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ドライヤーは髪をいためる…それはもう過去の話!
正しい使い方とマイナスイオンドライヤーの実力!!
ドライヤー編…シャンプー後、自然乾燥かドライヤーか?今でもドライヤーを使うと傷むから自然乾燥していますという方が多いですが、実は自然乾燥だとクセがそのまま乾いて、広がりやすくなってしまいます。ましてや,髪は濡れているとキューティクルが開いている状態なので、夜シャンプーしておやすみになる時水分が残っていると、枕との摩擦で,キューティクルがはがれて,ダメージの原因になり,切れ毛も多くなります。逆に,先月号でご紹介した洗い流さないタイプのトリートメントをつけて,ドライヤーで乾かしながらざっと形を整えておけば、翌朝,ひどい寝グセはつかないし、カンタンにヘアスタイルも決まります。髪は濡れている状態から乾かすまではドライヤーを使っても傷むことはありません,いけないのは、オーバードライといって,乾ききっているのにドライヤーをかける行為です。髪に形がつくのは水分が抜ける時なので,濡れすぎていても形はつかないし,乾いてしまっていれば,それ以上ドライヤーをしても傷むだけで形はつかないのです。ですから、タオルドライ後、手早くドライヤーでスタイリングしながら乾かすことをおすすめします。
さらにおすすめは,マイナスイオンドライヤーです。ここ数年よく耳にするマイナスイオン、皆さんもう,良くご存知だと思いますが、空気清浄機や健康グッズなどいろいろなものが身の回りにありますが、良い効果を出しているのですが、目に見えるものではないのであまり実感がわかりません。しかし,マイナスイオンドライヤーは、使用後にちょっと感動するくらいに手触りの変化が実感できるスグレものです。どんな仕組みかというと、送風口でマイナスイオンを作り出して、マイナスの電気を帯びた酸素と空気中の水分が結合して髪の内部へ水分を浸透させ、表面のキューティクルを整えてくれ乾かしたあとでも潤った髪の手触りが実感できるという具合です。その他にも、熱から髪を守ってくれて、枝毛ができるのを防いで、イオンのチカラで頭皮に働きかけて、フケの発生も抑制してくれます。そんなすばらしいドライヤーも今ではだいぶ値段も安くなって、アメリカでも、ULTAなどでは、半数以上がマイナスイオンドライヤーで、$20前後から$150くらいの幅であります、おすすめは、送風口の周りにマイナスイオンを発生させる機能付きのものです。あまり安いものだとこの機能がついていないものもあります、それですと、初めだけでだんだん効果が薄れてきてしまうからです。$60以上のものは業務用にも使えるタイプですから、家庭用ならば、それほど高くなくても十分だと思います。
乾かし方一つでヘアスタイルも髪のダメージも決まってきます。正しく使えばドライヤーが髪をいためるということはありません、今まで自然乾燥派の方是非試してみて下さい、ご質問がある方はユニヘアーまでお願いします。
<Uni-hair>
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