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シカゴのエンターテイメント雑誌としてお馴染みのぷれ〜り〜誌を発行しいるMGAのご好意で住むトコ.COMにぷれ〜り〜誌のバックナンバーを掲載させて頂く事になりました。
2016年12月 新しい日本のエンターテイメントセンター!
羽田空港国際線ターミナル

今年、ANAによるシカゴからの乗り入れを開始したことで私達中西部組にとってもグッと身近になった羽田空港。今回は日本でもバラエティー番組などで新しいエンターテイメントセンターとしても頻繁に取り上げられている羽田空港の魅力に迫ります!

これまでシカゴから東京への直通便は成田空港行きのみに限られていましたが、今年10月にANAが羽田空港にシカゴからの乗り入れを開始した事で私達中西部組のチョイスは大きく広がりました。この羽田空港、実は三年連続で英国スカイトラックス社に最高評価であるファイブスターをもらうほど、そのエンターテイメント性の多様さ、集まっているレストランのレベルの高さ、日本中から集まってくるギフト商品の豊富さなどが群を抜いています。おかげで週末には旅行に出かけるわけでもない家族連れまでが遊びに行く新しいレジャーセンターとして認知され始めています。そんな大注目の羽田空港には国内線のターミナルが二つと国際線のターミナルがあるのですが、今回はシカゴや中西部の皆さんに縁が深くなりそうな国際線ターミナルを取材してきました。

羽田空港は眠らない
羽田空港の施設自体は24時間オープンなので、おのずと深夜を過ぎると翌日のフライトを待つ為に空港内で一泊する人達で溢れています。空港側もそこに理解を示しているのか、空港内には横たわれるような長いすが随所に設置されています。編集部も実際に横たわってみましたが意外と快適で、耳栓とアイマスクがあれば一泊くらいは何とかなりそうです。ただし、いくら日本が安全だとは言ってもセキュリティーには注意が必要です。ちなみに、1階には24時間営業のローソンもあります。

スカイイルミネーション
11月中旬から来年の2月14日のバレンタインデーまでの間、国際線ターミナルでは「羽田スカイイルミネーション〜トランスルミナリー〜異次元の光」と呼ばれるイルミネーションが毎日16時から深夜1時まで点灯されます。ホリデイシーズンに合わせて行なわれるこのイベントでは総計約1万6000球のライトが使われ、4階の江戸舞台をはじめ、3階大屋根天井とチェックインロビー、2階駐車場連絡通路、1階エントランスプラザ、各階エスカレーターでも楽しめます。

日本中の旨いものやギフトショップが集まった4階

5階建ての羽田空港国際線ターミナルは出発フロアのある3階より上の4階と5階を「EDO MARKET PLACE」として、飲食店やショップ、レジャー施設などが集まっています。中でも4階は江戸時代の情緒ある下町の雰囲気を再現していて「江戸小路」と呼ばれています。中央にはイベントスペースの「江戸舞台」もあり、その左右には昔の演芸場の外観を現代に復元したショップがあったり、行灯があしらわれているなど、随所に「和」のエッセンスが散りばめられています。それではそんな江戸小路を代表する飲食店やショップのいくつかをピックアップしてみましょう。

つるとんたん

数ある江戸小路の有名レストランの中で最も人気が高く、常にお店の外に行列が出来ている大阪発祥の関西風うどんの専門店。東京では一号店が六本木だった事もあって芸能人を中心にテレビでも有名になりました。うどんはどれも自慢のあげたてうどんで、通しあげ加麺も行なっています。一ツ半、二ツと気軽に頼める羽田空港店では三ツ玉までは別途料金はかからないというから驚きです。

つるとんたんといえば、店舗ごとにそれぞれのコンセプトを持ち、独自の店作りやご当地メニューを提供している事もその人気の秘密です。もちろん羽田空港のつるとんたんでも空港限定メニューが季節ごとに用意されており、取材班が訪れた秋の限定メニューは、「海老ときのこのかき揚げ天扶良のおうどん」でした。ぷりぷりの海老とたっぷりのきのこをサクッとした食感に揚げてあり、きのこの風味を存分に味わえます。出されたおうどんは加麺したわけでもないのに大きな器に凄い量で盛られてきました。関西風のお出しは角がなく、まろやかな深みのある仕上がりが印象的。カツオの香りが鼻腔の奥深くまで入ってくるだけで頬が緩んでしまうのを感じます。おうどんは歯切れがよく、店名そのままでまさに「つるっ」。こしの強い讃岐うどんとは対照的にこのお店のおうどんは適度なこしですが、決して強すぎず、だしとの一体感もあってとにかく「旨い」の一言。

らーめんせたが屋

行列のできるらーめん屋としてファンも多く、平日の9時には行列が出来る超人気店。「ん?ちょっと待て、9時に行列?」と思われた方、その通りなんです。なんとこのお店は朝5時から深夜まで年中無休で営業しています。お客の数が少ないはずの早朝&深夜にもオープンしているなんて私達海外組にはありがたい限り。そんならーめんせたが屋の一番人気はシグネチャーのせたが屋らーめん。香り豊かな炙りのチャーシュー3枚に加えて四万十川のあおさのりや半熟味付け玉子など、お店自慢のトッピングが満載です。麺はこしのある中細ちぢれ麺で、魚介スープは後味スッキリなのにとろみのある濃厚タイプ。スープの旨みをたっぷり染み込ませたあおさのりの味わいもまさに絶妙です。そして、お店の人気ナンバー1トッピングの半熟味付け卵は、誕生までに研究に研究を重ねたというのも納得の美味しさです。同らーめんのつけ麺タイプが二番人気で、三番は、これまた隠れた名品とネットでも評判の魚介ベースの鶏塩らーめんです。出発前に食べれるなら全部食べたい!

焼肉チャンピオン

恵比寿にある超人気店の焼肉チャンピオンは、店長自らが全国に足を運び、お肉のブランドや評判に左右されることなく自らが納得した最高級のA5ランク黒毛和牛を仕入れるという焼肉好きの間では有名なこだわりのお店です。扱っている部位には珍しいものも多いので目移りしてしまいますが、ここは当分日本に帰ることのない身、奮発して特選焼肉御膳をオーダーしました。お肉の部位は「ざぶとん」と呼ばれる希少な霜降りの部位で、口に入れた途端につるっととろけるような旨みは至高の極み。驚くほど脂っこさを感じないのでドンドンとパクつけてしまいます。6切れ4200円を高いとみるか、安いとみるかは、その日の為替のみぞ知るというところでしょうか。

日本の旬の味・百膳

家族で食べたいものが分かれた時におススメなのが日本の旬の味・百膳。四季折々の京懐石や、当日仕入れる鮮魚のお刺身に牛カツ、そして小鍋で食べる煮込み料理にお子様膳までバラエティーに富んでいます。デミグラスソースをかけた関西風のサーロイン牛カツ膳なんて聞いただけで生つばものですよね。

八丁味處 串の坊

1950年に大阪法善寺に創業した串揚げ専門店。極上の関西串揚げを上質な油でさらりと揚げて、素材の味をぎゅっととじ込めてあります。ビールでグイッと流し込むと、「日本に帰ってきたな〜」という気分にさせられます。

この他にも、和豚とんかつのかつ仙、すき焼きのたか福、中国料理の南琳華など日本中の名店がひしめき合っています。東京でこれだけのお店をはしごしようと思ったらどれだけの時間と労力が必要かと考えると実に得をした気分にさせられます。

休憩エリア

4階中央のエスカレーター付近には、左右に大きな休憩エリアが設けてあります。片方の和風の休憩所には伊藤園のサテライトショップが、反対側にはカフェ カーディナルという気軽な軽食店が入っています。

茶寮 伊藤園

日本の伝統である“茶文化”をさまざまなスタイルで提供しており、中でも『香りぜっぴん煎茶』は、ほのかな色合いが美しく、冷たくてスッキリとした味わいの中に濃厚な甘さを感じる美味しいお茶。抹茶ソフトあんみつに使われている小豆もとても丁寧に茹でられており、例えサテライトショップといえども、日本の玄関口で恥ずかしいものは出せないという伊藤園のこだわりを感じます。使用している抹茶やお茶はその場で販売しており、お土産にも喜ばれそう。外国の方々にも人気のあるエリアで色んな国の人達とおしゃべりを楽しむ事も楽しみのひとつです。

カフェ カーディナル

こちらは24時間営業のカフェ。一番人気のドリンク付きサルサチーズドッグセットをオーダーしてみたところ、お肉は日本のホットドッグらしくとってもジューシーな仕上がりで、ピザのような食感のもっちりタイプのパンとの相性がグッド。深夜でも元気の出そうなピリ辛ソースもナイスなアクセントです。

江戸前横丁

現代日本の食文化を代表する飲食店が集まる江戸小路ですが、その中でも特に日本の伝統的な料理にこだわりながら、庶民的な和風の味をも提供する選りすぐりのを店ばかりが「江戸前横丁」と呼ばれるエリアに集結しています。海外のガイドブックにも大きく紹介されているという江戸前横丁のラインナップをご紹介しましょう。

おでんの名店「おぐ羅」

銀座のおでんのお店「おぐ羅」は知る人ぞ知る名店ですが、さすがに取材班が訪れた午前中におでんを食べる人は少ないらしく、朝と昼はだし茶漬けをメインに提供していました。しかし、侮るなかれ!実はこのだし茶漬けは超隠れ名品として通の間で名高いもので、海外出張前にはラウンジの料理をパスしてでもこのお茶漬けを食べていくという人もいるほどです。たくさんあるセレクションの中から取材班が最も心惹かれたのは大粒の紀州南高梅としば漬けをのせた健康茶漬け。お値段なんと850円で、全てのだし茶漬けにはダシで炊いた茶めし、薬味三種、小鉢二品、お新香、おでんだしが付いてくるという豪華ぶり。しかも、おでん屋さんならではの秘伝のお出しはおかわりが自由。お琴の静かな音が流れる店内できびきびと働く和装の従業員さんに美味しいお出しのおかわりを注いでもらっていると、「ああ、早起きして良かった〜」と思わせます。この他にも猟師ダレに漬け込んだ新鮮な真鯛と胡麻の風味の鯛茶漬けなんていう垂涎ものの品もメニューに載っています。

回転寿司「ありそ鮨し」

回転寿司とはいっても、外国からのお客さんへのアピールを考慮してこのシステムを導入してはいますが、このありそ鮨しを運営しているのは「荒磯亭」という福井県三国温泉の老舗旅館。新鮮なネタにこだわり抜いた本格握りを提供しています。お店の人の話では築地から本マグロを毎日仕入れているのは序の口で、空港という立地を活かして、日本各地の天然物や希少なネタを集めているのだそうです。板前さん達の職人らしい動きやネタのうまさを考えると、本格的な寿司を回転寿司感覚で食べられるお店といったところでしょうか。しかもオープンは朝の7時とこれまた良心的。

江戸前横丁にはこの他にも日本酒や焼酎を飲みながらお得な価格の定食などを食べられる居酒屋「すぎのこ」、のどごしの良い本格蕎麦を食べることのできる「蕎麦前処 二尺五寸」などがあります。二尺五寸はおでん屋のおぐ羅とは逆に、昼は蕎麦屋ですが、夜は南部鶏の焼鳥のお店になります。

ホテル
空港施設内にはそれぞれのターミナルに宿泊施設があり、国際線ターミナルには3階出発ロビーにロイヤルパークホテル・ザ ・羽田という高級ホテルが隣接しています。洗練されたデザインと快適さを追求したというゲストルームはなるほど、ゆっくりと身体を休められそうです。また、海外からの乗り継ぎ時には、出入国手続きをせずにそのまま宿泊できるトランジットホテルとしても機能します。また、国内線の第1旅客ターミナルには「ファーストキャビン」というカプセルホテルがあり、宿泊だけでなく時間単位でのショートステイも可能。大浴場もあるのでゆっくりとリラックスタイムを過ごせます。そして第2旅客ターミナルにはビジネスホテルの「羽田エクセルホテル東急」があり、こちらには朝1時までオープンしているレストランが併設されていてビジネスマンだけでなく家族連れにも便利です。

江戸小路のショップ

飲食店同様、外国人が集まる羽田空港だけに、ユニークなものを取り揃えた専門店がたくさんあります。例えば改造社書店は日本をユーモラスに紹介する書籍をしっかり揃えており、カラフルなものも多いのでお土産にも良さそう。また、日本の習慣や伝統をデザインしたTシャツを扱っている面白てぃしゃつ屋は、外国人だけでなく、一周回って日本人にも受ける漢字Tシャツのお店。そして、日本版Bath&Body Shopとも言えるまかないこすめでは、うさぎをモチーフにした特製タオル(「おもてなしセレクション」受賞作品)などを販売しています。この他にも1904年に銀座で創業した文具店の伊東屋や、江戸切子や陶器・漆器など一点一点丁寧に作られた日本の工芸品を取り揃えたKIRI japan design storeなどが出店しています。

おこのみ横丁

江戸小路から少し離れた一角に、主に和食材を使ったお惣菜やうなぎ屋、甘味処など主にお持ち帰りや贈答品のお店が集まっているセクションがあり、おこのみ横丁と呼ばれています。

ずんだ茶寮

枝豆を味わい深いスイーツにしており、一番人気は枝豆をすりつぶしたものをシェークにしたずんだシェーク。あのアメトークでも紹介されたそうで、枝豆本来の甘さを使ったクリーミーでまったりとした後味はハマる美味しさです。

つきじ宮川本廛

明治26年の創業以来、鰻一筋の同店では蒲焼は国産の活鰻のみを使用。売れ筋のウナギ弁当や羽田限定の「うなぎちまき」などがおススメ。

浅草梅園

創業はなんと安政元年(1854年)という老舗甘味処では、店内のイートインスペースで有名なあわぜんざいやあんみつの食べ納めする事もできます。 テイクアウトでは、どら焼きの生地をくるりと丸めてソフトクリームを包んだどらソフトが人気。

日本橋だし場

鰹節を通して「本物のだしの美味しさ」を国内外に伝え、「一汁一飯」をモットーにかつお節だし、汁物メニュー、かつぶしめしなどを用意しています。

銀座木村屋

酒と糀から培養した天然酵母でつくられた「酒種 あんぱん」が看板製品の木村屋は明治2年(1869年)創業。銀座のお店だけに、少しお高めの高級パンばかりですが、アメリカ帰りだと安く感じるから不思議ですね。

はねだ日本橋

そして、ファストフードエリア(上記の囲み記事参照)の横から4階と5階を繋ぐ様に架けられているのがありし日の日本橋を忠実に復元した羽田空港の目玉の一つでもある「はねだ日本橋」です(サイズは本物の半分の大きさ)。日本橋といえば、昔から江戸、ひいては日本の中心であり、旅人たちの行きかう五街道の起点として浮世絵などにも描かれて世界中にその名を広く知らしめました。その羽田空港版日本橋のたもとには、「旅立ちは昔も今も日本橋」という看板が立ててあり、記念撮影の人達でいつも賑わっています。橋の周りには「江戸図屏風」というコーナーもあり、そこでは国立歴史民族博物館所蔵の江戸図屏風の絵柄を使って、江戸の町の賑わう様子が陶板壁画にて表現されています。

ファストフードエリア
空港の施設は24時間営業でも、入っている店舗は殆どが深夜には閉店してしまいます。そんな中、旅行者の為に24時間営業で頑張っているお店ばかりを集めたのが4階の一画にあるファストフードエリアです。牛丼の吉野家やハンバーガーのモスカフェ(モスバーガーのカフェ版)、和食を中心にした総合レストランの和CAFETERIA DINNING24 羽田食堂などが出店しています。しかもここの吉野家では珍しい高級牛丼の「牛重」(1240円)を販売していることでも話題です。この牛重は国産和牛の肩ロース肉110グラムを使った特別メニューで、世界広しといえど国会議事堂と羽田空港の国際線ターミナルだけでしか食べられません。

子供も大人も一緒に楽しめる5階はプレイゾーン

はねだ日本橋を渡って5階に到着すると、直ぐに櫓のあるエリアが目に入ります。これは「お祭り広場」といわれるエリアで、各種イベントがとり行われる場所です。このお祭り広場の後方には絵馬ならぬ木札を奉納することの出来る場所があり、自販機で販売されている木札にそれぞれの思いを書き込んで奉納することができます。昔から木札に願いを書くとそれが叶うといわれており、留学生や駐在員達がそれぞれの行く先での成功を願ったものなども多く、感慨深い思いにさせられます。

そのお祭り広場の奥にはTIAT Sky Roadという通路があり、壁面には羽田空港に乗り入れている全航空会社のモデルプレーンが展示されています。そのまた奥に進むと今度は本格的な乗り込み型のフライトシュミレーターが4台置かれています。操縦桿だけを使う子供用は一台だけで、後は全てぺダルを使う事のできる本格派。また超上級者用にはモーション型まで用意されており、週末や祝日には長蛇の列が出来ます。値段は200円から300円。

TOKYO POP TOWN

五階はその先が「TOKYO POP TOWN」という簡単なアミューズメントエリアになっていて、展望デッキへの入り口のある中央から左側はHOT ZONEとして人気のアニメキャラクターやおもちゃを扱ったショップを中心にギフト系のお店が建ち並んでおり、右側にはプラネタリウムやスタイリッシュな雑貨&ファッションアイテムなどが集まったCOOL ZONEとなっています。

HOT ZONE

ハローキティジャパン

特に外国人にも人気の高い「ハローキティジャパン」は、お菓子や小物などお土産にしやすいものを中心に品揃えしており、中でも店内で実際に焼いたものが販売されている「こんがり焼き」はネットを中心に人気に火がついたのだとか。ラングドシャなど羽田空港の限定アイテムもあります。

しろたんタウン

特に小さいお子さんを中心に人気のしろたんグッズだけを集めた初めての専用テーマショップの第一号店です。JALともコラボしたJALたんなどをはじめ、こちらも空港限定の商品が用意されています。

ハイカラ横町

すみっこぐらしなどの人気キャラクターをはじめ、アニメやゆるキャラ雑貨を扱う「ハイカラ横町」。特に海外でも人気の高いリラックマや妖怪ウォッチには羽田空港限定の商品も用意されています。

博品館TOY PARK

飛行機をはじめとするコレクティブル系のトイズが集まったギフトショップ。しかし、入店して何よりも驚くのはお店の半分ほどのスペースを使った全長50mのスロットカーレーシングのサーキット。 大興奮でプレイをしている子供達に混じって黙々とコントロールするお父さん達の姿も。経験度にあわせて初心者用のノービスタイプとエキスパートタイプがあり、ノービスタイプはアクセル全開で走り続けることが出来ますが、エキスパートタイプではちゃんとカーブの前では減速してやらないとコース外に吹っ飛んでいってしまいます。大人と子供が一緒にレースを楽しめるとあって、週末などはかなり混雑しているそうです。

首都圏へのアクセス
羽田空港は成田空港に比べて首都圏へのアクセスが抜群に良いのが特徴です。国際線ターミナル内には京急と東京モノレールが乗り入れていますが、京急は品川まで約13分(快特の場合)、東京モノレールは浜松町まで同じく約13分(空港快速の場合)で到着します。また、バス路線も充実していて、東京方面だけでなく栃木や長野方面行きのバスも出ています。加えて、今年の6月に新宿南口に完成したばかりの日本最大のバスターミナル、通称「バスタ」を利用すると更に日本中どこへでも移動が簡単にできます。

羽田空港のトイレについて
一日七回も清掃を行なっているという羽田空港のトイレは、どのトイレに入ってもピカピカに磨き上げられています。実際、『日本トイレ大賞』を受賞しているほどで、日本中の公共施設の中で間違いなく一番美しいトイレです。日本のトイレ文化や技術力を世界に発信していく「ギャラリー型トイレ」として位置づけられ、TOTOの最新機器を導入するなどそのデザイン性の高さにも多くの賞賛が送られています。


STARRY(スターリー)君
スターリー君は羽田国際空港の公式キャラクターでPR担当のマスコットです。羽田空港内の色んなところに彼が隠れていますので、是非みつけてあげてください。インフォメーションのコーナーにはスターリー君の記念スタンプを押せるコーナーもあってお子さんに人気です。

COOL ZONE

プラネタリウム、スターリー・カフェ
規模こそ小さいながらも、充実したプログラムが自慢のプラネタリウムカフェは、500円の入場料を払ってワンドリンク制です。取材時は平日の昼間だったので空いていましたが、週末や祝日は多くの家族連れやカップルでかなり混むようです。プログラムはシーズンごとに入れ替えられていて、その時々の空にある星座の見つけ方や、名前の由来などを教えてくれます。一時間に一度、15分のメインのプログラムがあり、それ以外の時間は短編が用意されています。

プラネタリウムカフェということで食べ物や飲み物には期待していなかったのですが、そこはさすが日本のカフェ。食べ物も飲み物も期待以上でした。特にスペインから初上陸したばかりというイットジュースには女性取材員も興味津々。アセロラやケール、ザクロといったスーパーフルーツ&ベジタブルをふんだんに使った濃厚な100%ストレートジュースらしく、美容意識の高い女性達を中心に人気が高まっているのだとか。また、このプラネタリウムではアルコール類も楽しめます。

ソラドンキ羽田空港店

ご存知ドンキホーテの小型版では、ご当地のお菓子や医薬品など旅行者に人気のある商品を中心に品揃えしてあるので、出発前に「あ、あれを買い忘れた!」という時もここに来れば見つかるかも知れません。

MONO

白色のインテリアで落ち着いた雰囲気の店内には日本の楽しくてオシャレな雑貨達がスタイリッシュに陳列されています。

COOL ZONERにはプリクラのコーナーもあり、そこでは浮世絵や歌舞伎柄のとっても和風なプリクラや羽田空港国際線のPRキャラクター、スターリー君と一緒の宇宙プリクラなどが楽しめるようになっています。

いかがでしたでしょうか?正直なところ、羽田空港の国際線だけの取材だったので当初の取材は丸一日の予定でしたが、想像以上の充実さに急遽一日増やしました。今回取材した国際線のターミナルと、さらに飲食店やギフト店が充実している残りの二つの国内線ターミナル(それぞれは無料の連絡バスで移動可)を合わせると、羽田空港は超巨大レジャー施設になります。是非次回の日本帰国では羽田空港で一日楽しまれるプランも是非ご検討ください。


 
     
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