ＦＯＩＡのプロセスが唯一の手段です。

どちらの場合も、全国顧客サービスセンターに連絡すべきです。

現状で、非プレミアム処理の一度目のＨ１およびステータス変更手続きは、処理に掛かる期間は４９日間です。また、延長手続きは９４日間です。ＮＳＣはそれを本部にて定めた基準内に改善できるよう努力しています。

パスポートの出入国スタンプ、列車や飛行機のチケット、国外の給与記録など、米国外で過ごした証明となるものはすべて提出してください。ＮＳＣは時間の回復についてはケースバイケースで決定します。最近の公式案内では本部は米国内で過ごした時間の問題に関して触れていません。
１９９８年４月１７日に発行された方針メモ「Ｈ１およびＬビザの一時的滞在に関する５、６年間の制限の解釈」の中で、機関は不正なステータスで過ごした時間はＨ１の期間内として数えるものと決定しています。米国内で過ごした時間が別の正当なステータスである場合、ＮＳＣはそれが回復できるものとしています。

ＮＳＣの書類部門が毎月のビザ公報を受け取る際、コンピューターで優先期日、優先国および優先定要因に該当する申請を確認します。有効なセキュリティチェックを受けていてかつ前述の条件に該当する申請は、事務員が処理できるよう仕分けられます。特定のセキュリティチェックが確実に実行されるよう、コンピューターを使いRetrogressionにより保留されている申請の確認は常に行っています。人員や処理の方法に関する問題、また申請のセキュリティチェックといった要因があり、待ち時間を予測することは困難です。現在、ＮＳＣは月単位で保留されているすべてのＥＢ４８５の作業分を処理することができます。

ＮＳＣは資源とトレーニングの問題を抱えていた時期がありました。今では新しいスタッフも作業に慣れ処理時間は短縮しました。現在は３７日で処理されているというデータが出ています。

約二週間ごとに受理されたケースを確認し予約される申請者を識別します。しかし、これは単に申請者が予約される資格があることを確認するだけで、実際の予約はそれぞれのＡＳＣ（アプリケーション・サポート・センター）のスケジュールの混み具合によります。現在は約３万人が予約を待っています。

まずカスタマーサービスはデータベースをチェックし、Ｉ−７９７の通知が発行および郵送され、またそれが郵送された日付も確認します。次に移民情報官はＩ−７９７が配達不可としてオフィスに返送された記録があるかどうかシステムをチェックします。Ｉ−７９７が配達不可で返送された記録が見つかった場合は再送付されます。返送の記録がない場合はＩ−７９７は配達されたものとみなされ、Ｉ−８２４の提出が必要となります。