シカゴについて 住宅情報 各種手続き 食べる 遊ぶ 買い物 医療・妊娠 観光・旅行 仲間・グループ 学校・お稽古 働く 電話帳 フリマ・掲示板 イベント・カレンダー ぷれ〜り〜バックナンバー
求人情報 賃貸住宅情報 レストランガイド 日本料理店情報 同窓会 同好会・クラブ 習い事 ゴルフ 旅行代理店お勧めパッケージ 郊外の見所 ベーカリー チョコレート屋さん 試してみよう
ぷれ〜り〜バックナンバー』のホーム 『住むトコ.COM』 | シカゴ版ホーム | 連絡先 |
住むトコ内検索
電話帳
医者・病院
歯医者
保険
弁護士
不動産会社
銀行・投資
人材派遣
会計事務所
引越し/運送
クルマ
商工不動産
翻訳・通訳
広告・印刷
宅配
旅行代理店
航空会社
レンタカー
ホテル
ツアコン
食料品店
日本料理
レストラン
ベーカリー・クレープ
ショップ
書店/音楽
美容院
ビデオ屋
カラオケ
コンピューター・ネットワーク
新聞
ゴルフ場
英会話・ESL
習い事
同窓会・同好会
協会
巻頭特集
チョッといいトコ
試してみよう!
健康911番
スタイリングTIPS
なんでもイミグレ相談所
知っ得 なっとく 行っとく?
ホクのほくほく情報
Miko's Kitchen
トラベルFAN+FUN
ぷれスポ
その他
   
サイト内検索
生活を開始する為の手続き
観光
医療・病院
エンターテイメント
学校
ショッピング
レストラン
   
賃貸物件リスト
求人情報
フリマ
掲示板
ぷれ〜り〜・バックナンバー
カレンダー
リンク
     
  ホクのほくほく情報

日頃目にする興味深いアメリカ的商品、ちょっと不思議なアメリカ文化などをご紹介!!

10-2005

Sex and the City - ホク編

ホクが娘・息子を強引に寝かしつけてまで見てやろう、と意気込むテレビ番組のひとつ「Sex and The City」は、ニューヨーカーの女性4人達がくり広げる恋愛、仕事、そして性生活の話題ぎっしりで、なんとも興味津々な内容(ちなみに、もうひとつ逃さず見てしまう番組は「Dog the Bounty Hunter」これに関してはまた後日、、、)。ホクの主婦友達の間でも、それはそれは大流行りなんですよ。もともとHBOでやっていた番組、数々のショーを総なめにし、時にはその「過激さ」で話題奮闘だったのですが、なんせお高いケーブル局の番組だったため、やっと最近になって庶民派TBSで再放送され始めると「ばんざーい!私だって見れるー!」てな訳です。

はっきり、きっぱり、胸はって言ってしまいましょう、何がおもしろいって「SEX」です。番組はもちろんお子様向きではございません。赤裸裸なその内容、キャラクター達のあまりにも素直かつ新鮮な性欲に対する言動に「そうそう、そうなのよ!」と納得してしまったり、あるいは「まじ?え?こりゃぁおばさん(ホク)はもう着いて行けませんなぁ」的なびっくり仰天内容にもお目にかかれます。お色気シーンもたっぷり、男性視聴者にもサービス満点(私の旦那、かなり楽しんでます)。主人公のキャリーは天真爛漫なライター、でもベッドの生活は意外とノーマル、キャリアウーマンばりばりのサマンサは、もう存在そのものが「性欲」、お嬢様系シャーロットは今でも「白馬に乗った王子様がやってくる」事を信じちゃってるタイプ、そして弁護士ミランダは竹を割ったような性格、しかし4人の中で唯一子持ちになっちゃったりして。それぞれ三十路をすぎ、大人として、そして女性として何が必要かを考えつつ、荒れ狂うニューヨークの街で力強く生きる!、、、いや、結局は「どうやって良い男を探し、物にするか」という人生最大の難問(!)を解こうとしているわけです。

大人の生活に切っても切れないであろう、セックスライフ。あまり公に話すものでもなく、だからしてとーっても気になりますよね。そちらの方面で何か分からない事や気になる事がある時は、素人情報に頼らずちなみにお医者さんに聞くべし。特に女性の場合は自分のGynecologist(婦人科の先生)とチェックアップをし、そしてこの世で一番不快な検診「Pap Smear(パプスミアー)」を定期的にするのが常識。そうです、お股を開いてやる、アレです。アヒルの口のような金具を入れて(健診台の上で両足ひろげつつ、ついAflacのコマーシャルを思い出してしまう変な女は私)、、、ね、考えるだけで嫌でしょう。なので「心から信頼できる、かつ優秀なガイナコロジスト」を探すのが大切なんです。しかーしそれが至難のわざ、人気のある人なんて3ヶ月、いやいや6ヶ月も予約を入れてもらえなかったりするし。口コミで良い先生を探すのが一番なのでしょうが、そんなに仲良しになっていない友達や職場の仲間に「ねぇ?誰か良い婦人科の先生知らない?」なんて聞いた時にゃぁ「あら?この人なにかあるのかしら?」とよからぬ想像をかってしまいそうだし。女の悩みはつきないなぁ、と実感。

ホクのお気に入りのガイナはチャキチャキのシカゴアン女性。なにかにつけてジョークも交えて優しく話してくれ、心が和む中のチェックアップ。前回の検診では、この先生に「IUD(Mirenaという種類)」を入れてもらいました。日本では「避妊リング」と呼ばれるものです。2人目の子供を産む前まではピルを使用していましたが、「面倒くさくない、そして安全である」という所に惹かれて「子育て&その他(この”その他”の方が断然多いー自己反省)で忙しくって、避妊なんて考えてる暇がなーい!IUD入れてくだしゃーい。」という訳。ピルの様に毎日飲まなければいけないような物でもないし、生理も軽ーくなっちゃうし、しかも避妊率は99%以上だし、という優れもの。先生もいとも簡単に入れてくれました。しかーし、このIUDで一悶着あったのです。旦那が「あるの、分かる」と言うんですね。IUD自体に着いている糸部分が「I feel it...」と。再度先生の所に行くと「It's impossible! That's just psychological!(絶対ありえないわ!気のせいよ!)」だそうで。まぁ、男のプライド、とでも言うのでしょうか、私もあまり旦那を質問攻めにする訳にも行かないので、一応「はーい、糸短く切ってきましたよー」という事で丸くおさめました。。。

ところで「自宅出産」を終えたホク、これをするにあたって、8歳の息子相手に「性教育」をしました。そんなにお固いものではなく、一緒にソファーに座りながら「ねぇ、セックスって何か知ってる?」とか「赤ちゃんが今いる所はUterus(子宮)って言うんだよ」「産む時はねぇ、結構痛くってねぇ、赤ちゃんと一緒に胎盤も出てくるんだよ」などなど。助産婦さんとの検診も我が家で行っていたので、心音を一緒に聞いたり、血圧を計る所を見せたり。そんなこんなで彼は彼なりに解釈していたらしく、陣痛&出産中も私の真横に居座り、怖がる事もありませんでした。でも、普段耳にした事にない奇妙な母親の声(イキみましたからねぇ、ハイ)を聞いた時にはちょっとビビったそう。プッシュする時「そうだ!マミー!がんばれ!Just like you are pushing a big poop! (大きなうんOちゃんを出すのと同じ要領だよ!)」などという、嬉しい励ましの言葉もかけてくれ、、、おかげで無事に自宅で安産でした。


 
     
Copyright: 2001-Present:SUMUTOKO.COM.
All rights reserved. Email: info@sumutoko.com
当サイトに関するお問い合わせはシステム統括部webmaster@sumutoko.comまでお願いします。
このサイトに掲載している情報の無断転載を禁止します。著作権は『住むトコ.COM』またはその情報提供者に帰属します。
No reproduction, distribution, or transmission of the copyrighted materials at this site is permitted without the written permission of SUMUTOKO.COM., unless otherwise specified. Using this site means you agree to our Terms of Use and Privacy Policy.