトなどなど。おすすめはシェフに頼んで作ってもらうオムレツ。チーズがたっぷり入ってとろーんとした大きなオムレツは絶品。もうひとつはやっぱり南国ならではのフレッシュジュース。このホテルではアメリカンスタイルのバフェでシュガーフリーナチュラルフルーツジュースを用意しています。つまりは砂糖が入っていない、フルーツと水のみのジュース。これのマンゴーがおいしい!日本でマンゴージュースをのもうと思ったら、駅のジューススタンドでも500円はするはず。それをここでは飲み放題。もちろん、甘党の人だったらヨーロピアンスタイルのフレッシュジュース、特にバナナと牛乳と砂糖で作っているバナナジュースもお勧め。もちろん、食後には南国のフルーツ、食べ放題。マンゴーやスターフルーツや、名前も知らない、見たこともないフルーツも目白押し。

昼食は朝ごはんを食べたところでもいいのですが、すでに水着でプールサイドやビーチに出ているはずだから、海を見ながら食事をしたいところ。ビーチからそのまま入れる、出来立てハンバーガーやメキシカンを楽しめるところと、プールサイドの大きなグリルで日替わりスペシャルメニューの2箇所が楽しめました。特に日替わりスペシャルメニューは、おすすめ。日本人にはうれしいのが目の前で魚を塩焼きにしてくれて、ライムをかけて食べる、というこのスタイル。その次の日は子供用ビニールプールくらいの大きさで作るパエリア。上にはロブスターや海老、他にもたくさんの魚介類が下のご飯が見えないくらい乗っかっています。サフランの美しい黄色に輝くパエリアはここでしか食べられない思い出の味です。

夕食は、泊まっている泊数によって、決められた回数、アラカルテのレストランを予約して、食事をすることができます。それ以外の日は、朝食と同じレストランのバフェ。アメリカのサイトでラスベガスのバフェより豪華と書いている人もいるほど充実しています。(これが、ちょっと大げさだと思いますが・・・)ヨーロピアンスタイルの方ではロシア風、北欧風など、さまざまな国のサラダや、たこやイカ、鮪などのシーフードメニューも豊富でいろいろな味を楽しめます。生ハムを大きな腿肉のかたまりからスライスしてサーブしていたり、白身魚の焼き立てを味わえたりします。アメリカンスタイルではビーフ、チキン、ポークを目の前のグリルで焼いてくれるので、熱々でジューシーなステーキを楽しめます。どちらのレストランでもパンやチーズ、デザートのケーキやフルーツの種類も豊富です。食べ過ぎに注意!

そうそう、ドミニカの水は飲んではいけないのですが、レストランの水、氷はすべて蒸留水を使っているので安心です。部屋にはボトルの水が用意してあるので歯磨きもそれを使いました。それでもおなかを壊すのはおいしいバフェを目の前にしての食べ過ぎの場合が多いようです。

それから忘れてはならないのがドリンク。全体的に甘めのものが多いのですが、トロピカルドリンクやビールのそろったバーやジューススタンドがそこいら中に点在しています。暑いので水分補給は大事ですが、アルコールは水分補給にならないので念のため・・・

どのレストランに行っても、ウェイトレス、ウェイターの人たちはとてもフレンドリー。バフェといっても、飲み物や席の準備はもちろん、いろいろと話しかけてきてくれたり、お勧めを教えてくれたりと食事を楽しませてくれます。レストランのメニューを見ただけでは想像がつかなくて不安になってしまうことも多い海外旅行の時には、目で確認して、ちょっとだけ最初に味見してから好きだったらたくさん食べることができるバフェスタイルは安心です。1週間、2週間と長期滞在の人も多いこのホテルでは、メニューも豊富で毎日新しいメニューが目白押し。ゲストをあきさせない工夫でいっぱいです。

目の前で料理してくれるグリルエリア
ディナーもボリューム満点!
朝食もチョイスがいっぱい!
フレッシュジュースはいかが?
大鍋で作ったパエリアは最高!
パエリアは超具沢山!

プール

ホテルの部屋を出てすぐに目に飛び込んでくるのは大きくてきれいなプール!プールの周りがなんだかうっそうとした感じがするのは、やしの木 の葉で葺いたような、素敵なパラソルが立ち並んでいるためでした。プールは大きくて、浅くなっているところや階段になっているところもあれば、背の低い私 だと足も付かない深さのところもあって、しっかり泳ぎたい人でも、チャパチャパと水と戯れたい人でも楽しめること請け合い。プールサイドでのんびり読書、 なんていうリゾートスタイルもここではたくさん目にしました。朝食に行くときに見かけたご夫婦が夕方にも同じかっこで寝そべっていたして、この人達は本当にリゾートに来ているんだなーと変なところに感心したり。

プールに行くときに、ちょっと面倒に感じてしまうビーチベッドや、タオルなんかの準備も必要 なし。いつでもきれいなタオルに交換してくれます。タオル交換所では、本まで貸してくれる!(たぶん日本語はないですが)お子様連れには もちろん子供用のプールがあるので、子供をプールで遊ばせながら自分は目の前のビーチベッドお酒を片手にでごろごろくつろぐこともオッケイ。

大きなプールサイドでのんびり読書もいいものですよ

海&ビーチ

ここに来たのはなんといっても海!を楽しむためでした。ホテルのプールを通り抜けるとそこは海!ピンクがかった、触ったことがないほどさらさらでまさに砂時計の砂のようにきれいな細かい砂浜が広がっています。もちろん海の水はきれいなブルーのグラデーションです。ウィンドサーフィンやセーリング、カヌー、シュノーケリングなど、遊び道具も借りることができるので、アクティビティには事欠きません。海の水はきれいで、水に浸っているだけでもリラックス。砂浜でのビーチバレーも楽しめます。のんびり派にお勧めなのがサンドアート。砂の彫刻です。子供たちが作るお城もあれば、なんだかちょっと色っぽいマーメイドもあります。ゆっくり時間をかけて作ってみたいものです。砂浜を歩いていくと、ホテルの敷地を出たところに町の人たちがマーケットを開いています。海やビーチで着るのにぴったりなサンドレスや地 元の人たちの作品らしい、アートの品々。なぜかサメの剥製まで。冷やかしだけでも楽しめます。ビーチにもたくさんのパラソルとビーチベッドがあるのでのんびりお昼寝もできます。エステを楽しめるオープンエアのバンガローも点在。ヨーロッパ系の方が多いからなのか、ロングステイの方が多いからなの か、木陰で読書、お昼寝、おしゃべりを楽しんで一日を過ごす優雅な姿がたくさん見受けられました。トップレスの方を見かけるのもヨーロッパ風らしい。でも、期待するほどきれいな方はしっかりかくしているんですよね〜。

ヨーロピアンリゾートの雰囲気もお洒落!

アクティビティ

ホテルでは一日中、あちらこちらでビーチバレー、アーチェリー、ヨガ、スペイン語、ダンスなどなどのアクティビティーが用意されています。今回参加してみたのはドミニカ共和国で産まれたダンス「メレンゲ」。「メレンゲ」とは4分の2拍子の速いリズムでクルクルと回る様子が卵白と砂糖でケーキのメレンゲを作るときのかき混ぜる様子に似ていることから名前をつけられた、ドミニカ共和国発祥の音楽なのです。プールサイドに水着姿の男女が集まったところで、インストラクターのお兄さん二人が冗談交じりでレッスンをスタートさせます。スペイン語と英語をちゃんぽんに話しながら、まずは基本ステップから始めます。ステップの踏み方だけでなく、腰を横に突き出すように、と一人ずつの動きをチェックされながら、前へ、後ろへ、ターンして、といつのまにか踊れるようになっていきます。では曲にあわせるよ、と音楽にあわせた後に、二人ずつのペアになって踊る練習。ここでなぜか、インストラクターのお兄さんはすっごく色っぽくて踊りもずば抜けて上手だったラテン系美女を自分の相手にご指名。手を握り合って、腰と腰、膝と膝をくっつけて、と見本を見せてくれつつもなんだかうれしそう。色っぽいラテン美女から丸っこいおばちゃん、おじちゃんまで、だれもが楽しんで踊ってるので気軽の参加できます。

『メレンゲ』もマスターしちゃおう
たまにはプールでエクササイズ!

エステ

ビーチサイドのマッサージで日頃の疲れも何処へやら

リゾートにきたらやっておきたいもののひとつに、エステがあります。マッサージやエステはリラックスした所で受けたら効果倍増です。ということで、スパにメニューを見に行くと、気になるコースが目白押し。まずはマッサージは、ストレスリリーフ、という、首、肩、背中を中心にマッサージするコースを選びました。25分$25という一番手軽なコースながら、オイルを使った本格マッサージ。腰から上、頭の上から手首まで時間めいっぱい揉みほぐしてもらいリラックスー。

海のリゾートに来ると気になるのがボディ。日焼けや乾燥でダメージを受けてしまいそう。そこでドミニカといえばのコーヒーラップにチャレンジ。入ってまずはスーッとした、ミントの香りのするジェルを塗り、続いてはコーヒーの香りのするクリームを塗っていきます。ちょっとコーヒーの粒も入っているのか、スクラブのような感触もあります。マッサージのように力強くクリームを塗ってもらいつつ、次第に部屋中にコーヒーのいい香りが充満していきます。全身にクリームを塗ってもらったところで、今度は頭皮をマッサージ。こめかみをぎゅーっと押したり、頭のつぼを押さえたりしてもらいながら、コーヒークリームの浸透を待ちます。それが終わるとガウンを着てシャワールームへ。シャワーを浴びると肌はするする、すべすべ。肌がきれいになったところで、仕上げのクリームを塗っていきます。だんだんと肌の奥の方で脂肪が燃焼されていくような、じーんとした感覚が全身をめぐっていきます。お肌はすっきり、しっとり。頭の先から爪の先までリフレッシュ。

スパは、個室になっているエステの建物の中と、ビーチ沿いに建っている海に向かったオープンエアの建物、どちらでも受けることができます。砂浜には所々にスパ用ベッドを並べた小屋があり、海を眺めてのマッサージは最高の贅沢です。

動物、植物
ホテルのロビーについて最初におどろくことにフラミンゴや孔雀の親子が自由に歩き回っていること。上を見上げると南国ならではの変わった植物もいっぱいです。ぜひ、探してみて下さい。

おみやげ

ホテルの中にはいくつものお土産やさんがならんでいます。そこで目に入ってくるのは木でつくられた工芸品、太鼓やお皿など素朴でかわいらしいものもあるのですが、ちょっと注意。アメリカに持ち込むには検査が必要です。うまくしてチェックなしで持ち込めたとしても、木に小さな穴が開いていて虫がついていた場合、家にある家具すべてにうつる可能性があるそうなので避けたほうが無難かも?

ということで、お勧めのお土産はコーヒーとママワナです。ドミニカの西部には3175mのPico Duarteという山岳地帯があり、コーヒーの栽培に適した高地で良質なアラビカ種のコーヒーが生産されています。ドミニカ原産のコーヒーはこくがあって、ミルクをたっぷり入れると香りが引き立つおいしさです。空港などでもオーガニックコーヒーなどが売っています。

ラム酒で有名なこの国につたわるママワナはラム酒に蜂蜜とさまざまな薬草を漬け込んだもので、昔から薬のように飲まれてきたもの。ホテルのバーでも出てくるので試したところおとそのような感じでとってもおいしい。とよろこんで飲んでいたところよくよく聞いたら、最近では男性が元気になるお酒として有名だそう。ニコニコ笑いながらバーでお変わりしていた私って・・・・。まあとにかく、おいしいので話題づくりにもお土産にいかが?

ビーチショップでお土産探し
ストリートショップで地元のアートをお土産に
伝統的なドラムはお土産にはちょっと大きすぎ!?
意外と木彫りもかわいい
パパのお土産はこれで決まり!
 
     
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