■総評:
ナンバー1はイタリアのPerugina − Bittersweet
Chocolate。パッケージひとつを取ってみても買ってみた〜くなる雰囲気があるのですが、口に入れる前や入れた後の香りがビターでコクのある香ばしさ。口どけは滑らかで全く甘さを感じさせない大人の味がパネルに大好評。2位はベルギーのGuylian
− Dark Noir。パッケージの高級感は今回試した中でも飛び抜けていましたが、ちゃんと見かけと内容が伴っていました。口に入れる前は結構さっぱりした香りなのですが、分厚いチョコレートなので食べ応えがあり、食べた後は濃厚なコクのある香りが舌や鼻腔に残ります。口どけはとても滑らかで甘さもバッチリでした。その次は、またまたPeruginaのDark
Chocolate。メーカーは同じですが、Bittersweetとはかなり違いがありました。口に入れる前や入れた後の香りが甘く、ビター(ダーク)のわりにはちょっと甘いかな。甘さを全く感じさせないビター(ダーク)チョコレートではもの足りない人にはこちらの方が良いかも知れません。
地元のグローサリーに売っているチョコはビターやダークと書いてあっても甘いものが多いですが、さすがにヨーロッパ系だと甘さ控えめのものが多く日本人の好みにも良く合うようです。色々食べ比べてみると想像していた以上に違いがあって驚きました。好みの味に出会えたので編集部はホクホクでしたが、そろそろ本当にダイエットしないとヤバイ体型になってきたかも知れません。トホホ。。。