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日頃目にする興味深いアメリカ的商品、ちょっと不思議なアメリカ文化などをご紹介!!

9-2010

アメリカの味事情

これはいかにもアメリカの味!という物がありますよね。なんとも言葉では表現しにくい、でもどう考えても「これは日本じゃない、アメリカだ」という味。といっても誰かが料理して造り上げる「おふくろの味」ではなく、どのスーパーや雑貨屋さんでも購入できる、子供のお小遣いだけでも買えるような、そんな感じの物。そうそう、日本でいう「駄菓子屋さん」的なイメージを想像してもらえればわかるかと思います。決して身体にいいもの、とは言えない物も多いのですが、、、なんとも懐かしい”味”とそして”色”だったするいくつかの味、アメリカにやってきてまだ日の浅い方にはわかりにくいかもしれませんが、ぜひともこのリストからいくつかの『アメリカなつかしの味』に挑戦してみてください。

フルーツ味のチューインガム

まず、色が凄い。ピンクだとか、オレンジだとか、とにかく身体に悪そうな匂いと色。その中でも、野球場などで良く売られているこのガムの類い、Big League Chewなのですが、なぜか千切り状態なので、葉巻の中身のような妙な雰囲気なのです。でも、袋にも書いてある"Target consumer: Boys 6-12 with an active interest in baseball"『ターゲットとする消費者は、野球の好きな6歳から12歳の男子』と言い切ってしまう所がすごい。

クラッカージャック
こちらもガムと同様、よく野球場などでみかけるスナック。キャラメル味で甘く味付けされたポップコーンに、少しながらピーナッツが入っていて(実はこれ、昔はもっとピーナッツの料が多かったんです!ちょっと作者不満)しかも、おもちゃが入っています。といっても、簡単なシールなどですが、それでも子供心をくすぐるのですよ。歯にくっつくクラッカージャーックコーン、食べたらきちんと歯磨きしましょうね。

ルートビア
これは、、、もう好き嫌いが思いっきり出ると思うんですが、要はリコリス(天草の種類)の根やゆりの根、あるいは樹皮などがで味付けされた妙な味の炭酸飲料なのです。昔はある意味薬として飲まれていた(咳止め効果があるらしい)のですが、今となってはコーラと列んでアメリカでは良く飲まれているソーダのひとつ。アイスクリームなどをのせて「ルートビアフロート」なんていうのもありますが、この不思議な味は子供の頃から口にしていないとあわないだろうなぁ。

タング
こちらも飲み物なのですが、状態は”粉”です。1950年代から売られている、お水に溶かすタイプの飲み物。TANGという名は
Tangy(酸っぱい)という意味から、なのですが、実際の味は酸っぱい、というかまさに「水に溶かしたフルーツジュースの元」という味。こちらの飲み物の自慢は「NASAの宇宙飛行士達もスペースシップの中で飲んでいる」という事だそう。

フラッフ
”スプレッド型のマシュマロ”なんです。瓶に入っていまして、パンに塗ったり、アイスクリームにのせたり。。。その甘さと言えばそれは強烈、それに身体に良い栄養素なんてまったく入っていなさそうなんですが、それでも「アメリカの味」として良く食卓にあがってしまう物の1つ。1930年代にはFlufferretts という名のグループのラジオ番組もあったほどの人気だったそうです。最近の流行はイチゴ味やラズベリー味だそうです、はい。

ピーナッツバター
フラッフと一緒にあわせて甘ーいサンドイッチを作る人も多い、このピーナッツバター。アメリカではもう「おふくろの味」として食卓に愛されているスプレッドのひとつ。子供達(大人達も)の多くはこのピーナッツバターとジャムを一緒に挟んでPB&Jなんていうランチを持参しますよね。最近では、ピーナッツアレルギーの子供達も多くなり、学校から『PB&Jをランチに持ってくるのは禁止!』というご達しが来ますと、親達はそりゃぁ大変です。「じゃぁ、何を作ってもたせればいいの?」と。

ちなみに、このPB&Jを少々ゴージャスにしますと、『エルビスプレスリーサンド』が作れます。ピーナッツバターにバナナ、そしてベーコン!を、バターたっぷりのフライパンでこんがりと焼きあげる、、、太りそうですなぁ。

クールウィップ
アメリカに来て数十年、いやぁ、いまでもこの”クールウィップ”の正体が分からず。ようはホィップクリームのような味と状態なのですが、たぶんまったく乳製品は入っていません。どうもコーンシロップと油、のようなのですが。このウィップ状のものを、
アップルパイに添えたり、そうそう、ジェロと呼ばれるゼリーとあわせてサラダ(サラダ!と呼ぶのです。デザートの部類には入りません)になったり。不思議な不思議な食べ物です。しかも、お店では冷凍状態で販売していますので、それを解凍して使う事になります。悩んでも切りがない食べ物なのです。

リコリス
これも摩訶不思議なのですが、良くみかけますね。くちゃくちゃと噛み砕きながらいただくこのお菓子。甘いんだけど、なんだか粘度のようで、ガムのようだけどお口の中では溶けていく。ひょろひょろと長ーい物もあれば、くるくると巻いてある物もあり、
黒かったり赤かったり、、、うーん。ルートビア同様、天草の一種で味付けされたハーブなお菓子、もともとはヨーロッパが発祥だったようです。


 
     
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