12/2010 |
パーマのスタイルはどうですか?
〜パーマスタイルは老けるのか?〜
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前回は、パーマスタイルの流行の中でダメージなどの失敗の経験でパーマを考えている方へ、今のパーマの現状をお知らせしましたが、今回は、アンケートで2位だった、失敗の原因が「パーマをかけたら老けた!」についてです。基本的にはまっすぐなストレートヘアとパーマのかかったヘアスタイルでは単純に考えてイメージはストレートの方が若く見える物なのですが、以前パーマで失敗した時の年齢が若ければ若い時ほどショックを受けたのではないでしょうか。個人の顔立ちとかにもよるのですが、30代、40代になってくると、今度は逆にストレートすぎるとちょっと寂しく見えてしまう方もいらっしゃいます。
基本的に老けて見えないパーマのコツは3つあります。
1. |
顔のまわりはゆるめに自然になじむようにする。 |
2. |
全体的に均一なウエーブにならないようにする |
3. |
四角っぽいハリのあるボリュームを出さないようにする。 |
1.の、顔まわりとは、前髪とか横顔にかかるサイドの髪のこと、ここが自然になじむようにしないと老けて見えるスタイルになってしまいがちです。
2.と3.は、技術的な問題で、美容師さんと相談ということになりますが、ミディアム?ロングのパーマの場合、ゆるくスソに抜ける感じと言うか均一にくるくるにかかってしまうと古い感じになってしまいます。また短い髪の場合、強くかけすぎるとボリュームが出過ぎて収まりが悪くなってしまいます。それと、パーマの賞味期限は2〜3ヶ月くらいと思ってください、よく「長持ちするように強めに」と言われる方も多いのですが、ある程度までにしておかないと
おかしなスタイルになってしまいますし、何よりダメージの原因になってしまいます。
それと、大前提として、「自分のなりたいヘアスタイルにパーマは必要か?」
ということですが、イマドキのパーマは全体的にかけなくても、スソだけとか、トップだけとか、ボリュームやシルエットを調節するためのパーマや
直毛に流れやハネのくせをつけるためにパーマを選びます。
昔みたいにパーマがかかっていればいい物では決してありません、あくまでもスタイリングのサポートですから、パーマをかけてスタイリングがしにくくなってしまっては意味がありませんので、美容師側はお手入れについてもアドバイスをさせていただきます。
テレビや雑誌で見るパーマスタイル、アラサー、アラフォーの方なら気になるスタイルがきっとあるはずです。今のスタイルを変えてみたい方ユニヘアーにご相談ください。
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