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シカゴのエンターテイメント雑誌としてお馴染みのぷれ〜り〜誌を発行しいるMGAのご好意で住むトコ.COMにぷれ〜り〜誌のバックナンバーを掲載させて頂いております。
2008年12月 懐かしい日本の味特集!

年末年始、恋しくなるのは日本の味ですよね。今回は日本食レストランのシェフの皆さんにお願いして、懐かしい味やおふくろの味ばかりを紹介してもらいました。故郷が懐かしくなって日本に帰りたくなったらぷれ〜り〜のスポンサーの旅行代理店に電話して下さいね〜(笑)。

たま「びえぇぇ〜ん(泣)」
先輩「おお、たまちゃん、どうしたの大泣きして?」
たま「せんぱ〜い!聞いてくださいよ、私、今年こそは年末に日本に帰れるのを楽しみにしてたのに、編集長が年末の取材があるからダメだって。。。」
先輩「そっか〜。そりゃ気の毒に。」
たま「あ〜、チョー他人事!今年は実家に帰ってお母さんにあんなモンやこんなモンを作ってもらおうと思ってたのに〜。」
先輩「しょうがないなあ。じゃあ編集長に頼んで12月の特集は『懐かしい日本の味』特集にしちゃおうか。」
たま「え〜?それいいアイデアじゃないですか!でも、この辺の日本食屋さんって居酒屋チックな所が多いのに、そんな素朴な感じのお料理ってあるんですか?」
先輩「お店の人たちと仲良くなると一味違った料理を食べれる事も多いんだよ。特に冬は素材も豊富だしね。じゃあ早速編集長を口説き落とすか。」

 日本食屋さん
  鳥新
  だるま
  三九
  乍久真
  一統寿司
  こころ

 自宅でも出来る懐かしいメニューレシピ
  伊達巻き
  黒豆
 

デミグラス風ハンバーグ

  茶まんじゅう

 

鳥新
先輩「鳥新っていうと、ランチメニューにオムライス(毎週水曜日)があったりと懐かしメニューも沢山あるんだけど、通常のメニューにはのっていないものの中にビックリするようなものもあるよね。今回紹介して頂いた3品も、どれも半日前までには予約を入れる必要があるけど、その価値は絶対あると思うよ。」
たま「もったいぶらずに早く教えてくださいよ〜。」
先輩「はいはい、そうせっつかない。じゃあ早速いってみようか」

(鳥新にて)

新潟の郷土鍋の三平汁

先輩「まずは三平汁。オーナーシェフの金子さんは新潟の出身なんだけど、この三平汁ってのは彼の地元でよく食べているお鍋なんだって。この時期美味しいノルウェーサーモンがたっぷり入ってるぞ。」
たま「鮭のほかにも大根、にんじん、まいたけ、しめじ、白滝、ねぎ、厚揚げが入っていてとっても具沢山ですね。おおぶりの大根やにんじんには本当によく味がしみこんでいます。」
先輩「酒粕を使っているのも新潟っぽいよね。体が本当に良く温まるなあ。でも赤味噌がベースになってるから酒粕独特のクセも無くってとても食べやすいし、一杯飲んだ後でもお腹に優しいんだって。」
(2人前〜 写真は4人前)

えびのすり身がたっぷり入った玉子焼き

先輩「今回金子さんにとってのおふくろの味を紹介してくださいってお願いして出てきたのがこのえびのすり身入り玉子焼き。昔、彼のお母さんが作ってくれた懐かしい、甘い玉子焼きなんだって。」
たま「へえ〜。これにはえびのすり身と、長いもが入ってるんですね。切ると断面にえびの赤い身が見えて、見た目もとっても綺麗。プチプチとした食感も残ってます。」
先輩「エビが本当にたっぷり入っているから香りも十分味わえるね。それにこの長いもは良いアイデアだなあ。フワフワした柔らかな食感が美味しいね。お醤油なんかつけずに、そのままの優しい味わいを楽しめるよ。」

東北の郷土菓子ずんだ餅

たま「わあ〜これずんだもちじゃないですか〜」
先輩「え?知ってんの?僕は初めて見るんだけど。」
たま「ずんだ餅って宮城や山形の郷土菓子なんですよ。私、母が東北なんです。あっちでは、ずんだん餅とか、じんだん団子なんて呼ぶ地方もあって、米産地の東北ではかなりポピュラーなおやつなんですよ。」
先輩「鮮やかなグリーンがとってもキレイだけど、何で出来てるんだろう?」
たま「枝豆のあんをまぶしたもち団子なんですけどね、いやあ、本当に懐かしいです。」
先輩「シルキーなお餅はほんのり甘いね。金子さんの話だと茹でてから砂糖水に漬け込むという手間をかけてるから出来るんだって。優しい甘味だねえ。あずきと違って、さっぱりしてるし。」

たま「さっき金子さんから聞いたんですけど、今度ランチにマーボーラーメン始めたんですって。和風のかつおだしラーメンにマーボー豆腐をのせてくれるそうです。どの曜日になるかはまだ決まってないそうですけどね。う〜ん、ヨダレじゅるじゅるですね(笑)。」


だるま
たま「この界隈で『懐かしい味』と言ったらダルマのナポリタンを思い浮かべる人は多いんじゃないですか?」
先輩「確かに。あの日本の洋食屋さんの味は他ではなかなか食べられないからね。アレ、週に60食以上も出るらしいよ。でも、今回紹介してもらうのは、あえて純和風の一品料理ばかりなんだよ。」

(だるまに到着)

たま「ここは相変わらず若いお客さんが多いですね。」
先輩「従業員もみんなチャキチャキしてて威勢がいいからなあ。さ〜て、今回マロさんに出していただいたのは、だるまさんのスペシャルメニューの6品。この中でいつもメニューにのっているのは角煮だけで、あとは日替わりなのを今回は全部まとめて出してもらったんだ。」
たま「(お盆に並んだ6品を見て)どれも色が濃すぎない上品な印象ですね。」

煮物などが懐かしい味のスペシャルメニュー

シャキシャキッとしたきんぴらごぼう
ほどよい味付けのひじき
山菜のよい香りがするぜんまい
具たくさんの筑前煮
かぼちゃの甘味がおいしい煮物
とてもやわらかい豚の角煮
先輩「まずはきんぴらごぼう。」
たま「ごぼうの香りが引き立っていて、シャキシャキとした食感がよく残っています。」
先輩「甘すぎない、さっぱりとした味付けが特徴だね。」

たま「次はひじきですね。さつまあげの薄切りが入っていて、噛むごとに優しい甘さが広がり良いアクセントになってます。」
先輩「味が濃すぎないので、沢山食べれちゃうんだよな〜。ひじきって美容にもいいから日本でも見直されてるんだって。」

たま「これはぜんまいですね。うわあ、懐かしい。おばあちゃんがよく作ってくれたんですよ。」
先輩「山菜独特の良い香りが口いっぱいに広がるね。油揚げと一緒に煮てあるから優しい味わいだ。こういう料理を食べると日本人で良かったって思うね。」
たま「ほんと、クセがないのでとっても食べやすいです。」

先輩「僕にとっての『懐かしい味』っていうとこの筑前煮なんだよね。里芋、ごぼう、こんにゃく、にんじん、竹の子、鶏肉、しいたけ、いんげんまで入ってるよ。」
たま「一皿で野菜の食物繊維がたっぷりですね。この分厚い干ししいたけはふっくらジューシーでとっても上品。一口かむとジュワっと旨みが広がります。」
先輩「うん、素材それぞれの味が生かされていて、それでいてまとまりがある上品な味付けだね。」

たま「これってかぼちゃの煮物ですよね?へ〜、ちりめんじゃこが上にのってるんだ。」
先輩「そう、これがマロさんのお母さんのレシピなんだって。じゃこの香りが強く出てて風味があるよね。勿論かぼちゃはカタチを崩さない程度に柔らかくって味付けはさっぱりめ。」
たま「かぼちゃの甘味を生かした優しい味付けが嬉しいですね。」

先輩「この豚の角煮は通常メニューにもあるんだけど、何時間もコトコト丁寧に煮込んでいるからトロトロと口でとけちゃうほどだよ。」
たま「私も好きなので家でも作ってみるんですけど、なぜかこういう風にはならないんですよね。豚の脂は決してしつこくないし、からしのアクセントもまさにピッタリです。」先輩「うん、味が中までちゃんとしみてるんだけど、味が濃くなり過ぎないところがミソだね。」


三九
先輩「次は山九さんに行ってみようか。このシーズンだと松茸雑炊をやってるはずだよ。」
たま「松茸の雑炊ですか?超豪華チックじゃありません?」
先輩「それともう一品、ちょうど新しいメニューでナスのそぼろあんかけを出したところだったんだって。」
たま「へえ〜それも楽しみですねえ。」
優しい触感のなすのそぼろあんかけ

(ナスのそぼろあんかけ登場)

たま「素揚げしたナスに、鶏のそぼろあんかけがかかってるんですね。こうしてほお張ると。。。口の中でナスがトロけていきます。鶏肉なのであっさりしてるし、優しい食感です〜ッ。」
先輩「あんかけは中華系のだし&塩味なんだね。生姜の香りがきいていてさっぱりしてるなあ。」
たま「いやあホッとする味ですね。身も心も温まります。」
先輩「そぼろあんかけって、どこの家でもお母さんが作ってくれたりしない?うちのオフクロは大根と里芋のそぼろあんかけだったな〜。」
たま「へ〜、美味しそうですねえ。私の母は豆腐のそぼろあんかけをよく作ってくれました。でもお婆ちゃんがつくってくれたのが今回ご馳走になったナスのそぼろあんかけでしたねえ。いやあなんか懐かしくなっちゃいました。」

おもちも入った豪華松茸雑炊

(松茸雑炊登場)

先輩「う〜ん、これは美味しそうな料理が出てきたね〜。僕たち日本人にとっては目と鼻と舌で楽しめる一品だね。」
たま「ふんわりしたタマゴも美味しいです。あ、これは柚子の皮ですか?優しい爽やかなアクセントですね。」
先輩「昔 京都に行った時に知り合いの人に連れられて松茸づくしをご馳走になったんだけど、その時のシメが松茸雑炊だったんだよ。松茸の香りを損なわないようにしてあるこの上品な薄味は、あの紅葉を眺めなが食べた松茸雑炊を思い出させるね。」
たま「ほんと、最初は松茸で雑炊なんて勿体無い!と思いましたけど、一口食べると松茸の芳香が口いっぱいに広がります。もしかしたらこれって松茸の究極の食べ方なのかも知れませんね。さっき気づいたんですけど、おモチが入ってるんですよ。なんか得した気分になりますね(笑)。」
編集部注:松茸雑炊は季節のものですが、今年いっぱいはあるそうです。


乍久真
贅沢な寿司の盛り合わせ
先輩乍久真レストランのオーナーの乍久真さんって言うと、やっぱり色んなオリジナルのお寿司に定評があるよね。こないだもイクラの醤油漬けならぬ、ワイン漬けのお寿司や、梅のワインソースがのったイカなんかを頂いたんだけど、これが美味くってね〜。特にキャビアをのせたトロのタルタル寿司ってのが口の中でフワーっととろけるほど柔らかいんだけど、それアメリカ人にも大人気なんだって。」
たま「私はこないだ食べた生ぼたん海老のにぎりが美味しかったです。」
先輩「で、今回は、乍久真さんのお母さんが北海道出身なので鮭の酒蒸しを紹介してくださる事になったんだよ。僕も初めてなんでとっても楽しみなんだ。」
たま「乍久真さんにとってのおふくろの味ってことですね。」
先輩「うん。」

鮭アラの酒蒸しは絶品
(鮭の酒蒸し登場)

先輩
「いや凄い!想像してたのをはるかに超えて豪華だね。この熱々のダシの香りがたまらないよ。鮭の頭を香ばしく焼いてお酒とカツオダシで蒸してあるんだって。」
たま「ホント、とっても香ばしい香りが食欲をそそりますね。どれどれ早速。。。(パクリ)鮭にはだしの旨みが、だしには鮭の香ばしさがお互いにうつっていて、その相乗効果で美味しさが引き立ってあっています。これは美味しい。」
先輩「上にのっているゆずの皮の爽やかな香りも良いアクセントだね。他にはえのきだろ、しいたけ、ぎんなん、生麩も盛られているよ。」
たま「さすがにここまで来ると『素朴なおふくろの味』とはちょっと違った上品で贅沢な一品ですね。いやあ魚はアラが一番美味しいと言いますが、このほっぺのお肉なんかもう最高ですよ。」
先輩「確かにアラは身がたっぷりある部位じゃあ無いけど、ほじってでも食べる価値は大いにあるね。」
たま「このメニュー自体は毎日あるそうですけど、数には限りがあるので、予約を入れておいた方が良さそうです。」
先輩「それにしても北海道に行きたくなる一品だわ。日本帰りてぇ〜。」
たま「なんですか〜それ。日本に帰れない私を応援する企画のはずなのに!」

一統寿司
先輩一統寿司といえば、シカゴ市でも有数の日本人が経営する純日本料理店として有名だけど、ここでは冬の間いつでもおでんが食べられる事でも知られているよね。」
たま「そうそう。冬ってやっぱり『今日はおでん!』っていう日があるじゃないですか?日本だと駅前なんかに屋台があるし、コンビニでも気軽に食べられるけど、シカゴではホント珍しいから重宝します。」
先輩「そんな一統寿司さんが今回紹介してくれるのは筑前煮大根のゆず味噌なんだ。」
たま「お、また先輩の大好きな筑前煮ですね。日本の公立小学校を卒業した人って『筑前煮』って聞くと過剰反応しちゃいますよね(笑)年バレ・エピソードだから私は共感できないふりしておきます(笑)」

よく味がしみた美味しい筑前煮
(筑前煮登場)

たま
「蓋をあけた途端に優しい和の香りが広がりますね。色とりどりのお野菜がとっても綺麗に盛り付けられています。」
先輩「う〜ん、この素朴な味が本当にいいよね。鶏肉のだしも効いていて、野菜もほっこりしていて。う〜ん、ホクホクホクホク。」
たま「この鶏肉もとってもジューシーで柔らかいです。ああ、しいたけも味が染みてて美味し〜。給食の時みたいにご飯がガンガン進みますね。」
先輩「なんだ、やっぱり給食で食べてたんじゃん(笑)。」

やわらか〜いゆずの風味がする味噌大根
(大根のゆず味噌登場)

先輩「お、来たね。一統寿司自慢の大根のゆず味噌だ。4時間かけて丁寧に手作りしてるそうだよ。もちろん『ゆず味噌』も自家製なんだって。」
たま「ゆずの爽やかでシトラスな香りが素敵ですね。熱々の煮汁がジュワーっとしみていて、口の中で大根がとろける様です。」
先輩「ゆず味噌の甘さと、大根の自然な甘さとの相性がいいなあ。お酒のお供にもピッタリだよ。」
たま「それにしてもゆず味噌って本当に『和』を感じさせる調理法ですね。大根の他にも、茹でたサトイモや、豆腐田楽なんかにもあう事で知られてますが、茹でたインゲンや茹でたホウレンソウにもあうんですって。」
先輩「ゆずにはビタミンCもたっぷり入っているし、冬にはホッと体を温めてくれるなごみの一品だね。」

こころ
先輩「こころのオーナーさんは北海道の出身なんで、このお店ではシーズンになると味噌ベースの石狩鍋を出してくれる事でも有名だよね。石狩鍋は味噌仕立てだから塩引きしない生の鮭を用いるのが特徴なんだって。」
たま「でも今日のメニューはその石狩鍋じゃあないんですよね?」
先輩「そうなんだ。こころさんが用意して下さったのは、ちゃんと北海道名産の「日高昆布」を使ってだしをとっている鍋焼きうどんとカツカレーなんだよ。早速お願いしよう。」

昆布だしがきいたあったまる鍋焼きうどん
(鍋焼きうどん到着)
たま「うわあ、この透き通ったスープ、昆布の甘味が贅沢に出ていますね〜。こだわりのスープというのも納得です。」
先輩「うん。確かにこのスープはダシが全然違うわ。丁寧に作られているのが良く分かるね。シンプルなんだけど、なんかとっても懐かしい味。」
たま「鍋焼きうどんは、こうやって七味とうがらしをたっぷりかけて(エイッエイッ!)食べるのが。。。う〜ん!美味しい〜。汗がドンドン出てきますね。あ、えびのてんぷらの下に卵が隠れてました。ラッキ〜!」
先輩「確かに体の芯まであたたまるし、このシーズンにはもってこいのメニューだな。」
やわらかいかつとコクのあるルーのかつカレー

(カツカレー登場)

先輩「二品目はカツカレーなんだけど、こころのカレーは大きめのカツが特徴で、2人でも食べられるほどの大きなサイズが自慢なんだ。」
たま「(一口ほお張って)このカレー、とってもコクが出てますよ。ライスとの相性もバッチリです。それにこの特大のカツが。。。(ホッホッホッ)なんともジューシーで柔らか〜い!」
先輩「うん、確かにスパイシーな香りがとっても豊かで濃厚な味のカレーだね。野菜の甘味が十分に活かされたルーは丁寧に煮込まれてる。それに、ベストタイミングの時にサーブされているっていう感じだと思うよ。玉ねぎが口の中でトロトロと溶けていくのが分かるだろ?」
たま「ホント、そうですよね。お店の人の話だと、カツカレーのほかに竜田揚げののったフライドチキンカレーなんてのもあるそうですよ。」

たま「いやあ、美味しかったですねえ。どれもこれも皆さんの思い入れを感じる素敵なお料理でした。」
先輩「どう?日本への未練は断ち切れた?」
たま「そうですね〜。随分気持ちは楽になりました。お礼に私の『懐かしい味』を先輩にご馳走したいんですけど。」
先輩「え?本当?それは嬉しいなあ。」
たま「じゃあ、今週末作って持っていきますね〜。」

というわけでたまちゃんが先輩にふるまった4品のレシピをご紹介します。どれも自宅で簡単につくれるお料理ばかりです。是非お試しアレ。

だて巻き
新年を飾るおせち料理に来年こそはだて巻きを自分でつくってみませんか?本来なら、えびや白身魚のすり身を入れますが、今回ははんぺんを使った簡単バージョンをご紹介します。

 <材料>
  小1本分(15センチ角、または18センチ角の卵焼き器)
  • はんぺん(1枚)
  • 卵(4個)
  • 砂糖(大4)
  • みりん(大1)
  • 薄口醤油(小1/2)

 <作り方>

1. はんぺんをフードプロセッサーにかける。(ない場合は裏ごしする)
2. フードプロセッサーを回しながら、溶いた卵を少しずつ加えていく。
3. 調味料を加えてさらに混ぜる。ここで味見をして、塩気が足りなかったら塩少々(分量外)を加える。(はんぺんによって塩分が違うので、お好みで調節して下さい)
4. 卵液を裏ごしする。
5. 卵焼き器を火にかけ、サラダ油を入れて全体に油がゆきわたるように熱する。余った油は別容器に移す。
6. 弱火にして、卵液を一度に入れ、平らになるように揺する。
7. ふたをして(なければフォイルで覆う)、火が均等に入るように位置を時々動かしながら弱火で焼いていく。
8. 上がかたまりかけたらふたを取って水分を蒸発させ、四方を箸で離して、ぬらしたふた(あるいはまな板など、平らなもの)に取る。
9. スライドさせて卵焼き器に戻し、裏側もサッと焼く。
10. 焼き上がったら、焦げ目がついた方を上にしてまきすにのせ、巻きやすいように手前半分に2ミリほどの切れ目を4〜5本いれる。
11. 一度ゆるく巻いてから、しっかりと巻き直し(こうすると割れずにキレイに巻ける)、まきすごとゴムでしっかりと止める。
12. 冷めたら、ラップに包んで冷蔵庫で保存する。


黒豆

何かと面倒なイメージがある煮豆ですが、時間はかかりますがそれほど難しい技は必要ありません。家で食べるのだから、シワが少々よったってノー問題。圧力鍋があればもっとスピーディーに作れますが、ない方でも作れるように昔ながらの作り方をご紹介します。昔は保存がきくようにお砂糖をたっぷりと入れてましたが、冷蔵庫がある今はその必要がありません。体に良いお豆をもっと沢山食べられるように、甘さ控えめのサッパリとした味付けにしてみました。もちろん甘いのがお好きな方は、砂糖の量を多くしてお作り下さい。

 <材料>

  • 黒豆(150g)
  • 水(1000cc)
  • 塩(小1/4)
  • 重曹(大1/4)
  • 砂糖(100g)
  • しょうゆ(大1)

 <作り方>

1. 水800ccに塩を加え、そこに黒豆を入れて一晩おく。(夏場は5時間くらい)
2. 水ごと鍋に移し重曹を加えて火にかける。煮立ったら驚くほどのアクが出てくるので、丁寧に取り除き、200ccの水を一気に加える。(これは「びっくり水」と言って、豆のシワ伸ばしのため)
3. 再びアクをすくい、煮立ったら落しぶたをし、さらにその上に鍋のふたをして、豆が踊らないくらいの弱火で3〜4時間煮る。(途中で数回チェックし、水が豆にかぶる位より少なくなっていたら水を足しながら煮ていく)
4. 豆を一粒つまんでみて、指で簡単につぶれるくらい柔らかくなったら砂糖の半量を加える。(砂糖は一度に入れると煮えにくくなるので、分けて入れるのがポイント)
5. 落しぶたをして、さらに15分ほど煮る。
6. 残りの砂糖を加えてさらに15分煮て、しょうゆを加えて一煮立ちさせ、そのまま一晩おいて出来上がり。


デミグラス風ハンバーグ

たまちゃんが日本にいた頃、洋食屋さんのシェフに教えてもらった、出来れば秘密にしておきたかった(笑)とっておきの技をご紹介します。挽き肉の半量をあらかじめ炒めておくことにより、均等に火が通りやすくなります。これで生焼けや、焼きすぎのが失敗なく、フンワリとしたハンバーグが誰でも作れます。ソースも、どこのご家庭にもあるケチャップやソースを使って、簡単で香り良いデミグラス風ソースをめしあがれ。

 <材料>4人分

 (ハンバーグの材料)

  • 牛挽き肉(500g)
  • 塩(小1/4)
  • 玉ねぎ(半分)
  • にんにく(ひとかけ)
  • パン粉(大3)
  • 牛乳(大3)
  • 卵(1個)
  • ナツメグ(少々)
  • こしょう(しょうしょう)

 (デミグラスソースの材料)

  • 赤ワイン(100cc)
  • 水(200cc)
  • ケチャップ(大4)
  • とんかつソース(大2)
  • ウスターソース(大1/2)
  • しょうゆ(大1/2)
  • 砂糖(ひとつまみ)
  • 顆粒ビーフブイヨン(小1/2)
  • ベイリーフ(1枚)

 <作り方>

1. 玉ねぎとニンニクのみじん切りを、サラダ油少々(分量外)をしいたフライパンでしんなりするまで炒める。
2. そこに挽き肉の半量を入れ、塩&こしょう少々(分量外)をする。肉をくずしながら火が通るまで炒め、冷ましておく。
3. 残りの挽き肉に塩を加え、粘りが出るまでよく混ぜる。
4. 牛乳で湿らせたパン粉、卵、ナツメグ、こしょう、2.を加え、さらによく混ぜる。
5. 8等分に分け(大きいサイズが好みなら4等分)、サラダ油少々(分量外)をしいたフライパンで、両面こんがりと焼く。(ソースで煮るので、この時点では中に火が通ってなくても大丈夫)
6. フライパンにしみでてきた油をキッチンペーパー等で丁寧に取り除き、赤ワインを加えてアルコールをとばす。
7. 残りのソースの材料を加えて、弱火で15分煮て出来上がり。
*
ソースが残ったら、オムレツにかけて食べるのもオススメです!



茶まんじゅう

蒸したてホッカホカのおまんじゅうをほおばれる機会って、なかなかありませんよね〜。蒸している間イイ〜香りが部屋中に漂う、手作りならではの美味しさをお届けします。ブラウンシュガーや、コーンシロップなど、こちらのスーパーで手に入る材料で作れるようアレンジし、さらに簡単に作れるよう、今回は市販のあんこを使いました。気軽にトライして頂きたい、懐かしいおやつのひとつです。

 <材料>20個分

  • ダーク・ブラウンシュガー(25g)
  • 水(50cc)
  • 砂糖(85g)
  • コーンシロップ(10g)
  • しょうゆ(10cc)
  • 重曹(小1)
  • 小麦粉(150g)
  • こしあん(500g)

 <作り方>

1. こしあんは、20等分して丸めておく。
2. ブラウンシュガーと水を鍋に入れ、弱火にかけて煮溶かし、茶こしでこしておく。
3. 温かいうちに砂糖とコーンシロップを加えてよく混ぜ、冷ましてからしょうゆを加えて蜜を作っておく。
4. そのうち160gを取り分け、水(小さじ1)で溶いた重曹を加える。(蜜は、ブラウンシュガーを溶かす時間などで量が変わってくるので、ここで調節する。)
5. 蜜に、ふるっておいた小麦粉を加える。
6. さっくりと混ぜ合わせ、20分ほど休ませる。(夏場は冷蔵庫に入れる)
7. 休ませた生地を、小麦粉(分量外)を薄く敷いたまな板にのせる。
8. 生地に粉をなるべく入れないようにもんで、耳たぶくらいの硬さにする。
9.
生地をログ状に伸ばしていき、包丁で20等分する。
10. 生地についた粉を払いながら、一個ずつ手のひらでのばしていく。
11. くっつくようだったら、手に粉を薄くつけながらあんこを包み、7センチ角に切っておいたベーキングシートにのせていく。
12.
蒸し器(なければ、大きめの鍋に、底が平らなザルをのせ、ザルに届かない程度に水を入れる)にかたく絞ったふきんをかけ、2センチほど離しながらまんじゅうをおいていく。
13.
まんじゅうについた粉をはけで落とし、霧を吹きかける。蒸気の上がった蒸し器で、強めの中火で10〜12分蒸す。
14.
金網にのせて粗熱をとる。かたくなりやすいので、冷めきらないうちにラップでひとつずつ包む。


いかがでしたか?ちょっと試してみたくなるようなランチはありましたか?いつもの仲間や、最近ちょっと縁遠くなってしまったあの人を誘って、是非楽しいランチタイムをお過ごしください。

 
     
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