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シカゴのエンターテイメント雑誌としてお馴染みのぷれ〜り〜誌を発行しいるMGAのご好意で住むトコ.COMにぷれ〜り〜誌のバックナンバーを掲載させて頂いております。

2011年7月 子どもと楽しむラスベガス

ラスベガスといえば、「大人の街」と思っている方も少なくないと思います。そこで、今回は、“一度はベガスに行ってみたいっ!”と思っていらっしゃるお父さんお母さんのために、「子どもと楽しむラスベガス」と題し、実際に訪れてみてわかった、キッズ・フレンドリーな場所やホテルなどをご紹介してみたいと思います。

アメリカに住んでいる間に一度は足を運びたいラスベガス。ギャンブル、お酒、ちょっと露出の多い服のきれいなお姉さん達、きらびやかなショーの数々。ニックネームがSin Cityと呼ばれるくらいなものですから、さすがいろいろな「大人の遊び」がそろっている場所なのですね。結婚が決まった人の最後のシングルパーティとして、あるいは、離婚が決まった人を元気づけるための旅行として、という理由でやってくる人達も多いこのラスベガス、大人の楽しみがいっぱい、という旅行先としては大変人気のデスティネーションである事は確かです。

が、家族連れの場合はどうでしょう?いかにも”大人のディズニーランド”的な場所でどれだけ子供達が楽しめるか、そして、子供達をどれだけ楽しませてあげられるか、、、これは家族旅行を考える親にとっては大きな課題ですよね。という訳で、”ぜひぜひ一度はべガスに行ってみたい!” 思っていらっしゃるお父さん、お母さんのために、今回の特集では「子供も楽しめるラスベガス」と題し、実際訪れてみてわかったキッズ・フレンドリーな場所やホテルなどをご紹介してみたいと思います。

あくまで”家族旅行”を意識した旅の情報、さぁ出発!』

ラスベガスの空港についてまず老若男女みなが最初に気付くのは「スロットマシーンがいっぱいだ!」そうなんです、飛行機から降りてすぐにギャンブルができる、やりますね、ネバダ州。とはいえ、到着してすぐ運試し、といういうよりも、べガスを去る人達が搭乗までの時間をつぶすためにスロットマシーンを覗き込んでいる、という絵が多々。このような様子をみて、子供達はどう思うのか?いやぁ、でもこれがべガスですからね、この場はさらーっと抜けて預け荷物をとりに行きましょうか。

空港からホテルまでは割と近くて、車でほんの10〜15分ほど。「パーティーしに来た」「ギャンブルとお酒を飲みに来た」という 大人が多いので、タクシー率がとても高いです。ストリップ(といっても、裸のおねえさんの事ではありませんよ。ホテルが列んでいる大通りをこのように呼びますので、びっくりされないように)に到着すると、まぁその豪華絢爛な建物の多さ、そして人の流れにびっくりされるかと思います。ただ、夜になるとこのストリップ界隈では”売春系の宣伝のビラ”がたっぷりと配られはじめます。それをお子様に渡そうとするビラ配りはいないと思いますが、たくさんの”裸のおねーさん写真”が通りに散らばってますので、「おとうさん、これは何?」「なんでおねーさん達、裸なの?」という純粋無垢な質問に答えられるように、準備しておくのも手、かも。 

さてさて、預け荷物の中にぜひぜひ入れておいて欲しいのが「水着」と「日焼け止め」。すごいんですよ、日差しが、、、たとえば3月に筆者が足を運んだ時でもしっかり泳げるような気温と日射のべガス。冬場でも温水プールがあったり、室内プールがある所もあります。ジャグジー完備の所も多いですので、ぜひぜひ水着と日焼け止め、そしてお子様用の浮き輪やゴーグルなども、を忘れずに。

プールといえば、べガスの主流ホテルのプールはとーってもゴージャスです!ウォータースライダーはもちろん、 滝のプールに、砂浜風なのもあれば、波のプールもあったり、、、もちろん各ホテルの趣向で変わってくるのですが。どのホテルでも統一されているのが「お酒を飲む場所がきちんと設置されている」事。プールバーではバーテンさんがシャカシャカとドリンクを作っていて、本を片手にあるいはシガーやタバコを吸いながら昼間っから酔っぱらってます。あるいは朝方までギャンブルでがんばっていた人達は、お日様ぽかぽかの中プールサイドでお昼寝中。ま、そんな人達が多いですので、実際びしばし水に入って泳いでいる人は少ないのが事実。

べガスのプールバーでは子供用のドリンクなどは逆に少ないのが残念な所。またおつまみになるようなポテトチップやナッツ類はあっても、子供に優しいスナックは少なく、、、。ですので、ベガスのプールではあらかじめボックスジュースや身体にいいスナック類、リンゴやバナナなどのフルーツなどをグロッサリーストアなどを利用して持参する事をおすすめします。

おこちゃまがプールでたっくさん遊んだ後で”お昼寝ターイム!”になったら、さぁ、お母様は”お買い物ターイム!”でしょうか。べガスには車で行けるアウトレットが2カ所あります。が、近場でのんびりウィンドウショッピング、という事でしたらミラクル・マイルがおすすめ。ストリップの真ん中、ベラージオのすぐ目の前になり、入り口はそんなに大きくはないのですが中に入ると、わぁ広い!お空があるし、雲が浮かんでて、室内にいるのに外にいるみたい。きれいなんです。ぶらぶらするだけでも楽しいし、ABCストアがあったりして、あら不思議。それもそのはず、ここべガスへ足を運ぶハワイの方々が多いそうです。ホノルルから直行便も就航!ですので、ベガス&ハワイ、両方行かれる方も多いとか。http://www.miraclemileshopslv.com/

もう1つ、歩くだけで楽しいのシーザーズパレスのフォーラム・ショップス。こちらはギリシャの古い街並み、というか、「アメリカ人が想像するギリシャの古い街並み」という雰囲気の中、コーチやイブサンローランやお洒落れでお高い店舗が列びます。こちらも空が室内に描かれ、大きな噴水があったり、ギリシャの彫刻が並び、そうそう、タイミングが良ければ、なんとジュリアス・シーザーやクレオパトラにも会えちゃいます!って、まるでディズニーランドで会えるミッキーさんのような確率ですが。でも写真を一緒に撮るとよい記念になります(よね?)。 http://www.caesarspalace.com/

『子供も楽しめるショーを見よう!』

レベルの高いショーが楽しめる事で有名なべガス。中には大人っぽいエロティックなショーもありますが、そういうのさえパスすれば子供だってしっかり楽しめるショーがたくさん。シルク・ド・ソレイユの数々のショーの中でもOはぴかイチではないか、と思います。舞台全体がスイミングプールになったり、トランポリンのようになったり、めまぐるしく変わるセットの数々に、トップレベルのダンサー達の華麗なる踊り!というか、もうこれは器械体操の部類かもしれません。5歳以上のお子様なら、きっと口をぱくっとあけて、目を丸くして興味津々になる事うけあいです。 http://www.bellagio.com/o-cirque-du-soleil/o-cirque-du-soleil.aspx

もうちょっと小さい子供さん達から楽しめるのがこれ「ライオンキング」です。そう、あのディズニーのライオンキングのストーリーと音楽が使われていますので、大人も子供も童心に戻って一緒にノリノリです。”ハクナ・マタタ”に”サークル・オブ・ライフ”。口ずさめる曲がたくさん、そして衣装がすごーい!アフリカが舞台ですから、それはそれは美しい動物達(の恰好ををしたダンサーさん達)が所狭しと動き回るのですが、この1つ1つの動物達、しっかりとみてください!ほんっとに巧みによーくできていますので。生演奏の楽団や太鼓の音も楽しめるライオンキングは、マンダレイ・ベイ・ホテルで行われています。http://www.mandalaybay.com/entertainment/disneys-the-lion-king.aspx

ブルーマン・グループのショーは、大人も子供も、そして英語が分からない人も分かる人も、誰でも楽しめる内容としてはまさにおすすめのエンターテイメント。青く塗りたくったドラマー(なのか、ダンサーなのか?)が繰り出すひっちゃかめっちゃか、かつ良く構成された内容は、家族みんなで大笑いできるでしょうね。場所はベネティアン・ホテル、ショーの前後にゴンドラに乗ってみるのも良い思い出になるかも。 http://www.blueman.com/tickets/las_vegas

ネーサン・バートンという人はあまり日本では知られていないかもしれませんが、アメリカではジョークたっぷりで人気のタレントさん、そしてかなり手の混んだ手品師。お子さんにも大ウケ間違いないマジックの数々を、アメリカンジョークたっぷりに見せてくれる1時間。英語がわからないとお隣のアメリカ人がゲラゲラ笑っているタイミんグを逃してしまいそうですが、それでもいいんです。そんな無垢で明るいアメリカン達の事を笑ってみましょう。フラミンゴホテルて午後4時から、という時間帯も小さな子供さんには優しいスケジュールかもしれませんね。http://www.nathanburton.com/

さらに、「観劇もしながら、ご飯も一緒に食べたいな」という方におすすめなのが、”トーナメント・オブ・ナイツ”のショー。舞台は、勇敢な騎士達が行き来する中世ヨーロッパ。こちらでは劇場に入る前からそのような気配がたくさん、、、このショーはストリップ上のホテル、カリバーで行われていますが、このホテルそのものが既にヨーロッパの古城のようなつくり(というか、アメリカ人のイメージする古城、、、が正しい表現)。

劇場、というか、土で覆われた大きな会場。その回りに観劇(観戦?)用の場所があり、まるで古めかしい室内の競馬場にいるような雰囲気。そこに座りながらお食事をして騎士達の華麗な乗馬トーナメントを見る事ができます。もちろん馬達は本物ですし、時には奇麗な御姫様達も出て来ますので、女の子達も大喜び。お食事は、手づかみで!これは子供達大喜びです。どんなに汚くしてもいいんですから。そして声高く歓声して思いっきりストレス発散!子供だけでなく、大人も楽しめますよ。
http://www.excalibur.com/entertainment/tournament_of_kings.aspx

『乗り物だっておもしろい』

べガスには観光地ならではの乗り物もあります。足の不自由な方でも、酔っぱらい過ぎてへべれけになってしまった方でも、歩かないでもホテルとホテルを行き来する方法があるのです。お子様がべガスのストリップを歩くのに飽きてしまったら、ちょっと気分を変えてこういった乗り物のいくつかにトライしてみるのもいいですね。まずはモノレールから。べガスのメジャーストリップを南北に走るこのモノレールは24時間乗りたい放題で$14(2011年5月現在)これに乗り降りしてたくさんあるテーマホテルとその外観を見て回るのも楽しいですよ。もちろん、全て「偽物」なわけですが、それでもちょっとした海外旅行気分で回るのも楽しいかもしれません。

トラムもありますよ。これはモノレールの最終地点よりもさらに南方面に行きたい場合や、少々奥まった部分のホテルとホテルを行ったり来たりするのに便利。たとえばあのマンモスホテル、マンダレイ・ベイへ向かいたい場合は、モノレールでMGMグランドまで行き、そこからエクスカリバーホテルへ向かってから、トラムに乗る、、、と。これらのトラムは無料、3〜7分間隔で運行なのも嬉しいですね。

もうちょっと早い乗り物を期待しているお子様がいる?それではローラーコースターなどいかがです?ニューヨーク・ニューヨークホテルにはいかにも”昔ながら”なローラーコースターがあります。一瞬「ここは花やしき?」という気分にもなきにしもあらず、しかし乗り降りする場所がわざと’ニューヨークの地下鉄’的雰囲気になっているというこだわりが素敵です。このコースターからの景色は、まさにべガスならでは。自由の女神が居たと思えば、エッフェル塔があって、白雪姫のお城のようなものも見えてきたら、あら、あちらにはスフィンクス?もうなんだかよくわからない雰囲気です。そこがいいんです、、、よね? http://www.newyorknewyork.com/attractions/the-roller-coaster.aspx

さらにさらに「もっと叫ぶような乗り物を!」求めるティーンネイジャーのお子様がご一緒の方、足をのばして”ストラトス・タワー”へ繰り出しましょう。こちら、展望台と3つの”絶叫系”乗り物がそろっていますので、怖い思いをしたくないお母さん、もう軽く酔っぱらっているので吐きたくないお父さん、身長制限にひっかかってしまう弟さんや妹さんは、展望台で待ちましょう。X scream はシーソー型、Big Shot は塔部分での無重力体験型、そしてInsanity は空中ブランコ型、さらにSky Jumpはバンジージャンプ型。どれをとっても、まずこのタワーの高さがありますのでそれだけでも絶叫ものです。勇敢で怖いもの知らずのお子様にどうぞ。 http://www.stratospherehotel.com/Tower/Rides/

『こんな楽しみ方もあります』

観光地になぜか必ず存在する’蝋人形館’、べガスにももちろんございます(ベネティアンホテル前庭あたり)。オバマ大統領とご挨拶したり、マリリンモンローの完璧な脚線美にぞくっとしたり。お子様でもこれらが”有名人で見た事ある人”くらいの楽しみ方はできるはず。また館内でビシバシ写真を取れますので、まるでご本人と会っているようなフリをするのも面白いかも。子供さんにカメラを渡して、お父さん&お母さんで大盛り上がりしたりして(お母さん、ジョージクルーニーとツーショット、お父さんはグウェン・ステファニ、それともレディ・ガガ様とツーショット?) http://www.madametussauds.com/LasVegas/

万国共通、子供は動物が大好きですよね。ラスベガスでもいくつか「動物と触れ合える」場所がありますのでご紹介しておきましょう。まずはミラージュホテルにあるその名も”シークレットガーデン”。この中にはドルフィン・ハビタットがあり、大きなプールでイルカちゃん達が所狭しと泳いでいます。調教師達によってしっかりと訓練されているボトルノーズ・ドルフィン達は、ジャンプしたり、お尻(尾っぽ?)をふったり、と愛嬌たっぷり。ここでは他にも、ホワイトタイガーや豹と出会えますが、なんだか彼らはいつも眠そうでゴローンとしてます。また水槽いっぱいのカラフルなお魚、南国の花々や火山のオブジェなども楽しめるという、お子様にはもってこいの場所。
http://www.miragehabitat.com/pages/index_flash.asp

同じお魚でも、大きくて強そうな鮫だってべガスに住んでいます。マンダレイ・ベイ内の水族館”シャーク・リーフ”では、チューブ型になったガラス越しに何種類もの鮫がのーんびりそして威厳いっぱいに泳ぐ様子がみれます。珊瑚礁やイソギンチャクにくらげの生態などを間近で見れるし、カブトガニの水槽では実際手で触ってみる事もできます。他にはこれといって特別に記載することもない水族館なのですが、それでも子供さん達のウケはよろしいようです。http://www.mandalaybay.com/entertainment/shark-reef-aquarium.aspx

MGMグランドにあるのが「ライオン・ハビタット」と呼ばれる場所。ここでは、本物のライオン目の前で見る事ができ、また、少々お金を出せば、なんと赤ちゃんライオン(とはいえ、かなり大きいですので、怖いです)と生写真!これが凄い人気でして、長蛇の列になっていました。ライオンさん、実は少々離れている農園で育てられているそうですが、毎日このMGMのガラス張り「ミニミニ動物園」に決められた時間に車にのってやってきます。まぁ、ご出勤、という事ですね。大人ライオン達は昼間は寝ている事がおおいようですが、まぁ、人間の大人達も夜はギャンブル、昼はプールで寝そべる、同じですね。 http://www.mgmgrand.com/entertainment/lion-habitat.aspx

『子供が楽しめるホテルを選ぼう』

旅の楽しさは、どのホテルに滞在するか、でだいぶ決まってしまうもの。べガスにあるたくさんのホテル群の中でも、いくつかお子様ウケが良さそうなホテルをご紹介しましょう。宿泊していなくても、ぜひ訪れてみてほしいテーマホテル達です。

<シーザーズパレス:Caesar’s Place>
ローマ帝国をテーマにしちゃうくらいですので、名実ともにかなりの豪華版。そしてラスベガス、ストリップ上にあるホテルの数々の中でも由緒正しい、と言いましょうか、とにかく「有名」なホテル。立地条件も抜群で、ストリップの真ん真ん中、そしてホテル、カジノ以外にも、大きな劇場に、フォーラム・ショップスと呼ばれる室内ショッピングモールなどなどが隣接。建物の名前も「アウグスタス・タワー」だったり、「クレオパトラ・バー」があったり。。。

どちらかと言うと、最近は新星のホテルになるベラージオやパリ、などにその勢力をおさえつけられているように見える?のかもしれませんが、そこはさすがのローマ帝国、今でも金ぴかの輝き、大きなパルテノン神殿みたいな雰囲気が皆様を「いやぁ、べガスだなぁ」という気分にさせてくれる事請け合い。セリーヌ・ディオンのショーもあれば、著名なシェフ、ガイ・サボイ氏やボビー・フレイ氏達がつくりあげる豪華なお料理も楽しめます。やはり「老舗」の名にふさわしいホテルのひとつでしょうね。

<ベラージオ:Bellagio>
ストリップ中心にあり、その豪華さと美しさではべガスホテルの中でも1、2を争っているイタリアンデザインのホテル。ロビーには大きなガラス細工でできたお花が列び、洗練されたアートの各種(ホテル内にはなんと”本物”のピカソの絵画を置いているレストランさえある!)は一見の価値あり。ロビーを少し超えた所にある室内ガーデンでは、その時のテーマにそって花々がアレンジされ、バタフライの館で飛び回る蝶をながめたり、噴水のアーチをくぐったり。

噴水と言えば、ホテル目の前で開催される噴水ショーは、その迫力と15分おき(昼間は30分おき)というサービスの良さで二重マル!これが全て無料、特に夜に見ると光線も巧みにアレンジされ、音楽にあわせて踊りだす水の様子は子供達にも大人気。ホテル内のブッフェ!べガスでは各ホテルでブッフェ形式の食事を提供している所が多々ですが、このベラージオでのブッフェは、はっきりいって「あごがはずれる」くらいすごいです、はい。お腹を空かせて、そして混雑する時間を避けるようにしていかれてみてくださいね。

<エクスカリバー:Excalibur>
一見、ディズニーランドのお城のようなつくり。中世の貴族、それもキングアーサーをテーマにしたこのホテルは、一歩入り込むとすぐに、おこちゃま達の多さに目がいきます。それもそのはず、べガスのストリップホテルの中でも「お子様に優しい、家族向けのホテル」として存在しているのです。室内には子供は無料で食べられるレストラン、誰もが楽しめるアーケードゲームルーム、そして子供達が大騒ぎできる「トーナメント・オブ・ナイツ」という馬のショーが行われています。会場入り口近くには、昔懐かしいアーケードゲームの各種が取り揃えられています。モグラたたきならぬ、アヒルたたき、輪投げや鉄砲射撃、ピンポン玉をカラフルな器に入れて点数を稼ぐゲームも人気です。そして全てが1ドルや2ドル、、、そしてお人形やスティッカーなどの景品がもらえますので、そりゃぁ子供達はがんばります。まるで一昔前にタイムトリップしたようなゲームの数々、実は子供より大人の方ががんばっちゃったりして。

場所的には非常に楽しく&便利な所にありまして、交差点にはこのエクスカリバー、ニューヨーク・ニューヨーク、MGMグランド、そしてトロピカーナ、という4つのホテルが簡単に訪れる事ができます。ある意味「子供っぽい」「デコレーションやインテリアが安っぽい」という厳しい批評もある中、お手頃価格で家族みんなが泊まって楽しめるホテル、という事では人気のホテル。 トーナメント・オブ・ナイツの会場入り口近くには、昔懐かしいアーケードゲームの各種が取り揃えられています。モグラたたきならぬ、アヒルたたき、輪投げや鉄砲射撃、ピンポン玉をカラフルな器に入れて点数を稼ぐゲームも人気です。そして全てが1ドルや2ドル、、、そしてお人形やスティッカーなどの景品がもらえますので、そりゃぁ子供達はがんばります。まるで一昔前にタイムトリップしたようなゲームの数々、実は子供より大人の方ががんばっちゃったりして。

<マンタレイ・ベイ: Mandalay Bay>
回りにあまり背の高いビルがないからか、その金色に光輝く建物がきれいだからか、なんだか目立っているこのホテル。中にはお子様には喜ばれるであろう「波のプール」や「流れるプール」があったり、「シャーク・ハビタット」で有名な水族館があったり、さらにはあの「ライオンキング」ミュージカルが毎晩上演されている劇場がある、、、と実は盛りだくさんな内容。子供むけではないかもしれませんが、ボクシングなどの格闘技イベントがよく行われるアリーナも隣接しています。

<パリス:Paris>
ヨーロッパの雰囲気、パリではエッフェル塔に凱旋門、シャンゼリゼ通りにあるような小粋な店の数々を目の前にしながら、カジノを楽しめるという構想。もちろんギャンブルをしない人でも、おいしいクレープを食べたり、カプチーノ飲みながらお買い物をしたり、なんて過ごし方もありです。レストランのウェイター達もどことなくお洒落でフレンチっぽい(でも、本当はメキシコ系だったりするんですけどね)。あのクリントン大統領も食事をした事があるというエッフェル塔。こちらは上階が展望台&レストランになっていてなかなかの絶景。特に、目の前で行われているベラージオの噴水ショーをこの展望台から見ると、子供達は大騒ぎ!水が動物になったかのように動き出す所が上から臨めるのですから。

<フラミンゴ:Flamingo>

フラミンゴがぶらぶらと庭を行き来しているのが嬉しいこのホテル。きれいに整備されているガーデンの池のまわりには約10匹のフラミンゴがのーんびりとしてる様子、きっと子供達は動物園にいるような気分になって楽しいはず。他にも、このホテル内のレストランではプレートやナプキンなどもピンクの色で統一され、建物の所々にフラミンゴの形やハート形がほどこされていてなんともかわいいです。ホテルすぐ前がモノレールの駅、またこちらのホテルのブッフェでは、ピンク色の綿菓子なども用意されていて(ディナーで)、大人にも子供にも大人気です。子様でも割と楽しめるかも。

<サーカス・サーカス:Circus Circus>
ストリップ中心からは若干離れている、なんだか古っぽくってダサイ感じさえ?する、、、という意味ではトレンディな大人達からはあまり人気のないホテルかもしれませんが、お子様の目が輝くであろうイベント&アクティビティがたくさんあるのがこのサーカス・サーカス。レトロっぽいピエロといい、安っぽいネオンといい、なんだか一昔前のべガスにでもいる気分。しかし、毎日何度も行われているサーカスやうたや踊りを見ていると、純粋にとても楽しい気分になってくるのが不思議。また、ホテル裏側にあるドームは遊園地。ライドは小さな幼児からおとなまで楽しめる物を取り揃えてるし、乗りたい分だけお金を払えばいいのも便利ですね。

お子様達もたっぷりと楽しめるラスべガス旅行になりますように!


 
     
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