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最近注目されている頭皮ケア(スカルプケア)、見たり聞いたりしていてもトラブルが始まらないと何もしていない方が多いようです。スキンケアはトラブルの有無に関わらず毎日の習慣になっていますが、顔と繋がった頭皮のケアはまだまだです。
髪の毛に隠れて気づきにくいですが、髪の老化が気になってきたら、頭皮の老化はもっと進んでいるかもしれません。
髪の老化のサインは
● 髪が細くなった(ハリやコシが前よりない)
● ボリュームが減ってきた
● 以前なかったうねりが気になりだした。
このような症状が気になりだしたら頭皮にも変化が進行しています。
● シャンプーをしてもかゆみがある
● ベタつきやにおいが気になる
● シャンプーのとき頭皮が硬く感じる。又はやわらかすぎる。
このような頭皮エイジング症状に気づいたら頭皮ケアをはじめましょう。
STEP 1 初期症状のシャンプーをしてもかゆみ、ベタつき、ニオイが気になるときの主な原因は頭皮の汚れが落としきれていない場合が多いです。まずは、シャンプー前にブラッシングをして頭皮の汚れを浮き立たせて落としやすくしましょう。また、夜だけでなく朝のブラッシングは頭皮の血行を良くしてくれて、髪に栄養分がいきわたりやすくなり、さらに顔と繋がった頭皮の刺激で顔の血色が良くなるというメリットもあります。
STEP 2 頭皮が硬く感じる方には、シャンプー時のマッサージが有効です。
ただ押すだけではなく、指の腹を使って、指を広げて頭皮を動かす感覚でマッサージを行って下さい。一度軽くシャンプーして汚れをある程度落として、2回目のシャンプーでゆっくりマッサージをするとより効果的です。又、適度にやわらかく頭皮が動くくらいの方は正常なのですが、それ以上にやわらかすぎるとむくみの症状なので注意が必要です。
STEP 3 もう少し頭皮ケアを本格的にはじめたい方は、頭皮ケア用のシャンプーを週に一回を目安に使い、さらに頭皮専用の美容液(エッセンスやローション)を併用するとより効果が期待できます。
STEP 4 抜け毛が気になる方や以前より地肌が透けて見えるようになったと思う方は地肌のエイジングが進行していると思われます。真剣に取り組みたい時は、上記のステップに加えて発毛ローションがおすすめです。アメリカのロゲインや、日本のリアップなどです。それぞれ男性用と女性用があります。主成分はミノキシジルという発毛成分でアメリカの方の価格がお手頃なので、使われてみて、トラブルがなければ使い続けるとかなりの確率で良くなっていっているようです。
個人差もありますが30歳前後から頭皮の変化⇒髪の毛の変化は始まっています。いつまでもツヤのある健康な髪のために大切なのは早めに頭皮ケアを習慣にすることです。頭皮ケアのご相談もユニヘアーまで。
<Uni-hair>
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