初めての終活 日本の現状とアメリカとの比較
シカゴ日本人会主催 オンラインセミナー (Zoomにて)
5月15日 午後7時(CST)より
「終活」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
超高齢社会となった日本では,人生の最終段階(End-of-life)を自分らしく過ごすための活動として広く
認知されており,高齢者の関心も高いです。終末医療に関する意思決定以外にも,介護,相続,葬儀の形
やお墓の管理などの様々な事柄について自分の意思や希望を書き表したり,家族と話し合ったりすること
が含まれます。
この講演ではこうした終活の現状について,京都大学教授の川島教授に同氏の研究チームが以前行った日米
の国際比較調査の結果も交えつつ,お話しいただきます。
お申し込み方法
お申し込み締め切り:5月15日正午
お申し込みリンク: こちらより
参加費:
シカゴ日本人会会員 無料
非会員 $10
これを機会に日本人会の会員になりませんか?
ご希望の方はこちらのリンクより [
forms.gle]
お問合せ:cjcevent1@gmail.com
ぜひ、ご家族揃ってご参加ください!
講師紹介:川島大輔(かわしまだいすけ)教授
博士(教育学,京都大学)。独立行政法人国立精神・
神経医療研究センター精神保健研究所自殺予防総合
対策センター研究員,北海道教育大学准教授,中京
大学心理学部准教授などを経て,現在,中京大学心理
学部教授。
専門は生涯発達心理学,死生学,自殺予防学。
「死とともに,人はどう生きるのか」をテーマとして
掲げ,教育研究に従事している。
主要著作に『生涯発達における死の意味づけと宗教』(2011年,ナカニシヤ出版),
『自死で大切な人を失ったあなたへのナラティヴ・ワークブック』(2014年,新曜社),
『はじめての死生心理学』(編著,2016年,新曜社) など。