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  シカゴのレストランガイド
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GT Fish and Oyster  
531 N. Wells St. Chicago MAP 312-929-3501

内陸部のシカゴでは、なかなか満足のいく美味しい生カキに出会えることは少ないのですが、今回ご紹介する「GT Fish and Oyster」は、上質の生カキがいつでも食べられる貴重なお店です。各地から取り寄せた選りすぐりの生カキの他に、モダン・フレンチ風にアレンジしたシーフード料理の数々を揃えていて、その斬新かつ上品な味やプレゼンテーションがグルメなシカゴアンに人気。黒を貴重にしたお店は、海をイメージした涼しげなデコレーションがところどころにされており、ほどよいカジュアル感の漂う居心地よい空間になっています。

早速シグネチャーの生カキを試すことしました。シーズンや天候などによって、オーダーできるカキの種類は変わるそうですが、メニューにはカキの産地や味の特徴が丁寧に書かれています。例えばカキの産地が西海岸か東海岸なのか、またカキの味や風味を“Light”や“Creamy”、“Delicate”、“Salty”、”Buttery”といった表現で記しているので、自分の好みのものが選びやすくなっています。そんなメニューから取材班が選んだのは、”Sweet”のKumamotoとシカゴでは比較的レアな種類といわれるShigoku (日本語の「至極」)という二種類です。カキそのものの味を堪能するために最初はソースをつけずに食べてみたのですが、白い部分がふっくらと丸いKumamotoはクセのないクリーミーな甘さがあり、小振りで丸々としたShigoku は、とろりとした食感とさっぱりとした味わいでまさに絶品でした。付け合せのソースにはポン酢と香草ソース、そしてカクテル・ソースの3種がありますが、カキそのものの味わいを満喫するなら、シンプルにレモンをかけていただくのがベストだと思います。

続いて、Foie Gras & Shrimp TerrineとClam Chowder、Fish & Chips、それにLobster Rollを頼みました。プリプリの海老と濃厚なフォアグラを交互に重ねたテリーヌは見た目が美しく、まるで芸術品のようです。アプリコットのチャツネを添えて口に入れると、とろけるようなフォアグラと塩気のある海老に果物の酸味と甘さが加わり、絶妙な美味しさに!サイドのミニ・オニオンのピクルスは、クセのないらっきょう漬けのような感じで、サクサクとした歯応えもよく、小さなプレートの中にシェフの愛情がたっぷり詰め込まれているようでした。食べた瞬間に「美味しい!」という感嘆の声がとまらなかったクラムチャウダーは、たっぷりの貝に加えて、コーンやセロリ、ポテトなどの野菜がゴロゴロと入っています。とにかくスープにはクラムの旨みがばっちりと染みわたっていて、シカゴで食べたクラムチャウダーの中では上位にランクする素晴らしい味わいです。付け合せの手作りのクラッカーも、ホクホクとしたユニークな食感がよく、ほっこりと優しい気持ちにさせてくれます。フィッシュ&チップスはサックリと薄い衣をまとった白身魚のフライに、ハーブやマスタード、ケッパーをふんだんに使ったマヨネーズソースが付いていて、揚げたて熱々のフィッシュは、身がふんわりと柔らかいのですが適度に身がしまっていて新鮮さを感じます。しっかりとした味わいと食べ応えのある“ステーキ・フライ”と呼ばれるフライドポテトは、モルト・ビネガーやレモンを絞ればさっぱりと食べられてあっという間に完食。シーフード・レストランの定番メニューともいえるロブスター・ロールには、なんとハサミ部分の身が豪快にも丸々一本ガッツリと挟まれていて、プリッとした弾力と共に広がるロブスターの濃厚なうまみがたまらない、贅沢感極まる一品です。山のように盛られたフライド・オニオンも後引く美味しさで、程好い酸味のある根野菜のピクルスとあわせて食べると最高でした。

デザートに選んだSticky Coffee Cakeは、濃厚なコーヒーケーキにトフィー・ソースを合わせたもので、トップにはCreme Fraicheが添えてあります。甘さ控えめなケーキは中がフワッフワで、サワークリームにも似たほんのりと酸味のあるCreme Fraicheがベストマッチ。散らしたピカン・ナッツも香ばしく、それぞれの味を交互に、また一緒に、と一口ごとに幸せになれる味わいで、とっておきのお勧めスイーツです。

あちこちのテーブルで見かけた、蒸し器のままサーブされるクラブ・レッグ・キムチとポークベリーのサンドイッチは、そのオーダー率の高さからして、かなり人気が高いようなので、次回はそちらもトライしてみたいと思います。大人気のこのお店は、週末ですと1週間前でも予約が埋まっていることがあるので、早目の予約を入れてから行かれることをお勧めします。

(04/01/2013)

シグネチャーの生カキはやっぱりはずせません。写真はKumamotoとShigokuの2種。 まるで芸術品のような、Foie Gras & Shrimp Terrineは、味わいも絶品。 アサリの旨みがばっちりと染みわたったClam Chowderはとにかくお勧めです。
熱々のFish & Chipsはサックリと薄い衣がグッド。ハーブ入りのマヨソースをたっぷりつけてどうぞ。 ハサミ部分の身が豪快にも丸々一本ガッツリとはいったLobster Roll!

濃厚なコーヒーケーキに甘いトフィー・ソースがばっちり合う、Sticky Coffee Cake。

   

HOUR:

火−木: 5:00pm-9:00pm
金−土: 5:00pm-10:00pm
日&月:

定休日 

お勧めのシチュエーション:
ランチ、日本から家族が来た時、デート、2次会
服装:
カジュアル
お値段:
$$
(¢=$10以下、$=$10~$20、$$=$20〜$30、$$$=$30〜45、$$$$=$45+(ドリンク含まず))
 
     
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