最近、丸型のワッフルメーカーを買いました。レストランで出されるワッフルも、ほとんどが丸型ですね。職場のレストランで作るワッフルは、焼く機械がキャストアイロンという鉄製なのでしっかり温めてから生地をいれないと、くっついてしまいます。もちろん、私が買ったのは、テフロン加工の焦げ付かないタイプ。楽しくて、作りすぎてしまいます。今回は基本のワッフルと変わり種をご紹介します。

表示：C＝カップ、Tbs=テーブルスプーン、 tsp=ティースプーン、
材料（基本のワッフル生地は直径７インチの大きさ５枚分）

＜基本のワッフル生地＞

• オールパーパス小麦粉　2C
• ベーキングパウダー　3Tbs
• 塩 1/8tsp
• 卵　2個
• 砂糖　2Tbs
• 牛乳（人肌程度に温めたもの）1 1/2C
• 無塩バター（溶かしたもの）　2Tbs
• バニラエッセンス　1Tb

作り方

1.	ボウルに卵２個と砂糖をいれて、泡立て器で、ふんわりとレモンイエロー色になるまでしっかり泡立てる。
2.	卵を泡立てている間に、小麦粉にベーキングパウダーと塩を混ぜて、粉振いで振るっておく。
3.	ボウルに牛乳、溶かしバター、バニラエッセンス、すぐに２の粉をいれて、できるだけ混ぜ過ぎないように、底の方から切るように混ぜる。滑らかになったら、ワッフルメーカーに合わせた量の生地を流し込んで焼く。焼き上がったら、バター、シロップ、季節のフルーツなどをのせて食べる。

＜変わり種ワッフル＞

シナモンロールの生地を取り出して、倍の大きさになるくらい、薄〜くめん棒で伸ばす。めん棒に生地がくっついてもすぐはがれるので大丈夫。これをワッフルメーカーでこんがりと好みの焼き加減になるまで焼く。生地を薄く伸ばしているので、オーブンで焼く時よりも短時間で焼ける。焼き上がったら、缶詰に入っているアイシングをかける。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（みこしばひさえ）