実は1月24日の月曜日に高津さんの事を通して懇意にしてもらっていたホワイトソックスのPRの人から電話があり、「日本語でWELCOMEってどう書くの」と聞かれた時点で
というわけで入団については知らせてもらってました。今年は高津さんに続いての2回目という事もあり、球団側も日本語を勉強したりと色々と対応をしていたみたいです。
で、1月27日の水曜日に記者会見が行われました。以下はその時の模様です。
<日米メディアによる質疑応答>
Q)いつ、メジャーでプレイしたいと思ったのでしょう?最近のことですか?
A)アトランタオリンピックで初めてプレイした時に、もう一度この地でプレイしたいと思いました。
Q)メジャーに行きたいと宣言されてから、本日までに色々とありましたが今の率直なお気持ちは?
A)そうですね、この何ヶ月というだけでなく、何年間も想い続けたメジャーへの挑戦がようやく叶って、今日やっとスタートラインに立てました。これからキャンプまでの残りの期間、身体を万全にしてキャンプインから100%の状態でアピールしていきたいという気持ちです。
Q)野球に関してアジャストしなくてはいけないという所は?
A)今まで8年間やってきた事は変えるつもりはありませんので、自分の長所を生かして挑戦していきたいと思っています。ただし、打率や出塁率に関しては日本の時以上に頑張っていきたいと思っています。
Q)シンゴ(高津投手)との関係は
| 高津選手から井口選手へのメッセージ |
入団おめでとうございます。
シカゴの街、そしてホワイトソックスを選んだのは良い選択だったと思います。ソックスの野球は面白いし、ファンも素晴らしい。そんなシカゴという街は僕らにとっても住みやすいところです。是非ファンに良いパフォーマンスを見せてあげてください。
一緒にチャンピオンを目指して頑張りましょう。
高津臣吾 |
A)日本ではリーグが違うのでお話しした事は無かったのですが、勿論日本だけでなく、メジャーリーガーとしても大先輩です。今日『一緒にワールドシリーズを目指そう』というメッセージも頂きましたので、是非一緒に頑張っていきたいと思います。
Q)ホワイトソックスは5年間、毎年200本以上のホームランを打っているが、繋がりが悪く、勝利に繋がらなかった。内野にも穴が多く、そういう意味でも井口さんに期待されているのはホームランではなく、出塁、そして盗塁する事、そして守備だと思うのですが、ここは日本と違い天然芝です。そのあたりのアジャストメントについてはどうお考えですか?
A)天然芝に関しては、日本で練習する事はないですし、スプリングトレーニングで人一倍球を受けて一日も早く慣れたいと思っています。打線に関しては自分自身ではホームランを一切打とうとは思っていません。この何年かの自分のプレイスタイルというのはとにかく出塁するという事でしたから、そのプレイスタイルを変えるつもりはありません。
Q)契約の内容も公開されているようですが、今回の契約年数や契約の内容をご自身ではどう受け止めておられるのですか?
A)元々、周りの方々には『自分自身を誠実に受け止めてくれる球団を探して欲しい』とだけお伝えしておりましたし、自分の中でもそう決めておりました。そういう意味でもこのホワイトソックスから一番誠心誠意のオファーを受け取りました。それを謹んでお受けした次第です。
Q)前出の天然芝についてですが、昨年は松井(稼)は天然芝で苦しんでいたようですが、そのあたりについてはどうお考えですか?
A)確かに昨年は彼のプレイも見ていましたし、打球が手元に来てからバウンスが変わるというのは彼も言っていた事でした。その辺のところはキャンプで頑張るしかないと思っています。特に人工芝だと捕球時に最後に目が離れがちなのでその部分を練習したいと思います。
Q)オフの間にヤンキースにランディー・ジョンソンなども移りましたが、そういう意味では対戦したいピッチャーは?
A)どのピッチャーも初めて対戦する相手ですから、どのような球を投げてくるか分からないので、気持ちとしては全ての投手と対戦したいという感じです。
Q)背番号15番を選んだ理由を教えてください。
A)いくつか番号のチョイスを頂いたのですが、家族で一緒に決めました。特に理由はありません。
Q)日本ではショートもプレイしておられたようですが、ショートをプレイするつもりは?
A) 一応GMにはセカンドと言われていますので、そのポジションをきっちりこなしていきたいと思っていますが、ショートに行けと言われれば勿論頑張ります。
― 以上。
●シカゴ・ホワイトソックスのホームページ
●井口選手のプロフィール(YAHOO.CO.JP)
●高津投手、2004年を振り返って