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試してみよう:

消しゴム編

日本でも、アメリカでも長かった子供達の夏休みが終わり、新学期、新学年を迎える9月。新しい環境に合わせて、学校や、家庭で必要になる文房具類を一新する方も多いと思います。日本ならとっても可愛い物やキャラクター、役立つ便利品の文房具など豊富な種類が揃っていてビックリしてしまいます。アメリカでも日本と同じクオリティーの文房具は無いのか?特に、消しゴムで良く消える物が中々無い。学校指定でピンク消しゴムを持っていく事が多い子供達ですが、本当にちゃんと消えているのか?アメリカで売られている消しゴムには綺麗に消せる物があるのか?と言う事で、今回の試してみようは、6種類の消しゴムを比べてみました。

 

  商品名/ブランド 料金 内容量 ポイント
1
Hi-POLYMER
$2.00
3個入り
9

PENTEL

流石日本の消しゴム、良く消え、消しゴムカスもまとまる。
2
Paper Mate Black Pearl
$2.29
2個入り
8

SANFORD

黒く、楕円がお洒落。ちゃんと消え、消しカスが紐状になり片付け易い。
3
Mars Plastic
$2.99
4個入り
7

STAEDTLER

シンプル。大振りで、お徳感がある。そこそこ消え、リーズナブル。
4
Erasers Gommes
$2.99
4個入り
5.5

MMXI BIC USA Inc

小振りで、カラフル。プラスティックケースが便利で掴み易い。
5
Paper Mate White Pearl
$2.29
3個入り
2.5

SANFORD

消しにくく、汚れが紙に広がってしまう。消しゴムにも汚れがついてしまう。
6
PRISMACOLOR MAGIC RUB
$2.89
3個入り
2

SANFORD

こらも消しにくく、消しカスがぼろぼろ汚くなる

総評:

期待の第一位は、アメリカで発売されている日本の会社、PENTELのHi-POLYMERとなりました。やはり、日本製強し!今回は、ペンテルではありますが、台湾製で3個入り。軽い力加減で、2Bの鉛筆が綺麗に消せました。消した後の消しカスは少なくてテーブルが汚くなる事は然程無なさそうです。その利点から、消しゴムの減りも他の物と比べると少ないペースになりそうで、長持ちが期待出来ます。消しカスが沢山出た場合、練り合わせてまとめようとしますが、まとまりは悪かったです。プラスティック製なので、用紙を傷つけたり、減らしたりする事が無く、汚れも残らず綺麗に消せたのが高得点に繋がった用です。
 
第二位は、斬新で、ファッショナブルなデザインとブラックカラーが目立つSANFORDのPaper Mate Black Pearl。消しゴムの幅が薄いので、角と同じく、消したい場所にピンポイント出来、消し易い。ゴム製ですが、軽い力でも良く消え、消しカスは、粉々には成らず、紐状に長く成り易く、用紙上が汚れなくて良い。消しゴムの形が楕円なので、手にフィットし掴み易い。掃除する時に、消しカスが見つけ易くて便利。企業ポリシーとして、もしちゃんと消えない場合や消費者が納得行かない場合は、商品を送り返して下さいと謳っている程、消せると言う自信、強気が伺える。 
 
STAEDTLERのMars Plastic が第三位。お洒落な文房具を排出しているヨーロッパはドイツ製のこちらの消しゴム、プラスティック製なので、然程力を入れず、スムーズに消せるが、先での2種に比べると、鉛筆の痕が少し残っている。大きなサイズの消しゴムが4個入りで値段もリーズナブルでお得。紙以外では、本の表紙などに使われている皮紙や、製図フィルムなどにも使えるとの事で、使い道用途色々で便利そう。
 
日本では、ボールペン、ライターで有名なフランス発生のBICのErasers Gommes4個入りは第四位。少し小さめサイズですが、カラフルな消しゴムで、カバーが紙では無く、プラスティックケースで破れる事無く、長く使えて便利。消しカスが柔らかくて、練り消しの様。消え具合は、鉛筆の色痕が薄っすら残ってしまうのが気になる。柔らかさ故、消耗スピードが速そうで、経済的では無さそう。
 
第五位は、SANFORDのPaper Mate White Pearl。ゴム製ではあるが、ゴムと、砂消しの中間の様で、消しカスが細かく、テーブルが汚れそう。ゴム樹脂を使用してないと大きく謳っていて環境や、体には良さそうだが、消えが今ひとつ弱い。ケースが無いので、手で掴むと、消している時に、消しゴムの印字が消えて汚れそう。消していても、柔らかくて、グニャグニャし、消しカスが中々出てこなく、紙が汚れてしまう。
 
第六位の最下位は、SANFORDのPRISMACOLOR MAGIC RUB。消しゴムの印字が薄れていたり、他の面に写っていたり、でこぼこしているのがあり作りが雑。消しゴムには、沢山の気泡があるが、デザインなのか、消すアイディアなのかは不明。消している時に、消しカスが中々出ず、ゴムをグニョグニョ動かしている様で、消しにくい。やっと取れた消しカスもボソボソして、粉々になり掃除が大変そう。
 
消しゴムが無かったその昔は、パンなどで代用したそうで、やはり消しカスが沢山出たのは明白。現代では、良く消えて、汚れず、消しカスが少ない消しゴムがやはり優秀だと言えそうです。日本では、良く消えるプラスティック製の消しゴムは既に当たり前の域となり、さらに進化してカドケシや、ミリ単位で幅の違うミリケシ、消すと言う漢字一字がそのまま消しゴムになったケスゴムなど、アイディア勝負と言えそうです。今回の試してみようの結果を参考に、良く消えて、後片付けが簡単なスーパー消しゴムを是非見つけて見てください!

 
     
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