ミモザ
Mimosa:
こちらもオレンジジュースを使いますが、シャンパンと混ぜ合わせると、おフランスな雰囲気に。シャンパングラスに注ぎ、豪華なブランチなどに合わせると素敵。 |
マルガリータ
Margarita:
メキシカン・レストランだけではありません、一般的なバーでも人気のカクテル。テキーラが利用されていて、グラスのふちには塩が付いていたりしますね。 |
ジン・トニック Gin and
Tonic:
ジンをトニックウォーターで割ったもの。ライムやレモンを添えてサービスされる事が多く、その炭酸の清々しさから“The
Summer”なカクテルの1つ。 |
ソルティ・ドッグ
Salty Dog:
ウォッカをグレープフルーツジュースで割ってある、白っぽい色のカクテル。マルガリーター同様、グラスのふちには塩。ちなみにSalty
Dogとはイギリス英語のスラングで「甲板員」の意味。いつも汗まみれ、塩まみれ、だからとか。ふちに塩がない場合はなんとGreyhoundになるらしい。 |
モスコ・ミュール
Moscow Mule:
“モスクワのロバ”という名のカクテル。しかし最初に考案されたのはアメリカらしい。ウォッカにライム、そしてジンジャーエール(ジンジャービアー)が加えられると、‘美味しいけれど、ロバに蹴られたようにアルコールにやられてしまう’んだそうです。 |
ブラディ・メリー Bloody
Mary :
プロテスタントにひどい迫害を与えたと言われている、メアリー1世。彼女のあだ名が、そう、Bloody
Mary (血まみれのメリー)だったんです。確かにこのお酒、トマトジュースのドロドロ感が赤い血のよに見えますが、、、ウォッカ、レモン、そしてセロリをあしらうバーテンダーも多いですね。朝ごはんとして飲むカクテル!という噂も、、、 |
ダイキリ Daiquiri:
ちょっと英語だと発音しにくいカクテルですが、いろいろなフレーバーがアレンジでき、その甘くて爽やかな味わいが女性にも人気のよう。氷をミキサーでクラッシュさせてシャーベット状にした”フローズン・ダイキリ”は、あの文豪ヘミングウェイのお気に入りだったとか。 |
スプリッツァー Spritzer
:
ドイツはザルツブルグが発祥の地と言われているカクテル。白ワインをソーダで割ったもので、まるで(薄めの)シャンパンのような感覚。スプリッツァーという言葉、ドイツ語で「弾ける」という意味になり、そう、ワイングラスの中で、泡がはじけていますよ。 |
ホット・バタード・ラム Hot
Buttered Rum :
寒い日の飲み物になるかもしれませんが、ホット・カクテルを代表してご紹介しましょう。ダークラムに、バター、お砂糖、そしてお湯。お好みでシナモンスティックなども入れちゃったりしたら、もう暖炉の火とともに心も身体もあったまりそう。お湯の代わりに「ミルク」を入れると、ホット・バタード・ラム・カウ、そう、モ〜〜牛さんです |
グラスホッパー Grasshopper
:
なかなかビジュアル的に個性をはっきするショートカクテル。名前からして「バッタ」ですから、はい、非常に青臭い緑色をしています。リキュールと生クリームで作られたその色となめらかな舌触り、は、おしゃれな夜をさらにおしゃれにしてくれそうな一杯。 |
ゴッドファーザー God
Father :
イタリア系アメリカ人バーテンダーが作り出したという、このマフィアっぽい名前のカクテルは、シンプルにウィスキーとアマレットを混ぜたもの。アマレットがイタリア系、アーモンドの香りたっぷりのリキュールなのも、ゴッドファーザーの名にふさわしいですね。ウィスキーをウォッカに代用すると「ゴッドマザー」になるという逸話つき。
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カミカゼ Kamikaze
:
そして、最後に「あらまぁ」なネーミングのカクテルをご紹介。「カミカゼ」はウォッカにコアントロー、そしてフレッシュライムを絞って作られ、その鋭く強い味わいからこの名前がついたのだとか、、、One
Kamikaze, Pleaseって、言うのはちとしんどいなぁ、と思ってしまう筆者でした。 |