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新しいビジネスシーンのヘアスタイルの提案
日本で始まった“クール・ビズ” 「ネクタイなし,上着もなし」蒸し暑い日本の夏を少しでも涼しく乗り切るといった目的で,小泉首相や官僚方々から始まり話題になっています.アメリカでは,とっくの昔からカジュアルフライデーもあるし、最近ではお客様に会う時や,商談の席でもなければほとんどスーツやネクタイは着ないといった傾向にあるようですが、仕事着イコールスーツという公式ができてしまっていて休日のファッションといったらもっぱらゴルフウエアという方々には,いったい何を着たらいいのやらと,戸惑うケースも多いようです。
若い世代はカジュアルになりすぎないようにすれば,何でも着こなせると思いますが、中高年の方々は,その昔、VANなどのアイビーファッションに身を固めていた頃を思い出して,今風にアレンジして、奥様や子供さんの意見を聞きながらもう一度おしゃれに目覚めてみてはいかがでしょうか?
そこで,もう一つのアドバイスはヘアスタイルです。せっかく服装がカジュアルになったのですから,ヘアスタイルも少し変えてみてはいかがでしょうか?
今までのビシッと横分けも,はっきり分け目をつけないように流すだけでグッと自然な感じになってきます。仕事のせいか、とても印象に残っている参考例で、元フジテレビのアナウンサーの故・逸見氏がフリーになっていろいろなバラエティー番組の司会をされていた頃、最初はスーツやネクタイが派手になって、カジュアルな服装に変わっただけだったのが、ある日,ヘアスタイルが横分けからセンター分けになってサラリと後ろに流すスタイルに変わった時、他の出演者の女性タレントから‘いいですよー,似合うー!’とかほめられて,照れていたようでしたが、服装とのバランスもとっても良くなって、見ていて違和感みたいなものが無くなったと感じました。男性のヘアスタイルは,ある程度の年齢になるとずっと同じになりやすくて,変えるとなると確かに照れくさい感はありますが、きっと今がいいチャンスだと思います。ついでにちょっと気になっていた白髪も、自然な色に染めてみるのもいいのではないですか?もし抵抗があるのなら目立たないくらいにぼかすというやり方もありますから,ヘアカットの時にご相談ください。ぐっと若返りますよ。
ヘアスタイルもファションの一部ですから,スーツを脱いだらヘアスタイルも変えてみましょう。センスを問われるビジネスカジュアルですから身だしなみの1つと思って、ぜひユニヘアーにご相談ください。
<Uni-hair>
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