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シカゴのエンターテイメント雑誌としてお馴染みのぷれ〜り〜誌を発行しいるMGAのご好意で住むトコ.COMにぷれ〜り〜誌のバックナンバーを掲載させて頂いております。
2013年2月
外国人気分で満喫!家族で浅草に行こう!
バレンタイン特集!

外国人気分で満喫!家族で浅草に行こう!

今回の特集記事では北米在住者だからこそ楽しめる浅草めぐりのご案内です。外国人に人気の下町だけに、アメリカ生活の長い人にとっても心地よいサービスが沢山!是非次の里帰りの際には浅草巡りをご検討ください。

例年、この時期から春にかけては日本行きの往復航空券のお値段が比較的安めになることをご存知でしょうか?しかも、既に各航空会社が燃料費の値下げも発表しているので、家族みんなでちょっとした里帰りをするにはちょうど良い季節です。読者の中にも、今年は梅や桜の花見を計画している人がおられるかも知れませんね。そんな皆さんに是非ご提案したいのが、ぷれ〜り〜編集部が実際に体験してきた『外国人気分で楽しむ浅草巡り』です。海外生活が長く、おまけに地方出身者の筆者は、これまで仕事で東京に行くことはあっても、家族で東京見物をした事がなく、以前から残念に思っていました。そんな折、とある旅行代理店の方に今回のプランをご提案を頂いたおかげで、とっても面白い浅草巡りを満喫することができました。

その内容は、体の大きな外国人御用達のゆったりした畳の旅館に宿泊し、家族全員で大浴場の貸し切り!食事はもちろん浅草の名物料理に舌鼓。東京の新名所スカイツリーの雄姿を眺めながら仲見世通りで甘酒を飲んだりお土産を買ったりと、外国生活の長い家族みんなが大満足した小旅行でした。



外国人気分で旅館に泊まろう!

まず、今回の旅行の一番の成功理由は宿泊施設のチョイスでした。アメリカ育ちの子供達に一度は畳の上に敷かれた布団にもぐらせてやりたいと思ったので、あえてホテルではなく、『旅館』にこだわりました。でも、地方でなら旅館を見つけるのは簡単ですが、東京のど真ん中で畳の旅館なんてそうそうありません。そこで登場したのが某旅行代理店のエージェントさん。彼が見つけてくれたのが浅草の『旅館加茂川』というところでした。実は浅草には外国人に人気の超和風の旅館が他にも数軒あるのですが、この旅館加茂川 を筆者がお勧めするポイントは次の3つです!

1)改装したてで超清潔!おまけに外国人仕様のお部屋は天井も高くてとってもスペーシャス!

アメリカのゆったりした宿泊施設に慣れてしまった北米在住者には、東京のちょっとしたシティーホテルでは圧迫するような狭苦しさを感じる事が多いですが、家族で泊まるとなるとなおさらです。マットレスを床に置いて家族で雑魚寝なんて事もしばしば。その点、この旅館加茂川 で筆者が泊まったのは10畳と8畳の二部屋が引っ付いたいわゆるスイートタイプ。天井の高い、広い和室でフッカフカのお布団での安眠を楽しみました。

2)10人でもゆったり入れる大浴場を家族で貸切り!おかげで久しぶりに家族全員で入浴タイム!

里帰り中に温泉に行くという人も多いでしょうが、混浴は地方でもそれほど多くないですから、なかなか家族が全員一緒で入るというのは難しいですよね。筆者も数年前から娘達と一緒には温泉に入れないので、いつも一人で寂しく入っていました。それが叶うのがこの旅館加茂川 です。10人用の大浴場を一定の間家族で貸し切り(いわゆる家族風呂)にしてくれるので、お父さんは娘二人に背中を流してもらったあと、奥さんも一緒に大きなお風呂に家族四人でジャボ〜ン!温泉ではありませんが、都内で家族風呂のサービスをしている所は希少なので、これだけでもとても良い思いでになりました。

3)とにかく、スタッフがみんなとっても親切!しかも番頭さんはシカゴ経験者。おまけに周辺は浅草の美味しいお店がいっぱいです。

ホテルと違って、スタッフの方が宿泊客の顔と名前を覚えてくださり、いつも丁寧に挨拶をしてくださるので子供達への躾にも◎。気付くと子供達もとっても懐いていました。そんなスタッフの中には以前シカゴにお住まいだったという方がおられてビックリ。外国人の方々への対応も小気味良く、お客さんの殆どがリピーターだというのも頷けます。

■旅館加茂川
〒111-0032 東京都台東区浅草1-30-10
TEL:03-3843-268

浅草の下町の味を満喫しよう!

テレビの人気番組でも紹介された美味しいもんじゃを!

そんな旅館加茂川のスタッフに教えてもらったもんじゃ焼き屋さんが旅館から直ぐ近くにある「江戸もんじゃひょうたん 」。実は後日知ったのですが、あの『どっちの料理ショー』にも出た事があるという有名店。筆者は関西出身なので、もんじゃ焼きを食べるのは生まれて初めてだったのですが、そんな観光客のお客さんも多いらしく、テーブルには焼き方の詳しい説明書が置いてあるだけでなく、てんてこ舞いで忙しい中も、愛想のいいお店の方が常に焼き具合などを注意して見に来てくれたので、無事に美味しそうなもんじゃが出来上がりました。

薄いお好み焼きのようなイメージですが、すでに具材にしっかり味が付いているので、ソースをつける必要はなく、パリパリの皮が子供達にも大人気。食事というよりはスナック感覚で、子供達も自分の分は自分で焼けるので、ワイワイと楽しんでいました。

明太もちチーズもんじゃや、梅しそもんじゃなどメニューのバラエティーが豊富な事もウリのようでしたので、いろんな種類を食べてみましたが、やはり『どっちの料理ショー』で紹介されたという『特選もんじゃ焼き』がベスト。明太子のぴりっとした辛さが良いアクセントで、海老やイカもプリプリで大興奮の美味しさでした。

■江戸もんじゃひょうたん
〒111-0032 東京都台東区浅草1-37-4
TEL:03-3841-0589

鰻料理の老舗でふんわり柔らかな うな重を!

もう一軒はもうひとつの有名浅草料理である鰻料理の老舗「小柳」。アメリカにいるうちから行きたいお店の一つとしてリストアップしていたのですが、偶然にもここも旅館加茂川 の真裏。おかげでいつもはお昼時なども行列ができるという老舗の味をとっても気軽に味わうことができました。

老舗らしい趣のある店先に来るとなんともいえないうなぎの美味しそうな香りが漂います。古民家風の店内は二階建てになっていて、二階にはお座敷がありました。メニューはいたってシンプルで、二種類のうな重と、鳥重や柳川の他には焼き鳥やもつ焼きに混じって玉子焼きも。実はこの玉子焼きもとっても人気のある一品なんだとか。筆者がオーダーしたのは、やっぱりうな重。ふんわりやわらかい鰻が、どちらかというとさっぱりめのタレで香ばしい!出てきた時は、あまりのボリュームに食べきれるか心配でしたが、あれよあれよという間に完食してしまいました。ちなみに、子供達には鳥重をオーダーしたのですが、こちらも炭火で焼いた鶏もも肉を甘辛いタレに絡めてあるもので、香ばしさといい、ご飯との相性といい、抜群のお味。子供達も超お気に入りで分けてもらうのにひと苦労でした。

■小柳
〒111-0032東京都台東区浅草1-29-11
TEL:03-3843-2861

家族でゆったり、こだわりの回転寿司を!

今回、浅草への旅行を決める前は築地でお寿司を食べるのを楽しみにしていました。残念ながら時間の関係で築地までの遠征は断念していたのですが、地元の方に浅草にもこだわりの人気回転寿司があるという話を聞いて行ったのが「まぐろ人」。まぐろ人は浅草には二軒あるのですが、小じんまりした本店はいつも混んでいるので、ゆっくりと家族で行くのはちょっと不向きという話だったので、2012年に出来たばかりという二号店にしました。浅草の名所「新仲見世通り」に面した二号店は二階建て。二階は掘りごたつ式のお座敷もあるので、浅草散策に疲れた時でもゆっくりとくつろぎながらお寿司を楽しむ事ができます。

とにかく、威勢のいいお店の人たちが、子供達に色んな声をかけてくれるので、子供達は大はしゃぎ。おまけに回転寿司価格なので、円高で傷ついていたお財布にもとってもお手軽!子供達がガンガンお皿をひっぱってもニコニコ笑っていられます。もしかしたら日本の回転寿司では当たり前の事なのかも知れませんが、ここでは色んなこだわりの握り寿司づくしというセットがあり、その質の良さに感激。例えば、極上本まぐろづくしはカマトロ、大トロ、中トロそしてネギトロ が一貫づつのってくるので、ワインのフライトのように食べ比べを楽しめます。その他にも白身づくし(平目、シマアジ、カンパチ、鯛 )や、あぶりづくし(中トロ、サーモン、ホタテ、エンガワ )など色んな「づくし」がたっぷり。中でも感動したのが「サーモンづくし(生サーモン、シャブサーモン、焼きサーモン、マヨネーズ風味)」。もう完全に「つくされ」てしまいました。(と思ったら嫁は最後に極上本まぐろづくしを隠れてオーダーしていました。。。)

ちなみに、あとで別の友人に「まぐろ人」の事を話すと、お寿司好きの彼にも「お、良く知ってるねえ」といわれました。彼によると、コスパの高いお寿司だけでなく、江戸古来の情緒を感じる「ねぎま鍋」が絶品なんだとか。そんな「まぐろ人」は海を越えてもう一度行きたい!と思わせる良店でした。

■まぐろ人 新仲見世通り店
東京都台東区浅草1-21-8 シャローグラスビル1・2F
TEL: 03-5828-5838

仲見世通りと新仲見世通りでお買い物!

浅草は、下町情緒がたっぷりな街であるのと同時に、外国人や修学旅行の子供達を魅了する面白いお土産屋さんの集まった街でもあります。雷門から浅草寺までの仲見世通りにはありとあらゆるお土産屋さんが集まっています。自分の名前の入ったワッペンやハンカチをみつけて喜んでいる娘に「なんでそんなモン欲しいネン」とツッコんだところ、海外で暮らしているとキャシーやエミリーといった名前が入ったグッズは売っているのに、自分の名前が入った小物をお店で見つける事は皆無なので、それが嬉しいんだとか。なんとなくホロリ。その傍らで、嫁は現地校の先生や近所の人へのお土産を調達していたようです。和モノの小物はどれもとっても可愛らしいので、きっと喜んでくれそう。筆者はそれを尻目に焼きたてのしょうゆせんべいをバリバリ、人形焼をモグモグ、あげまんじゅうをムシャムシャ、そしてしめは甘酒でポッ。う〜ん、日本再発見です!ああ、美味しい。浅草に全然関係ないけど、肉まんまで食べてしまいました。

あ、そうそう、雷門の前で写真を撮っていると人力車の俥夫さん達が寄ってきます。このお兄ちゃん達がとにかく全員超男前。伊藤英明みたいなのがゴロゴロしています(ちょっと言いすぎ?)。今回は人力車は遠慮しましたが、後で聞いたところ、彼らはかなりしっかりしたトレーニングを受けていて、知識も豊富だし、プライドを持ってやっているそうなので、かなり満足度が高いそうです。時間があれば乗っても良かったかな〜。

▼登らなくても十分楽しめるスカイツリー

まだまだオープンしたてのスカイツリーは展望台に登るのは随分混雑するようなので今回はパス。そのかわり、花火で有名な隅田川からの眺めを楽しむことにしました。アメリカでも完成までの経緯をテレビで観ていただけに子供達も大はしゃぎ。沢山記念撮影をしてきました。でも、実は筆者が今回一番綺麗だな〜と思ったスカイツリーは旅館加茂川 の前の路地から見上げた夜のスカイツリー。成田から疲労困憊して到着した時に見上げた景色だったのですが、下町の風情のある路地から真っ直ぐにのびるスカイツリーの美しさにはタクシーから荷物をおろすのも忘れて一瞬見入ってしまいました。

今回は大人になってから初めての浅草でしたが、浅草には下町の良さ、ひいては日本の良さが溢れていて、それを満喫できてとても幸せな気分になりました。愛想の良い人たちとの日本語でのかけあいや世間話、そうした繋がりをアメリカ生活の長い子供達に触れさせることが出来たのが今回の旅行での何よりの収穫だったのかも知れません。後ろ髪を引かれるような思いで浅草をあとにしました。

バレンタイン特集

2月14日はバレンタインデー。日本では女性が男性に告白をする習慣がありますが、ここアメリカでは男女に関係なく愛する人にその気持ちを伝える日として知られています。今回はそんなバレンタインデーをどうやってシカゴで甘〜く過ごすかについて提案したいと思います。

ところで、皆さんは一般的なアメリカ人がバレンタインデーにどれくらいの金額を使うかご存知ですか?ロサンゼルスタイムスの調査によると、通常のディナーに約70ドル使うカップルの場合はバレンタインデーでは倍以上の$146が平均なんだそうです。また、食事に限らずバレンタインデー関係の消費額は平均して$126になるというから結構な金額ですよね。そして、年収5万ドル以上の男性が購入するギフトの内訳で一番多いのはやっぱりチョコレートで、約50%が恋人にプレゼントするそうです。そして花をプレゼントするのは全体の約3分の1(36%)で、その平均額は$46なんだとか。アメリカではクリスマスの次に出費の多いイベントがバレンタインデーなんだそうですが、それも頷けますね。ちなみに、男女関わらず約20%のアメリカ人がペットの為に平均$23のプレゼントをするというから驚きです。(全米小売業協会調べ)

さて、バレンタインデーといえばやっぱり外食。実に42%のアメリカ人がバレンタインデーに外食をすると答えています。シカゴ郊外ではロマンティックディナーというとステーキ屋さんやイタリアンが思い浮かびますが、お手頃価格で素敵なムードを楽しめるロマンティックレストランといえば色々なフォンデューが楽しめるMelting Potはいかがでしょう。照明がイイ感じに落とされた店内は殆どがブース席で、それ以外はカーテンが閉まる個室タイプになっているのがMelting Potの特徴。せっかくのバレンタインデーですから、コースメニューを食べる前にカクテルのメニューも要チェック。フォンデューのお店らしく、チョコレートを使ったドリンクが数多く用意されています。甘めなのでカップルなら一つを二人でシェアするのもアリかも。ただし、意外とアルコール度が強めなので、温かいフォンデューを楽しんでいるうちにかな〜りいい気分になっちゃいますからご注意ください。

ターゲットやウォルマートでもフォンデューを気軽に自宅で楽しめるグッズが売られています。中には写真のようなChocolate Fountainと呼ばれるものもあって、これだとチョコレートが一番上から滝のように流れ落ちてきます。パーティーの最後にやるとなかなか盛り上がりますよ。

新鮮で柔らかいテンダーロインステーキやサーロイン、海老、ロブスターなどを長いフォークでお湯にくゆらせてから色々なソースにディップしていると、不思議なくらい会話がはずみます。サーバーさん達の接客態度も行き届いているので、リラックスした雰囲気を楽しんでいるうちに自然とムードも高まります。食後は勿論このお店のマストアイテムでもあるチョコレートフォンデュー。ほろ苦いチョコレートにディップする果物やパウンドケーキは種類が沢山用意されているので、二人の時間をゆっくりと楽しむ事ができます。余談ですが、地方によっては、フォンデュー鍋の中にパンやデザートを落としてしまった女性は男性にキスしなくてはならないというキマリがあるそうですよ。

Melting Pot www.meltingpot.com/

シカゴ市内なら、バレンタインデーにピッタリのお洒落なレストランがそれこそ星の数ほどありますが、食後のデザートを食べるならDamen AveにあるHot Chocolateがお勧めです。全米ベスト・ペイストリー・シェフの一人として知られるミンディー・シーガルさんのお店では、その代表メニューでもあるホットチョコレートが熱〜いカップルにはぴったり。ホワイトチョコレートやフランス産のダークチョコなど色んなバージョンがありますが、どれもこの上なくリッチで濃厚なチョコの味わいが楽しめます。手づくりのマシュマロを上にのせると、温かいチョコにシュワシュワと 溶けていき、そのフンワリとした口溶けに心までとろけていきそう…。お店はとってもモダンなインテリアでまとめられていて、バー・カウンターを中心に奥へと 広がっています。いつも華やかな大人の賑やかさに溢れていて、お洒落な雰囲気で楽しい会話を楽しめます。

Hot Chocalate www.hotchocolatechicago.com
1747 N. Damen Ave. Chicago, IL 60647 (773) 489-1747

今年のバレンタインは自宅で楽しみたいという方なら、ハート型のピザはどうでしょうか?いつ頃から始まった風習なのかは定かではありませんが、気付いたらこの時期は街中のピザ屋さんがハート型のピザをデリバーしていますよね。中でもLou Malnati'sのハート型ピザは有名で、州外への配送サービスもしているほど。その他ではPapa Johnのハート型ピザも人気があります。そんな流行に乗って、ついにハート型のピザを自分で作ることができるというお店まで登場。Navy PierにあるHarry Caray's Tavernでは、2月11日から17日までの間、ハート型のクッキーを自分でデコレートできるサービスをおこなっています。そして14日の当日はハート型のピザに自分でトッピングをのせてオーブンで焼かせてくれます。

Lou Malnati's www.loumalnatis.com/
Papa John's www.papajohns.com
Harry Caray's Tavern www.harrycaraystavern.com/navy-pier/

シカゴで一番ロマンティックな夜を演出してくれるものと言ったらやっぱりクルーズでしょうか。オデッセィやスピリットオブシカゴなどの豪華クルーズ船がネイビーピアから出航していて、例えばオデッセィならTPOにあわせて週末のディナークルーズや、サンデイブランチ・クルーズ、そしてサンディディナーバフェ・クルーズなどが行われています。スピリットオブシカゴは、ディナーだけでなくDJと一緒にダンスパーティーを船上で行うパーティーパッケージもあり、シャンパンやバラの花のサービスもついてきます。船上から眺めるシカゴの夜景は本当に幻想的なので、バレンタインデーに限らずシカゴにいる間に一度はお勧めしたいスポットです。

Odyssey Cruise 1.866.305.2469 www.odysseycruises.com/
Spirit of Chicago 1.866.273.2469 www.spiritofchicago.com/

美しい夜景は楽しみたいけれど、寒空の下で船に乗るのはちょっと。。。という方にはジョンハンコックセンターのThe Signature Roomがお勧め。間違いなくシカゴで一番美しい夜景を堪能することができるレストランです。バレンタインデーには4コースディナーがお一人95ドルから用意されていて、今年のアントレはビーフ・フィレ、ジャンボシュリンプ、ローストチキンだそうです。ちなみに、The Signature Roomでは、最高級のプライベートルームを使ったVIPディナーサービスも用意されていて、ドンペリのシャンパンの乾杯で始まるこちらのフルコースはなんとカップルで2000ドルなんだそうです!まさに桁違いですね。

The Signature Room 875 North Michigan Avenue, Chicago, IL 60611 312-787-9596 www.signatureroom.com/

ミシガンアベニューで馬車に乗ったらおいくら?
ウォータータワープレイスの前に並んでいる馬車のお値段は30分で$40が相場。このお値段で4人まで乗ることができます。ただし、バレンタインデーの時期は寒いかも知れないのでブランケットを用意するのをお忘れなく。

バレンタインシーズンはホテル業界もとってもホット。需要が高いだけにお値段の方も結構します。高級ホテルとして有名なペニンシラホテルなら、最低でも一泊約400ドルからなんだとか。さすがに宿泊は高嶺の花でも、ペニンシラホテルのロビーで毎週金、土に行われるチョコレートバーなら意外と手軽にリッチ感を楽しむことができます。8時から12時までの間、チョコレートスイーツやコーヒーエスプレッソが食べ放題&飲み放題で大人40ドル(子供は20ドル)。決して安いお値段ではありませんが、しっとりとしたお洒落なジャズバンドの生演奏が含まれているのがポイント。このバンドの演奏がまたとっても素敵なんです。おかげで、『Jazz at the Pen』と呼ばれるこのチョコレートバフェは知る人ぞ知るシカゴの夜の人気スポットですから予約を入れておかれる事をおすすめします。

Peninsula Hotel 108 E Superior St, Chicago, IL 60611 (312) 337-2888 www.peninsula.com/Chicago

最後にご紹介するのはやっぱりチョコレート。アメリカでは化粧箱に入ったチョコレートセットの事をキャンディーボックスと言いますが、シカゴは昔からそんなキャンディーボックスを扱った高級チョコレートのお店が多いことでも知られています。中でも今回ご紹介するのは、世界的に注目されている日本人ショコラティエ、ワダリエコさんが手がけるシャンバーグの「Chocolatines」。ここ数年は、アカデミー賞やグラミー賞などビッグな受賞式で出席者に配られるギフトアイテムとしても採用されているのでご存知の方も多いはず。今年のバレンタインデーでは大阪の阪急百貨店の4つのブースで初の日本販売が実現し、日本航空でもファーストクラスやビジネスクラスで提供し始めるなど、日本でも話題を呼んでいるシカゴのチョコレート店です。

常に新しいチョコレートの美味しさを追求する「Chocolatines」の最近のお勧めは、お酒とのペアリングで楽しむ大人のチョコレート。例えば、それぞれのチョコにベストなワインを組み合わせたWine Flight Pairingは、チョコ一粒で極上のワインとのマッチングが堪能できるもの。またダークチョコレートにパプリカやカレーパウダーなどを加えたDark Curry Barkや、ホワイトチョコに白ゴマと山椒をあわせたWhite Sesame Sansho Bark、それにベーコンストリップをダークチョコでカバーしたChocolate-Dipped Baconなどは、チョコレートに程よく馴染んだスパイスや塩気のおかげで、お酒のおつまみ的存在としてもグッド!さらにワダさんのイチオシは、シャンパンボトルやワインボトルをチョコレートでカバーしたChocolate Covered Bottle。ボトルそのものをチョコレートでコーティングし、それに自家製のドライフルーツやナッツが宝石のようにちりばめられているのですが、見た目が美しいだけでなく、下に通してあるリボンを引くとチョコレートがうまくはずれる仕掛けがちゃんと施されているのでサプライズとしての要素もあります。お気に入りのワインやお酒をお店に持参すれば、そのボトルにチョコレートをカバーすることも出来るそうです。

色々ある中で、編集部員が特に気に入ったのが数量限定のChocolate Covered Cherry。ブランデーにじっくりつけたチェリーをフォンダントと呼ばれるシュガーペーストでカバーし、さらにチョコレートでコーティングした手間のかかった一品。お酒と砂糖の浸透圧のおかげで中のチェリーがゆっくりと自然に液体化しているため、口にいれるとチョコの中からチェリーの果肉がトロッと溶け出してきます。ゼリーにも似た、なんともいえない食感と味わいは、一度食べると病みつきになってしまうかも。ちらっと見えるチェリーの軸やコロンとした形をいかしたラッピングもかわいいいので、こちらも特別なギフトにお勧めです。

絵の具のパレットに見立てた色鮮やかなデザインのVibrant Truffle Paletteは、2012年のオスカー受賞式でのギフトアイテムにもなった話題のキャンディーボックス。中身はブランデー・クランベリーやマスカットワイン、メルロワイン、ローズマリー、サフランなどお酒やスパイス、ハーブなどを使った、お店のオリジナル・フレーバーがいっぱい詰まっています。

なお、2/7〜2/14に限り、店頭でお買い上げの方を対象に10%引きにして下さることになりました。是非このページにある“ぷれ〜り〜”のクーポンをご持参ください。

Chocolatines
1101 Tower Rd. Schaumburg, IL 224-653-2700 www.chocolatines.com/


 
     
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