JALは、本日、パリ航空ショーで開催されたSKYTRAX
社の2015 年「ワールド・エアライン・アワード」(World Airline Awards)の授賞式典において、全世界の航空会社のエコノミークラスシートの中で最も優れていると評価され、「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」(Best
Economy class Airline Seat)賞を受賞し、表彰を受けました。
SKYTRAX 社による「ワールド・エアライン・アワード」の受賞は、2013年の「ベスト・ビジネスクラス・エアラインシート」に続いて2度目であり、今回はエコノミークラスシート部門で評価されました。前回同様、当該部門において日本の航空会社が受賞するのは初めてです。
JALは、「チャレンジJAL」宣言のもと、一人でも多くのお客さまに、より快適に飛行機をご利用いただけるよう、これからも新たな商品・サービスの導入にチャレンジしていきます。
全世界の航空会社が評価・表彰の対象になっている「ワールド・エアライン・アワード」は、世界中のエアラインユーザーの顧客満足度調査に基づいて判断されるグローバルな賞です。今回、JALは世界中のエアラインユーザーから最も優れているエコノミークラスシートとの評価を受けました。
JALは前後の座席間隔を約10cm拡大し、より広く、より快適な居住空間をご提供する「SKY
WIDER(スカイワイダー」を国際線「新・間隔エコノミー」として2013年1月に導入して以降、順次サービス路線を拡大しており、お客さまから大変ご好評をいただいています。また、2014年12月には、国際線「新・間隔エコノミー」第2弾として、787型機でも「SKY
WIDERU」(スカイワイダーU)を導入しました。世界の航空会社の大多数が横9席配列の仕様とする中、座席幅にゆとりのある横8席配列を採用しています。
JALは、今後も心地よいくつろぎと新しい感動に満ちた空をすべてのお客さまへお届けしてまいります。
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