今回のテーマは「幼児期の習い事」です。実際に習い事に通っている保護者の方にお話をお伺いしました。
私も実は小さい頃エレクトーンを習っていたのですが、実のところ一回も「楽しい!」って思った事がありませんでしたね。(笑)だから練習も全然やらなかったし、習い事がある日は気が重かったのを覚えています。 習い事って、子供が好きな事であれば、進んで練習もするだろうし、好きでやるからそれなりの結果がでるし、「もっと上手になりたい!」という意欲もでてくるのでしょうね。 「エレクトーンやめたいなぁ。おもしろくないなぁ。」と母にいっても「絶対に役に立つから。」って4年間も続けました。でも結局やめてしまいました。
シカゴには、日本ではなかなか経験できない事を子ども達に経験させてあげることができます。 親心というものは、子どもにいろんな経験をさせてあげたいものです。でもここで大切なのは、なぜ、子ども達に習い事をさせているのか?その目的というものをしっかりと保護者が理解していないと最終的には、「面白くないよぉ。。」いって半泣きの子どもを連れ、「せっかくお金払っているんだから!」と悪戦苦闘しながら習い事にむかうのも楽しくないですよね。 子ども達が習い事、レッスンから帰ってきたとき、「今日は、こんな事したんだよ。次はこれができるようになりたいな!」と、目を輝かせていってくれた時、それは子どもにあった習い事なのではないのでしょうか?