★Iceorb
まずは、製氷皿、というか製氷筒。我が家の冷凍庫は、アイスが勝手にできてくるようなハイテク（？）なものではないため、自分たちで製氷皿に水を張り、息を止めながら冷凍庫を開ける、あるいは、お店で氷を購入し、バタバタと冷蔵庫に走りこむ、、、という日々でした。製氷皿って場所が必要だし、水が漏れるし、もう、なんか面倒！と思ってた矢先に出会ったのがこのIceorb。周りのボコボコ部分に氷ができ、また、真ん中は空洞になっているので、ワインを入れたり、アイスクリームが溶けないように置くことも可能。水を入れる時に、線をきちんと守ること、そして、氷をとる時に若干強い握力が必要なこと、がありますが、でも筆者的にはばっちぐーなガジェットです！

★CUCUMBO & KAROTO
ほとんどネーミングで惚れた感があるのですが、実際に使ってみたら、あら面白い！どらちも、お野菜を楽しく切る、スライスする、というものですので”生短し、こんな風に楽しくお皿を演出できるガジェットがあったら、生活必需品”ではまったくないのですが、、、人パーティーなどの時に楽しいですよぉ〜というお品。まず、Cucumboですが、こちらはきゅうりやズッキーニなどをスパイラルにスライスできるもの。非常にシンプルなプラスティック製で、使い方もこのスライサーをくるくると回すだけ。Karotoの方は、まず皮むきになる刃がついており、そこだけでも十分利用価値あり。大きな鉛筆削り的に人参を削っていくと、薄い扇型のスライスができ、それを上手にアレンジしてみてください。全てのお野菜に使えないところが悲しいですが、、、ま、「人生短し」ですから、いいんです。

★Air Fryer
中年期に入り、体の新陳代謝が劣ってきたのか、体重がなかなか減らなくなりました。しかし、揚げ物好きなんですよ、ね。唐揚げやコロッケ、トンカツにカキフライ、いやぁ、美味しいものってなんで揚げてあるんでしょう。というわけで、「Guiltを感じずに美味しくヘルシーに揚げ物を楽しめる」ファビュラスな機械、それがエアフライヤー。日本ではノンフライヤーという名前で浸透しているようですが、ようは、高温の油で揚げる従来の方法ではなく、空気自体の熱を上げ、食べ物の中に含まれている油を使って揚げる、というもの。油で揚げるよりも若干お時間がかかりますが（例えば、唐揚げで１５分程、プラス余熱が５分ほど）、ギタギタ油のクリーンアップも不要ですし、調理中の油はねなどの心配がないので、’安全’ではないでしょうか。最近は１００ドルくらいで購入できるようになったのも嬉しいですね。

★Herb Scissors
オサレ系なお料理にも、お豆腐やお味噌汁の上にちょっとあしらう時にも、わけぎなども含めたハーブ類を利用すること、多々ありますよね。その時に包丁とまな板で切るとなんだかうまく切れない時、ぜひこのハサミを使ってみてください。ハーブ・シザーというものですが、これがなかなかよくできている！ちょきちょきとハサミのように使うと、包丁では切りにくいバジルの葉や、ローズマリー、チャイブやディルなどの細かいものもいとも簡単に準備できます。使い終わった後は、ディッシュウォッシャーにポンっ！１２ドルくらいで購入できる、お手軽さもいいですよ。筆者一押しのガジェットです。