6 歳よりピアノ、9歳よりバイオリンを学ぶ。 武蔵野音楽大学音楽教室に通いピアノを永田順子、バイオリンを桐朋音楽大学音楽教室講師、上西玲子に師事。12歳の時オーストラリアに移住。シド
ニー音楽院(Sydney Conservatorium)を卒業し、Australian
Institute音楽院でマスターを取得後アメリカに渡り、ミシガン大学音楽院でPh.D演奏家コースを
Ki Kappa Lambda Music Honorsを受賞し卒業、ウィスコンシン大学・マディソン
でPost Graduateアーティスト ディプロマを取得。
シドニーバイオリン・ピアノコンクール や ASTA America National
Competitionなどで一位、その他数々の国際コンクールで受賞歴多数。これまでにPacific音楽祭、モーツアルティウム音楽アカデミーやアスペン音楽祭に奨学生として参加。Blue
Lake音楽キャンプで講師を勤め、バイオリンマスタークラスやシカゴトリオ主催の室内楽夏期講習などを行っている。2005〜2010年はメトロポリス音楽教室の弦楽科主任を勤め、室内楽やメトロポリス弦楽合奏プログラムを設立した。2010年からはColumbia
College シカゴ・シャーウッド 音楽院のバイオリン教師に就任し、バイオリン
(Traditional style and Suzuki method)室内楽、鈴木グループクラスを教えている。また、コンクールやオーディションなどで優秀な成績をおさめる生徒を育てている。
米国鈴木メソード才能教育協会・SAA
(Suzuki Association Americas) 正会員。
現在は、故アイザック スターンの息子、マイケル スターン指揮の
IRIS Orchestraの メンバーであり、Chicago Philharmonic、Chicagoland
Pops Orchestra、Ravinia Festival Orchestra、Elgin
Symphony Orchestraなどでも活躍中。日本、オーストラリア、アメリカでソロリサイタルも行っている。クラシックのみならず
IL DIVOのツアーコンサートや
Broadway Musicalツアー、WTTW 11 のSoundstage、オプラショーなどDVDやテレビにも出演し活躍している。
これまでに、バイオリンを ハリー・ カービー、ポウル・
カンター、デイビット ・ペリー、川崎雅夫、イリア・ カーラー、デイビット・テイラー、アルバート・イゴルニコフ、チン・ホー、イゴール・
オージム、イゴール・ オーイストラフ、ルジェーロ・ リッチ に師事。
ピアノはマーガレット・ ヘアー、ガブリエル・プスナー、そしてモスクワ音楽院からの講師故レブ・
ブラセンコ、 オレッグ ス・テパノフ に師事。
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